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レース観戦よもやま話 2000年 ~吹けよ温風、呼ぶなよ嵐~

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投稿日:2017/10/11

この年も春の もてぎチャンプカーから前年同様の機材で観戦を開始。ところが予選日の撮影中、何故かα-303Si のシャッターが全く切れなくなって撮影不能に! 当然、予備のボディなど持っている筈がありませんので、撮影は諦めて純粋なレース観戦に専念するしかありませんでした。帰宅後に購入カメラ店で修理見積りをしてもらった所、ボディ側の絞り駆動レバーが故障したそうで結構な費用が掛かるらしい...。どうせお金を掛けるのならば!とそのまま中古コーナーへ足を運んでみると、割と美品に思えたミノルタα-9Xi を発見。スペックなど下調べもほとんどしないまま、半ば衝動的に購入してしまいました。(^^;)

当時、ミノルタからは名機の誉れ高いα-9 が発売されたばかり。一世代前のモデルだったとは言え、初めて手にしたフラッグシップ機には感動しましたね~。最高1/12000秒のシャッタースピードと秒4.5コマの連写性能、剛性感溢れるボディやピントの掴み易いファインダーなど、今まで使っていた入門機 303Si に比べれば別格の造り! いわゆる「勝手ズーム」によって評価を下げている Xi シリーズですが、結構気に入ってずいぶん長い間使っていました。内蔵フラッシュが無いモデルなので外付けフラッシュも購入、ピットウォーク等で使う様になります。

《撮影機材》
ミノルタ α-303Si
ミノルタ α-9Xi
タムロン AF28-70mm F3.5-4.5
タムロン AF70-300mm F4-5.6 (Model172D)
タムロン AF200-400mm F5.6LD(IF) (Model75D)
ミノルタ PROGRAM FLASH 3600HS(D)
秋のF1からα-9Xi を使い始め、年間で412枚を撮影。在庫の残っていたカラーネガをようやく使い切り、この年から全てリバーサルになりました。


《観戦レース》
2000/05/12-14  CART FedEx CHAMPIONSHIP 第5戦 ツインリンクもてぎ
2000/10/06-08  FIA Formula1 第16戦 鈴鹿サーキット


《想い出話》
この年も前年と同じ2レースを観戦。もてぎチャンプカーは金曜日に予選、土曜日に決勝レースが行われるスケジュールで、日曜日は決勝レースの予備日に充てられていました。しかし、決勝日となる土曜日は朝から雨が降り続く生憎の天気となり、スタート時刻を過ぎてもディレイ・ディレイの繰り返し...。オーバルレースがウェットコンディションでスタートする事は絶対に有り得ないので、雨が小止みになるとジェットエンジンを積んだマーシャルカー(ジェット・ドライヤー・カーと言うそうです)がコース上に現れ、数台並走しながら路面を乾かそうと必死の努力が続きます。しかし、終日雨は降り止まないまま、とうとう決勝レースの日曜日順延が決定。さらにもう一泊という予定外の出費を強いられる羽目となり、カメラの故障も相まって随分と懐の痛む遠征になってしまいました。(-_-;

さて、天気の回復した日曜日に改めて始まった決勝レースは、序盤からJ・P.モントーヤの独走となります。モントーヤの所属するチップ・ガナッシ・レーシングはこの年からエンジンをトヨタへとスイッチ。ここまでの4レースではずば抜けた速さを見せながらも、度重なるマシントラブルやアクシデントによって勝利を掴むまでには至っていません。5戦目にしてトヨタの母国・日本のレースで今期初優勝なるかと思われましたが、ピットでの作業ミスが原因によるターボトラブルが発生してスローダウン。フォードユーザーのMi.アンドレッティに勝利をさらわれてしまい、日本製エンジンによる もてぎ制覇はまたしても翌年以降へと持ち越されました。

F1日本GPは、M.シューマッハーが優勝して3回目のドライバーズ・チャンピオンを獲得、フェラーリに21年ぶりのダブルタイトルをもたらしたレースとなります。ただ、贔屓にしていたD.ヒルが前年で引退してしまい、その他の応援するドライバーもイマイチぱっとしなかった為か、個人的にはあまり盛り上がれなかった記憶がありますね...。


《その他イベント》
11月には再び鈴鹿ワールドラリーフェスタへ。2回目の開催となるこの年は何と特別ゲストとしてWRC無冠の帝王、M.アレンが来日! ヒストリック・ラリーカーとして展示されていた Totip カラーのランチア 037 をドライブしてくれました。


