GANREF特選!必見ブース 三菱電機株式会社
CP+2011でのテーマは「写真のデジタル化を強力サポート」。デジタル写真をより一層楽しめるようディスプレイでの画像表示から実際にプリントアウトされるまでの多様なソリューションを提案していくという三菱電機株式会社の製品群をチェックしていこう。
ディスプレイ製品は、簡単なハードウエアキャリブレーションソフト「EASYCOLOR!3」に対応し、広視野角のIPS方式による液晶パネルを搭載したDiamondcrysta Colorシリーズなどを展示します。なかでもより精度の高いキャリブレーションが行える「EASYCOLOR!EXPERT」に対応した上位モデル、「Diamondcrysta Color RDT241WH(BK)/RDT221WH(BK)」は目玉となるでしょう。
また、プリンター製品では2010年12月21日に発表した新製品、「CP-D707D/CP-D70D」などを出展します。そのほかキオスク型のプリント端末「ミクプリ」も出展する予定です。
Diamondcrysta Colorシリーズで採用しているハードウエアキャリブレーションソフト「EASYCOLOR!3」では、専用の色調整用チャートやカラーセンサーなどを使用した3つのキャリブレーション方法が選択できます。カラーセンサーがなくても色調整用チャートを使用すれば環境光に適した輝度・色温度の調節を簡単に設定できます。
またデジタル写真用カラープリンター「CP-D707D」は上下2つのデッキで交互に印画するダブルデッキプリント機構を採用し、L判1枚約5.4秒という高速プリントを実現しました。
ディスプレイでは広視野角IPS方式液晶パネルを搭載したDiamondcrysta Colorシリーズで、ハードウエアキャリブレーション「EASYCOLOR!3」を体験していただきたい。また、プリンターではネットワークを介した充実の付加価値サービスの内容を来場する多くの方々に認知していただきたいですね。