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吉田繁先生のPhotoshop講座/初級/第6講(最終回)

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投稿日:2017/03/31

撮影期間 2017年03月26日 ~ 2017年03月26日
吉田繁先生のPhotoshop講座/初級もいよいよ第6講、最終回を迎えました。


この日はワコムさんの最新ペンタブレットWacom Intuos Proが全員のパソコンに設定されていて、吉田先生に教えていただいたレタッチをペンタブで体験していただきました。


今回も「桜の質感をアップして作品を仕上げる」「[選択とマスク]の徹底研究」「パペットワークス」「[選択範囲]を利用して背景のみを明るくする」「水彩画風に画像を加工する」「ハイパスフィルターの使い方」など、とても多くのことを学びました。

ここではまず、その中から「桜の質感をアップする」について解説します。
上の画像が撮影したオリジナル画像。意外と、思ったよりも白っぽい印象になりますね。


加工後の画像です。
曇りの日に撮影された元画像は花色も幹も暗かったですが、これを解消し、桜らしい色の花びらにしました。


では、手順を説明していきましょう。
1. Camera Raw フィルターで露光量+1.3、ハイライト-70、色かぶり補正+23にします(わかりやすくするために強めの数値にしています)。
2. [補正ブラシ]を選択して、[自動マスク]にチェックを入れ、桜だけ選択します。
3. 色かぶり補正+30、ハイライト-50、彩度+40
4. 新規[補正ブラシ]で桜のシャドウ側を補正します。[フィルター]→[ぼかしギャラリー]→[虹彩絞りぼかし]
5. 新規調整レイヤーをつくり、[レベル補正]の中間のみ1.2ぐらい明るくする。
背景の幹も暗いので明るくしておきます。
6. レイヤーマスクの花のところだけ黒いブラシで効果を削除
7. command+option(Alt)+shift+E スマートシャープに変換
8. [フィルター]→[シャープ]→[スマートシャープ]で、[除去ぼかし(レンズ)][量][半径]に最大。[ノイズを軽減]で、滑らかな部分のノイズがなくなるところが目安。0.2px。量はシャープ効果がわかるように最低にする。目安は150%


もう1つ、「水彩画風に画像を加工する」をやってみましょう。
1. 背景レイヤーを複製し、blurと名前を替える
2. [フィルター]→[ぼかし]→[ぼかし(詳細)]を選択し、半径10、しきい値25〜30。
3. いちばん下にある背景レイヤーを複製。1番上にあるblurの上に移動させ、名前をlineに変更します。
4. [フィルター]→[表現方法]→[エッジの虹彩]で、エッジの幅を1、エッジの明るさを12、む滑らかさを15に。
5. [イメージ]→[色調補正]→[階調の反転] 覆い焼きカラーに設定
6. [イメージ]→[色調補正]で、彩度を下げる
7. lineレイヤーを[乗算]にして、不透明度は 50パーセント
8. blurレイヤーを複製。paintingと名前を替えておきます。
9. 上のレイヤーをブラシで塗る描画色を黒、メニューバーの下の不透明度を10〜40パーセントにします。

なお、初級講座は5月くらいから、全6回で毎月1回の開催予定ですので、しばらくお待ちくださいませ。同じ初級講座でも同じことはやらないので、今回の参加者の方もぜひまたご参加くださいね。お待ちしております。

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蟹江節子

メインカメラ
EOS Kiss X2

プロフィール

『デジタルカメラマガジン』では延べ200人以上の写真家の方にインタビューさ...

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