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Kyoto Graphie 2017 に行ってきた[その6]

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投稿日:2017/04/20

撮影期間 2017年04月15日 ~ 2017年04月15日
 前回の撮影記 Kyoto Graphie 2017 に行ってきた[その5]の続編
http://ganref.jp/m/kontax/reviews_and_diaries/diary/14856

--- 09 ルネ・グローブリ |The Eye of Love ---
 [会場]京都文化博物館 別館1階
http://www.kyotographie.jp/portfolio/rene-groebli

・おすすめ度 写真 2
       展示 2
・無料
・撮影可

 ショーヴェ洞窟の興奮も冷めやらぬ内に 同じ京都文化博物館 別館の2階に上がるとルネ・グローブリをやっていた。

アップロード画像

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カメラ:
オリンパス OLYMPUS PEN Lite E-PL5
焦点距離:
14.0 mm
フラッシュ:
On Did not fire
撮影モード:
Program AE
シャッタースピード:
1/30秒
絞り数値:
F2.5
ISO感度:
1600


 正直に言うと、ふつーの女性モノクロポートレート、展示もふつー
 発表当時は注目されたかもしれないが、2017年の基準をもってすれば大したことない。
 アーノルド・ニューマンの真摯に被写体に迫る撮り方に比べると甘い。

 ここでは ネッスルがネスプレッソを振る舞ってくれるので 小休止して脳を冷やそう。

 ここから次のFORUM KYOTOに向かうが、錦市場や寺町など人通りが半端ない場所を通るので出来るだけ北の道を西に進んで高瀬川を渡ったら南を木屋町に進もう。


--- 15 ザムネ・ムホリ |黒き雌ライオン、万歳
 [会場]FORUM KYOTO
http://www.kyotographie.jp/portfolio/zanele-muholi


・おすすめ度 写真 4
       展示 3
・\600
・撮影可

 飲食店が多く賑やかな木屋町を南に下るとFORUM KYOTOがある。自転車を置く場所が無いので 仕方なく前に置いたが、店の人に"長時間置いとくと持っていかれるよ"と忠告を受けた。

アップロード画像

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カメラ:
オリンパス OLYMPUS PEN Lite E-PL5
焦点距離:
14.0 mm
フラッシュ:
Auto Did not fire
撮影モード:
Program AE
シャッタースピード:
1/500秒
絞り数値:
F7.1
ISO感度:
200

 大きな黒人女性のポートレートが強烈にあって 矢印がカフェに向かっている。
 あれ?と思いながら"ここでKyoto Graphie"やっているんですよねと尋ねた? 1~2階が洒落たカフェになっていて 3階以上が写真展で折り返し階段を上がると小部屋があって そこに散発的に写真を展示している。

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カメラ:
オリンパス OLYMPUS PEN Lite E-PL5
焦点距離:
14.0 mm
フラッシュ:
Auto Did not fire
撮影モード:
Program AE
シャッタースピード:
1/20秒
絞り数値:
F2.5
ISO感度:
1600

 ここは 一人の黒人女性のポートレート
 日本人とは違い黒光りする肌に、強烈な唇と白い目が野性的で美しい。
 アクセサリを付けたものや、着飾ったもの、ヌード等々大小のパネルが、有機的に展示してあり 苦労して会場に合う展示をしようと努力しているが、イマイチ迫力に欠ける。
 "黒の中の黒"という難しい色合いを再現しており写真の仕上がりは良い。
 感心はしたが、感動しなかった。

 木屋町をさらに南に下って四条通を超えて もう1本南の橋で鴨川を渡る。
 しばらく走ると建仁寺に着くが、両足院の場所は判りにくいので社務所等で聞こう。

--- 13 荒木経惟 |机上の愛
 [会場]建仁寺 両足院
http://www.kyotographie.jp/portfolio/nobuyoshi-araki

・おすすめ度 写真 1
       展示 1
・\800
・撮影可
・土足厳禁

 両足院は、通常非公開の立派な和式寺社建築で見事な庭園を持つ
 昨年は アルノ・ラファエル・ミンキ ネンが自分の肉体を極限まで駆使し、両足院の佇まいとシンクロした素晴らしい個展となっていて 痛く感動した。
https://ryosokuin.com/event/kyoto-graphie-2016-両足院/

 今年は、世界の荒木経惟である。
 日本じゃ変なオヤジのエロ写真家というレッテルを貼られているが、ワールドワイドで見れば杉本博司、石内都に並ぶアート写真のビッグネーム パリコレクションでは荒木のアート写真は高値が付く。出版した写真集も力作揃いで 尊敬していたので "一抹の不安"を抱えながらも とてもこの展示を楽しみにいた。

 で見てみた。落胆した。

アップロード画像

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カメラ:
オリンパス OLYMPUS PEN Lite E-PL5
焦点距離:
14.0 mm
フラッシュ:
Auto Did not fire
撮影モード:
Program AE
シャッタースピード:
1/80秒
絞り数値:
F2.8
ISO感度:
200


 寺社にマッチした書見台に作品12点 それだけである。
 タイトル"机上の愛"とあるので てっきり 巨大な机でも有るとか、ラブホテルのベッドのような机があって写真が交わっているのかと思ったが、そのような奇想天外は全く無くて、ただ、机の上に並べられた人形等がたんたんと撮られているだけの写真が整然と書見台に並んでいる。

 これ? わざわざ由緒正しい両足院でやる必然性あるの?

 そして、床の間には「机上の愛 者狂老人A」と書いてある掛け軸
「去年のミンキネンは、真冬の池に飛び込んで命削って作品作っとんのに、寺社仏閣に精通した日本人のくせに、荒木~KYOTO GRAPHIE舐めとんのか!?」
 と思わず叫んだ。
 両足院には、離れがあって 今までの作家は何らかの仕掛けを展示していたが、行ってみると

アップロード画像

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カメラ:
オリンパス OLYMPUS PEN Lite E-PL5
焦点距離:
14.0 mm
フラッシュ:
Auto Did not fire
撮影モード:
Program AE
シャッタースピード:
1/60秒
絞り数値:
F2.5
ISO感度:
320
ホワイトバランス:
Auto

「123死 写狂老人A」という掛け軸 桂文枝の昔のテレビ番組(一ニ三枝)じゃあるまいに....ズッコケて 脱力して、しばらく再起不能となった。

 こうして荒木は堂々のKyoto Graphie 私的ワースト1 を獲得したのであった。

Kyoto Graphie 2017 に行ってきた[その7]に続く

コメント(1,000文字以内)

1件中 1〜1件目

ken-1
アラーキー、残念でしたね〜(´Д` )

2017年04月20日 17:12

1件中 1〜1件目

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OLYMPUS PEN Lite E-PL5

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