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吉田繁先生のPhotoshop講座/初級/第5講

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投稿日:2017/03/02

撮影期間 2017年02月19日 ~ 2017年02月19日
2017年2月19日に、EIZO銀座ガレリアにて、吉田繁先生のPhotoshop講座/初級/第5講が開催されました。


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カメラ:
ソニー NEX-6
焦点距離:
16.0 mm
フラッシュ:
Off Did not fire
撮影モード:
Program AE
シャッタースピード:
1/160秒
絞り数値:
F3.5
ISO感度:
3200
ホワイトバランス:
Auto
今回は吉田先生が準備してくださったテキストは8ページになりました。
その内容は、
■自然物の色変換に現れる突発的な難問を解決する
■桜の花を桜らしく見せる
■モノクロ写真への変換方法
■雰囲気のあるモノクロ写真をつくる
(粒状感を入れる。さらにその粒状を柔らかくして現実に近づける。スマートオブジェクトで複数回のレタッチを可能に)
■折り目のついたアンティーク加工の写真
■シズル感の演出(お料理から湯気を出す)


そんな中から、まずは「桜の花を桜らしく見せる」レタッチを解説していきましょう。
1. 背景レイヤーをコピーして、[イメージ]→[色調補正]→[色相・彩度]を選択。
[カスタム]の[彩度]を+71に。
[レッド]チャンネルを全選択してコピー。新規グループを作成してレイヤーマスクを追加。そのレイヤーマスクを「option(alt)+クリックした状態で「command(ctrl)+V」すると先ほどのレッドチャンネルがコピーされます。
[ブラシ]ツールで[描画色]の黒で桜以外の部分を塗りつぶしたら、桜の選択範囲の完成。

2. [背景のコピー]はもう必要ないので削除します。
1で作成した[グループ1]のコピーを作ります。[グループ1]内に新規[色相・彩度]調整レイヤーを作ります。まず、[色彩の統一]にチェックを入れて、[色相]を305、[彩度]を63、[明度]を-3にすると、花色がピンクになります。このままでは濃すぎるので[不透明度]を28%にしましょう。
さらに、[グループ1]内に新規[トーンカーブ]調整レイヤーを作ります。[グループ1]内の一番上にこのレイヤーを移動しておきます。[レッド]のトーンカーブを出して、左端を上に上げていくとさらに桜らしい色になっていきます。[グリーン]のトーンカーブも左端を少し上に動かすなどして、好みの色味に仕上げていきましょう。
マスクの出来が不十分で桜の色が薄い箇所は、不透明度50%程度の白のブラシツールで修正しておくといいと思います。

3. 今度は「空」を鮮やかなブルーに変えてみましょう。
[グループ1のコピー]内に新規[色相・彩度]調整レイヤーを作ります。[色彩の統一]にチェックを入れて、[色相]を214、[彩度]を95、[明度]を0にすると空が澄んだブルーになります。
このままだと枝も青く染まっているので、レイヤーマスクをブラシで修正します。
白いブラシで雲状のものを描いて、雲のレイヤーマスクをコピーしてこちらに当てるのもいいと思います。


次は、「お料理から湯気を出す」レタッチを解説していきましょう。

新規レイヤーを作ったら、描画モードを[スクリーン]にします。
湯気は白いので、背景色を白色(#ffffff)に設定します。
[フィルター]→[描画]→[雲模様1]を選択。[フィルター]→[変形]→[波形]を選択します。
波形]5 最小100 最大400 振幅 最小10 最大50
[ベクトルマスク]をクリックして、黒のブラシで不要な部分を消し、不透明度を70〜80%にすれば完成です。

というわけで、吉田繁先生の吉田繁先生のPhotoshopb講座/初級は、次回3/26が最終回になります。
そして、4/9はCANON PRO-1000で学ぶアートプリント講座、4/18に毎年恒例の福島の桜撮影ゼミです。

ぜひ、皆さんのご参加をお待ちしております。





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