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注目製品レビュー ~ニコン Z 7&Z 6編 ~EVFその1~

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投稿日:2019/02/10

撮影期間 2019年02月09日 ~ 2019年02月09日
使用した機材 ニコン AF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED VR
ニコン NIKKOR Z 24-70mm f/4 S
ニコン Z 6
カメラを持ったら最初に見るのが多分EVFですよね。
(電源スイッチという突込みは却下です)

ニコン Z 7&Z 6では新開発の電子ビューファインダーを採用し「Quad VGA(約369万ドット)有機ELパネルを採用した電子ビューファインダーは、視野率約100%、ファインダー倍率約0.8倍、対角視野角約37.0°。ニコン独自の光学技術を活かしたファインダー光学系などにより、収差が少なくクリアーな、光学ビューファインダーに迫る自然な見えを実現しています。」とWebの主な特徴の第3項目に誇らしく謳っております。

で、実際に覗いてみると「ファインダー倍率約0.8倍、対角視野角約37.0°」のクリアな視界で撮影に没入できます。
D850では「ニコンFXフォーマットデジタル一眼レフカメラ史上最大のファインダー倍率約0.75倍」がD810の約0.70倍、D5の約0.72倍に対するおおきなセールスポイントとして挙げてありますが、それをはるかに超える広い視界です。
ガラスの塊のペンタプリズムを用いて、レンズマウントからミラー+ファインダー、撮像素子の位置をシビアに合わせていた苦労は何だったんだと思うほどの拡大率アップです。
ただ、色味については最初は「ちょっと彩度が高すぎるのでは?」と感じました。
これは花などを撮るときにピクチャーコントロールがデフォルトのオートになっていたためかもしれません。
撮影データを後でPCで確認すると、撮影時の印象に近い画像でしたから。
アップロード画像

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カメラ:
ニコン Z 6
焦点距離:
70.0 mm
フラッシュ:
No Flash
撮影モード:
Program AE
シャッタースピード:
1/400秒
絞り数値:
F5.0
ISO感度:
100
ホワイトバランス:
Auto1

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カメラ:
ニコン Z 6
焦点距離:
70.0 mm
フラッシュ:
No Flash
撮影モード:
Program AE
シャッタースピード:
1/500秒
絞り数値:
F5.6
ISO感度:
100
ホワイトバランス:
Auto1


撮影時にはピントの山がはるかに見やすく、またホワイトバランスや露出補正が撮影前に確認できるのはAF用光学ファインダーではいくらマット面の改良をしても絶対にできないことだよなと、しみじみ思います。
特に、マクロ域の浅いピントには重宝します。
被写界深度の確認もしたかったのですが、この時点でマニュアルをまだ読んでおらず、ピントの移動がはっきりわかることに満足しておきます。
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カメラ:
ニコン Z 6
焦点距離:
400.0 mm
フラッシュ:
No Flash
撮影モード:
Program AE
シャッタースピード:
1/400秒
絞り数値:
F5.6
ISO感度:
360
ホワイトバランス:
Auto1

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カメラ:
ニコン Z 6
焦点距離:
400.0 mm
フラッシュ:
No Flash
撮影モード:
Program AE
シャッタースピード:
1/400秒
絞り数値:
F5.6
ISO感度:
320
ホワイトバランス:
Auto1


撮影前に露出は確認できるためか、ポストビューはデフォルトではOFFになっています。
つい癖でシャッターを押した後に背面モニターを見るのですが、そこにはレンズの先の今の光景が表示されています。
メニューを漁ってみますと再生メニューの下に「撮影直後の画像確認」項目があります。
選択すると
・する
・する(画像モニター表示のみ)
・しない
の三つの選択肢があります。
上二つの違いに(?)となって試してみると、「する」はファインダーでも撮影後はポストビュー表示になり、「する(画像モニター表示のみ)」の場合、ファインダーを覗いてシャッターを切った場合はポストビューがなく、背面モニターを見ながらシャッターを押したときだけポストビュー表示するようになりました。
ファインダーでポストビューを表示すると次の撮影に移りにくいので、2番目を選択することにしました。

EVFのピントの山や露出が確認しやすいことの副作用として気づいたのが
・望遠域でフォーカスを外すと、対象が背景に溶け切ってフレーミングさえもおぼつかなくなる。
・高速連写だと最初のシーンで露出が固定されるから、暗い茂みから飛んだ鳥が明るい曇り空の下に行くと全く見えなくなる。
という2つの課題。
一つ目はフォーカスリミッタを適切に設定したりするのが無難でしょうが、せっかくのEVFなので見た目の明るさを変えずにパンフォーカス気味に絞り込むスイッチをファンクションボタンに割り振れないかなぁなんて考えています。
2つ目の輝度変化に関しては映像エンジンと撮像素子のスループットが上がるまでは低速モードでの連写でしのぐしかないですね。

それにしても、猫撮影が楽しいカメラです。
おっ!新製品じゃん!

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カメラ:
ニコン Z 6
レンズ:
ニコン AF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED VR
焦点距離:
400.0 mm
フラッシュ:
No Flash
撮影モード:
Aperture-priority AE
シャッタースピード:
1/400秒
絞り数値:
F5.6
ISO感度:
900
ホワイトバランス:
Auto1


昨今のEVFの進化でストレスを感じなくなってきたことから、ここ1~2年ではカメラ購入の相談を受けるとミラーレス機を推薦していたのですが、ますます自信をもって勧めることができるなと感じています。

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「注目製品レビュー ~ニコン Z 7&Z 6 編~」企画に参加中!!
https://ganref.jp/common/monitor/nikon/z7_z6/

コメント(1,000文字以内)

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くに
◾️hide-photoさん
コメントありがとうございます。
世の中にはすでにUXGAのEVF用デバイスも発表されていますが、情報量、視認性、安定性、消費電力など総合的なバランスが一番旬なEVFかはと思います。

◾️legacy-7010さん
コメントありがとうございます。
まだレビュー期間も始まったばかりですが、EVFだからと身構える必要がはないなと思います。
何よりも広い視界とホワイトバランスやピントの山が判別しやすいメリットを満喫してます。

◾️NEONEOさん
コメントありがとうございます。
老眼と乱視が進んでいる年寄りには強い味方です!

◾️闇屋の流離人さん
コメントありがとうございます。
70mmF4.0でも溶けちゃいますか。
AFも早くて、被写体をロストしてしまうことは少ないのですが、どこに行った?って焦ります。

2019年02月16日 09:14

hide-photo
EVFはドットが感じられない自然な見え方で感動しました。

2019年02月11日 20:01

legacy7010
NIKON機のミラーレスは初めてですがEVFは見やすいなと私もファーストインプレッションとして感じました。

2019年02月11日 01:59

NEONEO
ファインダーは、予想以上に見やすかったです!
猫ちゃん写真に愛情を感じます。

2019年02月10日 19:46

闇夜の流離人
・望遠域でフォーカスを外すと、対象が背景に溶け切ってフレーミングさえもおぼつかなくなる。

って、そうですよね
これ 24-70でも発生していて結構なストレスとなりました

2019年02月10日 06:44

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最近体力低下を実感中。 レスポンスが遅れ気味ですがご容赦ください。

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