中西俊明
Toshiaki Nakanishi
1945年千葉県生まれ。芝浦工業大学卒業後、大自然のすばらしさに感動して山岳写真を撮影しはじめる。1980年『山と渓谷』(山と渓谷社)の表紙を担当。おもな撮影地は南アルプス北部、白馬岳、上高地、房総の山など幅広い。著書・共著多数
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公開日2009年08月05日
今回は山岳・風景写真家として活躍中の中西俊明さんが登場。フィルムカメラ時代の知識をもとにデジタル一眼レフで“現場重視”の撮影を続ける中西さんに、いちばんいい光線状態を考えながらベストショットをねらう撮影テクニックを、冬の上高地を例に教えていただいた。
中西俊明
Toshiaki Nakanishi
1945年千葉県生まれ。芝浦工業大学卒業後、大自然のすばらしさに感動して山岳写真を撮影しはじめる。1980年『山と渓谷』(山と渓谷社)の表紙を担当。おもな撮影地は南アルプス北部、白馬岳、上高地、房総の山など幅広い。著書・共著多数
カメラとの出合いは23歳のころ。はじめのうちは年に数回、丹沢や奥多摩などの撮影に出かける程度だった中西さんを、山岳写真の道に引き込んだのは山や高原に対するあこがれだった。中西さんは「大自然の息吹を肌で感じて感動しながら撮っています」という。長年大手家電メーカーでサラリーマンをしながら、精力的に撮影に出かけ、写真集や撮影テクニック、登山ガイドなどの本を数多く出版している。
デジタルはレタッチのうまい人が写真も上手。そんな風潮に警鐘を鳴らす。デジタル一眼を使いはじめ、1年程度の中西さんは、「デジタルでも基本は同じです。撮影時にしっかり撮れば、レタッチの必要はありません。写真で重要なのは光の扱い方」と指摘する。また、風景を撮っている人が、シャッターを切る瞬間がすべてのフィルムから抜け出せない気持ちもわかると分析していた。では、さっそく撮影に同行しながらテクニックを教えてもらおう。
ニコン D200/Ai AF Zoom-Nikkor ED 80-200mm F2.8D/マニュアル露出(F11、1/10秒)/ISO 100/WB:晴天/RAW/三脚使用/PLフィルター使用
「厳冬期の穂高連峰は深い雪に覆われ、神々しいほど美しい。険しい峰が連なる西穂高岳がモルゲンロート(朝焼け)で輝く瞬間を待ち、PLフィルターで空をやや暗くして、峰々を印象的に表現しました」

カメラはニコン D200、レンズはAF-S DX Zoom-Nikkor ED 12-24mm F4G(IF)、AF-S DX Zoom-Nikkor ED 18-70mm F3.5-4.5G(IF)、Ai AF Zoom-Nikkor ED 80-200mm F2.8D
デジタルカメラマガジン2007年2月号掲載
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