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写真家・佐々木啓太の「STORY7 インテリアフォト」レビュー記事

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投稿日:2015/01/21

レビューした機材・用品 ナガトモ STORY7 インテリアフォト  ナガトモ STORY7 インテリアフォト
■インテリアフォト

今回紹介するのはちょっと新しいジャンルのインテリアフォトです。
写真を飾るためには、これまでなら別途用意した額に入れるなど、プリントに何らかの手を加える必要がありました。今回紹介する「STORY7」の「インテリアフォト」(http://www.story7.jp/)はプリントが一体型の写真立てのような状態で仕上がる新しいサービスです。

制作できるアイテムは、フレームタイプの「Natural Pine」、ブロックタイプの「Natural Block」「White Block」「Acryl Block」の合計4種類。大きさは、それぞれ7種類から選べて、たとえばブロックタイプであれば、最も小さい「スクエアS」(127×127)から最も大きい「スクエアL」(254×254)までと選択肢が豊富です。

価格も700円(キャンペーン価格)からで、ちょっとしたフレームを買うのと同じような感覚で気軽に始められます。印刷用紙は「シルキー紙」、表面は「透明のアクリル(板)」または「無光沢ラミネート」がかけてあるので、水濡れや汚れにも強く、印刷用紙とウッドブロックの接着には中性の接着剤が使われているので変色にも強くなっています。壁掛けでも飾れますし、スタンドのように置くこともできます(注:スタンダードMタテは壁掛けのみ)。納期も10日前後なので注文してから仕上がりを待つのはあっという間です。


▲左上のようにひと回り大きな箱に梱包されて届くので安心感がある。右下の「NATURAL PINE」は写真の周りに木のフレームが付いていて、他のアイテムに比べると少しの厚みがある仕上がり。レイアウトで写真の周りに白フチ(厚さは2種類)を残したり、文字を入れたりもできる。左側の2枚は「ACRYL BLOCK」で光沢感があり、精細感や色の鮮やかさが引き立つ印象、その他の無光沢ラミネートも細かなディテールの再現力が高い。


▲自宅の壁に飾った状態。サイズ感がわかりやすいように壁にある電気のスイッチ周りに飾った。どのアイテムも質感、印刷クオリティが高いので並べたときの違和感をほとんど感じない。重量も軽いので安心して壁掛けにできる。


▲チェストの上などに置く場合は、後ろに付属のダボをつけて安定させるとよい。


■質感・印刷クオリティ

やはり一番気になるのはその仕上がりです。
今回はできるだけ写真が大きくなるサイズを選んで8種類試しました。制作アイテムは大きく分けて4つあります。それぞれのアイテムでカラーとモノクロを試しましたが、プリントの再現力やフレームやウッドブロックの質感が良好で、自分の写真がワンランク上がったように感じます。

写真プリントは、色の再現性の高さや繊細なグラデーションも美しく、夜景の黒の締まりやイラスト調の写真やモノクロのトーンの再現性の高さにも驚かされました。
「STORY7」の「インテリアフォト」は定評があるキヤノン「ドリームラボ」または同等機を使って出力されており、中間色(フォトシアン・フォトマゼンタ・グレー)を含めた7色による高画質が特徴で、高解像度のデジタル一眼カメラのデータも細部に至るまで忠実に再現してくれます。


▲仕上がり(モノクロ)をクローズアップ。コンクリートの壁面の細かなディテールもきっちり再現されていて、トーンも豊富。


▲夜景はオリジナル画像が忠実に再現され、黒の締まりと色の鮮やかさが印象的だった。もちろん柔らかいトーンの再現力も高い。


■作り方は簡単

仕上がりの次に気になるのは作りやすさです。
「STORY7」にはインテリアフォトの他に「フォトブック」のサービスもあります。「STORY7」のホームページで「商品一覧」から「インテリアフォト」を選んで、「今すぐ作る」に進むと制作アイテムを選ぶ画面に進みます。アイテムごとに「作る」ボタンがあるので(今すぐ作るの画面でそれぞれのアイテムごとの「詳細はこちら」でも制作画面になる)、お気に入りのアイテムで「作る」を選んで、「サイズ選択」「カラー選択」「テーマ選択」を順番に決めていきます。すべて決めると価格も表示されます。「今すぐ作る」をクリックすると編集ソフト(Windows対応)のダウンロードが始まります。編集ソフトは一度ダウンロードすればデスクトップに常駐するので、次からはソフトのアイコンをクリックするだけで制作が始められます。編集ソフトを使うときは必ずパソコンをネットにつないだ状態にしておきます。実はパソコン上で試すだけなら会員登録(無料)は不要です。作ったアイテムの情報を保存したり、注文をするときは会員登録が必要になります。

