選者 人気写真家が審査・選評!!
- 中井精也先生
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1967年、東京生まれ。鉄道の車両だけにこだわらず、鉄道にかかわるすべてのものを被写体として独自の視点で鉄道を撮影し、「1日1鉄!」や「ゆる鉄」など新しい鉄道写真のジャンルを生み出した。2004年春から毎日1枚必ず鉄道写真を撮影するブログ「1日1鉄!」を継続中。広告、雑誌写真の撮影のほか、講演やテレビ出演など幅広く活動している。
応募者へのメッセージ 今年は雪が多く、寒~い冬でしたが、いよいよ春がやってきますね。都会育ちの僕には想像するしかありませんが、北国に暮らすひとにとっては、冬が厳しければ厳しいほど、春が来た喜びはひとしおなのではないでしょうか。震災以降、東北は、そして中でも福島県は特に、厳しい時期が続いているように思います。そんな時代に春の光が差し込むような、見ているだけで気持ちが温まり、心に満開の桜が咲くような、そんな作品をお待ちしています。絶景でなくても、荒削りな写真でもかまいません。福島に暮らし、福島を旅したみなさんが、いいなぁと感じた風景を、おすそ分けしてください。ご応募お待ちしています。
- 萩原俊哉先生
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1964年山梨県甲府市生まれ。浅間山北麓の広大な風景に魅せられて、2007年に拠点を移し、2009年には本格的に嬬恋村に移住。 現在自然風景を中心に撮影、写真雑誌等に執筆活動中。主な著書に「ニコン D800 & D800E プロはこう使う。」(インプレスジャパン)など。
応募者へのメッセージ 北と西、どちらに撮影に向かいますか? と聞かれるとつい北と答えてしまう、それほど春夏秋冬を問わず東北の風景はとても大好きです。なかでも春の福島県は格別で、三春周辺の桜を訪ねるために毎年のように通い続けています。あの震災直後に訪ねたとき、力強く咲く、凛とした桜の姿を目にして筆舌に尽くしがたい思いを感じました。あれから3年、変わらぬ風景や大きく変化する風景、美しさや厳しさなど、さまざまなドラマがあったと思います。そんな、みなさんの視点で見つめたドラマチックな福島の風景をお待ちしています。
- 鶴巻育子先生
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東京生まれ。写真を本格的に学びはじめたのは、社会人になってから。ブライダル写真事務所、カメラマンアシスタントを経て、写真家として独立。カタログ等の撮影、写真雑誌の執筆の他、ワークショップやセミナーなども多数行っている。ライフワークでは東京やヨーロッパのスナップを撮影。
応募者へのメッセージ 今回「福島県フォトコンテスト」の審査員をすることになりました。よろしくお願いします。東北(福島)の冬は厳しいものだと思います。だからこそ、春の訪れをより感じられ、そのあたたかさに、よろこびを感じるのではないでしょうか? 写真は同じ場所や場面を撮っても人によって違うものに写るのが不思議でおもしろいところ。それぞれ自分だけが見える視点で福島を切り取ってほしいと思います。みなさんの個性あるあたたかな作品をお待ちしております!
「デジタルカメラマガジン2014年4月号」掲載記事公開中!!
選者をつとめる写真家3人が教える作品づくりのワンポイントアドバイスを紹介。これから撮影する方は必見です!
» 記事PDFをダウンロード
応募要項 皆さんが撮った“福島県”の写真を募集中!!
- 応募受付期間
- 2014年3月20日~7月22日
※当初7月18日締切でご案内しておりましたが延長いたしました。
- 入賞作品発表
- 2014年9月8日
- 主催者
- 福島県観光交流課
フォトコンテストに関するお問い合せ:福が満開フォトコンテスト運営事務局 Tel:024-563-6901
- 賞
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- グランプリ:びゅう商品券10万円 1名
- 準グランプリ:びゅう商品券5万円分 3名
- 優秀賞:県内有名旅館から選べるペア宿泊券 5名
- 佳作:福島ブランド米「天のつぶ」10㎏ 10名
- 応募作品について
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- 福島県で撮影された写真であること
※応募作品の「撮影地」を必ず詳細に記入してから応募してください。
- 2012年3~6月、2013年3~6月、2014年3~6月のいずれかの期間に撮影された写真であること
- 作品はデジタル画像データ・単写真のみ
- ひとり10点まで応募可能
応募受付は終了しました
応募規定 入賞作品はデジタルカメラマガジンに掲載!!
- 応募作品は2012年~2014年の3月~6月に福島県内で撮影された写真に限ります。
- 応募作品の著作権は撮影者に帰属します。ただし、福島県および県内市町村が「ふくしまデスティネーションキャンペーン」関連の販促物で入賞作品を使用する場合、入賞作品の応募者は著作権法上の権利について、国内外を問わず、非独占的に使用を無償で許諾するものとし、著作者人格権を行使しないものとします。
- 入賞作品について、応募者は、デジタルカメラマガジン記事等出版物、GANREFなどのホームページ、広告、宣伝などで使用する著作権法上の権利について、国内外を問わず、非独占的に使用を当社に許諾するものとし、著作者人格権を行使しないものとします。
- 作品の応募には、GANREFクラブメンバー登録とGANREF内のMyページへの写真のアップロードが必要です。
- 応募作品は応募者本人が撮影し、著作権を持っている写真に限ります。
- 一般に公募されている雑誌、Web、企業や団体主催のコンテストとの二重投稿や類似作品の応募はご遠慮ください。他コンテストでの落選が確定した作品、応募者本人のWebまたはSNSのMyページなどで公表した作品の投稿は可能です。
- 審査は選者と運営事務局が行います。
- ひとり10点までご応募いただけます。
- 応募作品の取り扱いには十分注意しますが、万一の事故(紛失、破損など)についても一切責任を負いません。
- 応募された作品の返却は行っておりません。
- 応募作品の著作権は、応募者(撮影者)に帰属します。
- 被写体の肖像権、著作権などには十分に注意してください。応募者の責任ですべての問題を解決したうえで応募してください。
- 選考中(応募締切~発表日)は、応募の取り消し、作品の削除や編集を行えません。
- 作品を掲載する場合、名前、都道府県名などの応募者情報を掲載します。
- 審査結果についての問い合わせにはお答えできません。
- 結果発表はGANREFにおいては2014年9月8日に公開し、2014年9月20日発売のデジタルカメラマガジン誌面にも掲載します。また発表日は変更となる可能性があります。
- 受賞者数は予定です。
- 入賞作品はGANREF内のギャラリーに掲載し、応募者は入賞作品の削除や編集を行えません。
- フォトコンテスト応募規定およびGANREF利用規約に違反した場合は入賞を取り消すことがあります。
応募受付は終了しました