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吉田繁先生のPhotoshop講座/初級/第4講

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投稿日:2017/03/01

撮影期間 2017年01月22日 ~ 2017年01月22日
2017年1月22日、EIZO銀座ガレリアさんにて、吉田繁先生のPhotoshop講座/初級/第4講が開催されました。

毎回、使用した画像と吉田先生によるテキストもいただけるので、復習しやすいのですが、今回はなんと14ぺージにおよぶテキストでした。

で、今回、教えていただいたのは以下です。

■色補正を正しく行うための環境づくり
・モニターキャリブレーション
・Photoshop側での設定
・デスクトップ画面のおすすめ設定  

■選択範囲の作成を徹底的に覚えよう
◯パスを使って選択範囲を作る
・パスを描く動作
「A:直線を引く」「B:曲線を引く」「C:連続線を引く」「D:パスを閉じる」
・パスを修正する動作
「E:パスを選択する」「F:パスを削除する」「G:ポイントを追加する」「H:ポイントを消去する
◯選択範囲をもっと気楽に
「クイックマスク」「クイック選択ツール」「焦点領域」
◯新兵器、「調整とマスク」は万能かつ簡単な選択範囲の作成
・髪の毛だって綺麗に切り抜ける。

■ブリーチバイパスで一味違った写真にする

その中で、まずは「パスを使って選択範囲を作る」を解説していきましょう。


[ペンツール]を選択して、選択したいところをなぞっていきます。
角度が変わるところでポイントを作りながら、線を描いていきますが、
この場合には直線なので、比較的に簡単にできると思います。


あとは選択した範囲を[塗りつぶし]で赤にすれば完了です。


では、「ブリーチバイパスで一味違った写真にする」についても解説します。

この写真をより印象的にするために、フィルム時代で言う所の「銀残し」の効果がブリーチバイパスです。


工程は、
1. 画像を開いてレイヤーを複製する
画像をPhotoshopで開いたら背景を複製した「レイヤー1」をつくります。

2. 「レイヤー1」をモノクロにする
[イメージ]→[色調補正]→[色相・彩度]を選択し、[彩度]を「-100」にしてモノクロにします。

3. 描画モードを変更する
「レイヤー1」の描画モードを[オーバーレイ]、[ソフトライト]、[ハードライト]などに変更します。レイヤーの不透明度も場合によっては調整します。

4. 全体の彩度を下げる
[レイヤー ]→[新規調整レイヤー]→[色相・彩度]を選択し、[彩度]を「-35」程度にします。

5. レベル補正やトーンカーブで仕上げる
[レイヤー]→[新規調整レイヤー]→[トーンカーブ]もしくは[レベル補正]で仕上げます。
オーバーレイを使うと画像が全体的に暗くなりがちなので、中間調を少し持ち上げ、さらにコントラストを少し誇張してもOK。インパクト重視なら意図的にハイライトを飛ばしてシャドーを潰してしまうのも手です。

6. 最終的に全体を調整して書き出す
「レイヤー1」の不透明度や描画モード、調整レイヤーの彩度やトーンカーブなどを相互に行き来しながらイメージに合うように調整して仕上げ、画像を書き出して終了です。


モノクロにせずに粒子感を感じさせるだけでも、一味違った写真になります。

ぜひ、参考にして試していただければと思います。


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蟹江節子

メインカメラ
EOS Kiss X2

プロフィール

『デジタルカメラマガジン』では延べ200人以上の写真家の方にインタビューさ...

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