・作り方の解説ページ
http://www.story7.jp/jsp/category/how_to_frame.jsp


▲エディター画面は左側の大きい画面。初めてエディターを開くときはこの画面の前に使用写真を選ぶ画面が入る。使用写真を選ぶと画面左の小さい写真だけが表示される。今回はわかりやすいように写真を1枚だけ選んだ状態にしている。使用写真を選択した状態で「写真自動配置」をクリックすると大きな画面に写真が入り、画面の上のほうにある「テーマ変更」をクリックすると右上の画面が表示されてテーマを変更できる。「写真効果」をクリックすると右下の画面が表示されて「モノクロ」や「セピア」などの仕上がり、「明るさ」「コントラスト」「透明度」の調整ができる。


■どんな写真が向く

最後に気になるのは一体どんな写真で作るかという素朴な疑問です。
「STORY7」のホームページではお子さんやペットの写真が多く表示されています。確かに家族の記念写真は一番作りやすいテーマですが、たまには自分のお気に入り写真も飾ってみてはいかがでしょう。写真を選ぶときにオススメなのは、いったん2LやA4サイズでプリントする方法です。モニター画面で選んでいるのと手に持って見るプリントでは写真の印象が変わることがあります。さらに気に入った写真が決まったらそのプリントを簡易的に壁に貼って2、3日おいてください。壁に貼ったプリントを毎日眺めていると印象が変わることがあります。インテリアとして飾る場合は飽きがこなくて、さりげない写真のほうが良い場合が多いはずです。あまり強すぎる写真は主張がありすぎて毎日見ていると少し疲れるような感じを受けることがあります。さらに、仕上がりは質感が高くワンランク上ります。お気に入りが決まったら早速注文してみてください。


■ちょっとしたプレゼントに便利なスマホ用アプリ

「STORY7」には専用のスマホアプリ(iPhone対応)もあります。スマホアプリから制作できる「インテリアフォト」は「Natural Block」と「White Blok」の2種類で、サイズも官製はがきに近い大きさの「スクエアS」「ワイドSヨコ」「ワイドSタテ」に限られますが、手のひらサイズで価格も700〜1,680円(キャンペーン価格)と手頃なのでスマホの中に眠る1枚を使って家族やお友だちにプレゼントすると喜ばれるはずです。確かにスマホのデータはオンラインでシェアもできるし、スマホ画面で見るほうが気軽かもしれませんが、たまにプリントで見ると印象が変わります。紙にプリントした写真は、これまで飾るための手間がかかりましたが、「STORY7」の「インテリアフォト」ならすぐに飾れます。ちょっとシャレた感じでラッピングすれば相手を笑顔にできるプレゼントにもなるはずです。こちらも併せてぜひお試しください。

[STORY7 インテリアフォト]
http://www.story7.jp/jsp/category/frame.jsp

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【参加者募集中】
なんと!全員に[STORY7 インテリアフォト]をプレゼント!!
GANREF被写体別ワークショップ
佐々木啓太先生の街角写真撮影ゼミ
http://ganref.jp/common/workshop/2015/150221_sasaki/
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コメント(1,000文字以内)

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佐々木啓太
スペシャルワークショップ定員に達したようです。
ありがとうございました。

って、昨日の今日ですみません。

2015年02月02日 21:39

佐々木啓太
ワークショップのリンク先を追記するのを忘れていました。
おそらく、まだ、ご参加いただけます。

よろしくお願い致しまます。

2015年02月01日 12:03

佐々木啓太
宣伝です。スペシャルワークショップの募集が始まっています。
一緒に「インテリアフォト」を体験しませんか?

2015年01月28日 09:07

佐々木啓太
>智月さん:ありがとうございます。家に飾ってもいい感じですよ。サイズ感も絶妙な感じです。

>OUTBACKさん:ありがとうございます。そうなんですよね。喫茶店とかで飾りたくなります。美容院なんかも良いと思うんですよね。鏡の近くとかにさりげなくとか.......

2015年01月28日 09:06

智月
価格的に手頃でいいですね。
たしかに喫茶店などの展示なら出来そう。

2015年01月25日 11:00

outback
とても参考になります。小さな喫茶店の壁で個展みたいな感じが似合いそうですね。

2015年01月24日 20:04

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佐々木啓太

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街角写真家。要約するといつもぶらぶらしながら写真を撮っている人です。上手い...

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