《当時の写真いろいろ》
「は、入るんですか!?」と思わず叫びそうになりますね。(^^;) もてぎチャンプカー金曜午前のフリー走行に備え、マシンに乗り込むP.トレーシーの姿。マンセルと一緒に走っていた頃は、だぶだぶスーツに眼鏡姿のスリムな青年だったと記憶しているのですが...。今年、GAORA の中継で見掛けた2017年現在の彼は、思わず絶句する程さらに貫禄ある容姿へと変貌していました。


何かのチャリティーイベント中? 金曜日のピットで見掛けた12名のインディカードライバー達。後列左からダ・マッタ、バッサー、フェルナンデス、ジョルダイン、マイケル、ブランデル、グージェルミン、ガルシア、前列は左から顔の隠れたフィッティパルディ、カナーン、下を向いたモレノ、最後はセルビアか?
こちらにも体形が激変してしまった方がちらほら...。F1から来た人とこの後に行った人、監督になった人もいれば今年もまだ現役で走っていた人の姿も見受けられますね~。TKが細い!(笑)


F1日本GP、金曜午後の予選でS字へと向かうR.シューマッハーのウィリアムズ FW22・BMW。この年から BMW とホンダがエンジン供給を再開します。実質はフォード・ワークスとも言えたジャガーの参戦、ルノーもベネトンを買収するなど多くのメーカーがF1に再び注力し始めた年でしたね。


今は「マックスの父」としての方が有名? F1日本GP土曜日朝フリー走行、アロウズ A21・スーパーテックを駆って2コーナーを走るヨス.フェルスタッペン。この頃のアロウズはストレートだけが異常に速く、翌年のモナコでは後方からスタートしたマクラーレン・クルサードを延々と押さえ続けたシーンが今も記憶に残っています。ところで、今年のマクラーレンと同じ配色なのに、何故かこっちの方が遥かにカッコ良く思えるんですよね...。(^^;)


鈴鹿ワールドラリーフェスタ。リアカウルまで開放して、サービス満点だったランチア 037・ラリーのガレージ内。エンジンそのものは見えていませんが、縦置きの2L直4にスーパーチャージャーを装備、1980年代初頭に大活躍したミッドシップ2駆のグループBマシンです。当時はこの写真を参考にハセガワのプラモ製作に挑んだものですが、アレ?未だに完成していませんね...。(笑)


鈴鹿ワールドラリーフェスタのデモ走行として、ホームストレート上でド迫力のパイロン・スラロームを披露してくれた田口勝彦選手のランサーエボリューションVI Gr.A 。ノーズが切れてしまいましたが、これは1999年のラリー・モンテカルロ仕様?


カメラがα-9Xi になってようやく可能となったので、この時には生まれて初めての連写にもチャレンジ。36枚撮りフィルム1本が瞬く間に無くなりました~。(^^;)

コメント(1,000文字以内)

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BlitzGeraete
>さとま さん

おぉっ、そうなんですか! さとま さんが人生最良の日を迎えていた頃、僕は撮影も出来ないまま悶々とした気分で一日を過ごしていましたね...。(^^;) 帰りの夜行バスはキャンセルして新幹線を乗り継いだので、この日が東北新幹線に乗った初めての日ではありました。(笑)

2017年10月27日 12:46

さとま
2000年5月14日(日)。
個人的な話で申し訳ありませんが、結婚記念日なんですよね〜。
友人にはいまだに「もてぎに日程かぶせやがった」と言われます(笑)

でも日付の発表は私達の方が先だったので、
「もてぎがかぶせてきた」のが正確なところのはずなんですが。

2017年10月25日 00:38

BlitzGeraete
>Fallen-Roses さん

一応、慎重に言葉を選んで書いたつもりです。でも、マイクを握るあの指の太さは何!?と思わず感じてしまいました。(笑) 狭そうなインディカーのコクピットは結構広いものなんですね~。昨年までフル参戦していたモントーヤもか~なりいい体格になってしまいましたね...。(^^;)

2017年10月12日 12:38

Fallen-Roses
…さらに貫禄ある容姿(笑) 

私も久々に見た今年のインディ500で「誰…?」でした (^▽^;)

2017年10月12日 09:24

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鈴鹿サーキット他でモータースポーツを撮影していますが、最近はむしろローカル...

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