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注目製品レビュー ~ニコン Z 7&Z 6編 ~AFその1~

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投稿日:2019/02/12

撮影期間 2019年02月09日 ~ 2019年02月10日
使用した機材 ニコン AF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED VR
ニコン Z 6
引き続き、EVFについて書こうと思ったのですが、AF機能が楽しすぎて順序を入れ替えます。

静止画のフォーカス動作としては以下の3つが選択できます。
・AF-S シングルAF
・AF-C コンティニュアスAF
・MF  マニュアルフォーカス
それぞれの動作についてはレフ機と同じなので詳細は割愛します。
これにAFのエリア選択として6つの選択肢があります。
・ピンポイントAF
・シングルポイントAF
・ダイナミックAF
・ワイドエリアAG(S)
・ワイドエリアAF(L)
・オートエリアAF
シングルポイントAFは最も基本的なAFエリアで、ここから領域を広げていったものがワイドエリア、狭めていったものがピンポイントAFです。
ダイナミックとワイドエリアの違いは、指定ポイントの周辺センサを利用して指定ポイントから被写体が外れても追い続ける機能です。

ダイナミックAFはコンティニュアスAFのみで使用できます。
ピンポイントAFは逆にシングルAF時のみの制限があります。
この制限事項に従って対象の選択肢以外は表示されませんので、先に動作モードを設定する必要があります。
これは取扱説明書を見て初めて理解しました。
昨日の撮影中は「さっきは一番左がピンポイントAFだったような気がする」と思いつつ、シャッター押すほうが楽しくて放置してました。

これもマニュアルを見て分かったのですが、ボディ前側の右側のFn2ボタンにデフォルトでAF関連機能が割り付けられています。
Fn2+メインコマンドダイヤル……フォーカスモード
Fn2+サブコマンドダイヤル………AFエリアモード
素早く設定変更するには、iボタンからの操作ではなくFn2+ダイヤルのほうがよさそうです。
ただ、メインコマンドダイヤルを操作するにはメディアカバーのサムレストの出っ張りが邪魔で、ダイヤルは270度(6クリック分)ほどが側面を露出させているのですが、後ろ側約100度(2クリック分)程度で止まってしまいます。
これがどうにももどかしい。
サブコマンドダイヤルが指の腹のストロークで3クリックは変更できるので、なんかちぐはぐなもどかしさを感じています。
もどかしいものの、使い始めればそんなことは忘れてファインダーに没頭してしまい、猫撮影を満喫しました。

猫撮影では最初は毛づくろい中だったので、AF-Sのシングルポイントで狙っていました。
アップロード画像

写真を拡大する

カメラ:
ニコン Z 6
焦点距離:
400.0 mm
フラッシュ:
No Flash
撮影モード:
Shutter speed priority AE
シャッタースピード:
1/2000秒
絞り数値:
F5.6
ISO感度:
1600
ホワイトバランス:
Auto1

そのうち、元気なオス猫がやってきたのでAF-Cに切り替え、「そういえば以前のレフ機で多用した3Dトラッキングを使ってみよう」と思い付いたのはいいのですが、AF関連のメニューにその言葉はなく、試しにエリアオートを使っていたら、なんか画面下に面白そうなアイコンがあるじゃないですか。(この時はまだマニュアルを読んでいません)
ターゲットスコープ風のアイコン左にOKと!
マルチセレクターのセンターにあるOKボタンを押すと、画面中央に上下左右に三角マークのついた四角のフレームが出てきましたよ。
サブセレクターで移動させて、狙う被写体にターゲット枠を重ねてシャッターを半押すと、白枠が赤く変わって狙ったターゲットを追尾してくれます。
シャッターから指を話しても枠が黄色に変化しますが、ターゲットを追う動作はやめません。
見ているだけで楽しいぞ!

茶色に白の子猫の場合、特徴的な鼻先の色の境界をロックオンするとかなり頑張って追い続けます。
たとえ後ろ向きになっても、色合いの似た肩などを追いかけようとします。


サブセレクターでターゲット枠を移動させるのが面倒になって、画面中心に被写体を置いてロックして、そのあと自由にフレームを振り回すスタイルに落ち着きました。
画面の隅々までAF可能なミラーレスの醍醐味です。

こちらは猫ではないのですが、仮設足場の中のカラスをロックオンした後、いったんフレームの外へ飛び出してしまったのですが、レンズを振って画面内に入ると同時にシャッターを押すとピンが来てました。
※上:中段左の拡大
 下:中段右の拡大

画面全体を追いかけるターゲット追尾と対局なのがピンポイントAFです。
こちらはご機嫌斜めで植え込みから出てきてくれない、生後半年ほどの子猫のチーチです。
茂みの中のチーチ

写真を拡大する

カメラ:
ニコン Z 6
レンズ:
ニコン AF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED VR
焦点距離:
400.0 mm
フラッシュ:
No Flash
撮影モード:
Aperture-priority AE
シャッタースピード:
1/400秒
絞り数値:
F5.6
ISO感度:
1250
ホワイトバランス:
Auto1

普通にオートエリアを使うと下のように手前の枝葉に引っ張られますが、ピンポイントで隙間から眼を狙うとフォーカスか来てくれます。
アップロード画像

写真を拡大する

カメラ:
ニコン Z 6
焦点距離:
400.0 mm
フラッシュ:
No Flash
撮影モード:
Aperture-priority AE
シャッタースピード:
1/400秒
絞り数値:
F5.6
ISO感度:
1250
ホワイトバランス:
Auto1


今までのレフ機では無理なパターンだと思います。

猫系でもかなりはしゃいでいますが、人系も楽しかったです。
次回はポートレートのAF体験をレビューします。

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https://ganref.jp/common/monitor/nikon/z7_z6/

コメント(1,000文字以内)

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くに
◾️闇夜の流離人さん
コメントありがとうございます。
ポートレートでは。このピンポイントで瞳を狙うとあの写真になるのですね。

2019年02月20日 22:32

闇夜の流離人
茂みからのAFは、まさにピンポイントの効果ですよね
凄く実感しています。

2019年02月18日 23:52

くに
◾️hide-photoさん
コメントありがとうございます。
フレーム半分に葉や枝が被っている状態では、レフ機の位相差AFではペアになる光束の片方が遮られるので絶対無理なシチュエーションですからねー。
◾️legacy7010さん
コメントありがとうございます。
Fn2ボタンをご紹介した本人も、うまく操作できていません。
特に防寒グローブを装備している状態では諦めて、iボタンで操作してます。
◾️NEONEOさん,
コメントありがとうございます。
ショートカットはうまく使えれば効果的なのですが、思った用に操作ができません。
グリップの握り方とか工夫がいるのかもと考えています。

2019年02月17日 20:39

hide-photo
ピンポイントAF恐るべしですね。。。
撮ってて楽しいカメラですよね!!

2019年02月13日 19:33

legacy7010
Fn2ボタンを押すのが難しいというか押しづらいのが今の悩みです。。。握り方が悪いのか、試行錯誤しないと。。。です。

2019年02月12日 23:35

NEONEO
私は昨日、奈良で鹿を撮影してAFについて検証しました。

これもマニュアルを見て分かったのですが、ボディ前側の右側のFn2ボタンにデフォルトでAF関連機能が割り付けられています。
Fn2+メインコマンドダイヤル……フォーカスモード
Fn2+サブコマンドダイヤル………AFエリアモード

これ、知りませんでした。
切り替えに時間かかってました(^^;)

2019年02月12日 08:30

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