GANREF特選！必見ブース キヤノン株式会社/キヤノンマーケティングジャパン株式会社

Q.CP＋2011で展示する新製品、目玉製品は？

　新製品「EOS Kiss X5」の注目機能は「シーンインテリジェントオート」です。露出、フォーカス、ホワイトバランス、オートライティングオプティマイザーに、ピクチャースタイルオートが加わった「EOS シーン解析システム」により、被写体に合わせて色合いを自動でコントロールします。そのほかEOSムービーに、動画デジタルズームやビデオスナップなどの、より動画を楽しんでいただくための新機能を搭載しています。

　エントリーユーザー向けの新モデル「EOS Kiss X50」は、初めて一眼レフカメラを購入されるお客様にも、一眼ならではの描写を楽しんでいただくため、標準ズームレンズに加えて「EF50mm F1.8 II」を同梱したキットを用意しました。また、機能説明が表示される「機能ガイド」を搭載しましたので、その使いやすさを実際に手に取って実感していただきたいです。

3月上旬発売予定の「EOS Kiss X5」  3月下旬発売予定の「EOS Kiss X50」（レッド）  両機種に搭載される「機能ガイド」 

　コンパクトデジタルカメラについては、今回発表した全モデルに、簡単にきれいな写真を撮ることができる「こだわりオート」を搭載しました。その中でも注目していただきたいのが「主役フォーカス」です。これは、カメラが写真の主役を自動で検出し、主役が動いてもピントと露出を合わせ続ける機能で、人物はもちろん、動物などの被写体でも効果を発揮します。さらに、今回発表した機種では、暗い場所でもノイズを抑えてキレイに撮影できるHSシステムや、フルHD動画撮影機能など、上位機種に搭載されていた機能がIXYシリーズ、PowerShot SXシリーズの全モデルに搭載されています。そのほか、GPS機能を搭載した機種や、明るさ・鮮やかさ・色合いを簡単に操作できる「ライブビューコントロール」を搭載した機種など、機種も機能もバリエーション豊かにそろっていますので、CP＋でひと足早く、ご自身に合った機種を探してみてください。

タッチパネル液晶モニター搭載、広角24mm（35mm判換算）・4.4倍ズームの「IXY 31S」  薄さ約19.5mmのボディが特長。広角24mm（35mm判換算）・5倍ズームの「IXY 410F」  広角28mm（35mm判換算）・4倍ズームのカジュアルモデル「IXY 210F」 

GPS搭載、広角28mm（35mm判換算）・14倍ズームのトラベルモデル「PowerShot SX230 HS」  1,410万画素、広角28mm（35mm判換算）・5倍ズームのスタイリッシュモデル「PowerShot A3200 IS」  広角28mm（35mm判換算）・4倍ズームのAシリーズ最薄モデル「PowerShot A2200」 

単3形電池に対応した、広角28mm（35mm判換算）・4倍ズームの「PowerShot A1200」 

　カメラやレンズだけではなく、「ワイヤレスストロボ撮影」と「リモコン撮影」が可能な最新スピードライト「270EX II」と「320EX」も展示しておりますので、こちらもぜひCP＋で試してください。

いずれの機種もまだ店頭には並んでいません。新製品をぜひ来場者に体験してもらいたいと思っています。

Q.新製品以外で来場者にぜひ触れてほしい製品はありますか？

　デジタル一眼レフカメラのEOSシリーズやEFレンズの各ラインアップを実際に触って、いろいろ比べていただきたいのはもちろんですが、3月中旬に発売を予定しているビデオカメラ「iVIS（アイビス）」シリーズの新モデル「HF G10」などの新製品にもご注目ください。また、インクジェットプリンター「PIXUS」シリーズの良さを、実際に触って感じていただきたいです。

業務用ビデオカメラで使用されている高画質センサー「HD CMOS PRO」や、新開発の「3群移動ズームレンズ方式」を搭載。大画面3.5型タッチパネル液晶モニターでマニュアル設定も快適に行える「HF G10」  「6色W黒（ダブクロ）」で美しい写真プリントを実現したオールインワンモデル「PIXUS MG6130」。また「インテリジェントタッチシステム」で快適な操作性を実現している 

Q.キヤノンブースで行われるイベント、セミナーのテーマや見どころ、スペシャルゲストを教えてください。

　2月9日の16：00～17：00まで、「写真家たちの日本紀行スペシャルステージ」を開催します。「写真家たちの日本紀行」は写真家が至高の1枚を求めてEOSを手に旅する紀行番組です。今回は、番組内でナレーターを務める女優の竹下景子氏、写真家の山﨑友也氏、米美知子氏をゲストに迎えたトークショーとなります。

　そのほか、キヤノンの一眼レフカメラ教室「EOS学園」の講師陣によるセミナーや女子のためのカメラワークショップなどを開催する予定です。詳細はCP＋特設ページをご覧ください。

Q.キヤノンブースで展示されている写真や装飾などで、こだわりのポイントはありますか？

　来場者の方に写真の楽しさを実感していただけるよう、明るく、楽しいブースを目指しています。

Q.最後にCP＋2011来場者に向けてメッセージをお願いします。

　ブースでは、この春の新製品のお披露目をはじめ、実際に手に取って撮影体験ができるコーナーや、ここでしか見られないスペシャルトークショーなどを開催します。また、今までにない新しいスタイルでのデモンストレーションなど、参加型イベントも企画しています。そんなキヤノンブースで、ワクワクするイメージングの世界を存分にお楽しみください。