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注目製品レビュー ~ニコン Z 7&Z 6編 ~セミナー編その2~

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投稿日:2019/02/18

撮影期間 2019年02月16日 ~ 2019年02月17日
使用した機材 ニコン AF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED VR
ニコン Z 6
実撮影の第二課題は流し撮りです。
望遠流し撮りその1

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カメラ:
ニコン Z 6
レンズ:
ニコン AF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED VR
焦点距離:
330.0 mm
フラッシュ:
No Flash
撮影モード:
Manual
シャッタースピード:
1/50秒
絞り数値:
F11.0
露光補正量:
-0.7EV
ISO感度:
1250
ホワイトバランス:
Sunny

このポイントでは三脚を使って望遠流しに挑戦しました。
撮影地点から線路までは距離80m、約650Rのカーブの内側です。
(距離等は帰宅後GoogleEarthで調べたのですが、撮影地は線路のカーブの内側でピント移動量が少なくて追いやすいこと。道路と線路の標高差はないですが、下り線はカントがついているので斜め上から車両を撮る感じで動感を出しやすく、手前は畑で背景に森があり曇り空の処理に困らない考えられた場所であることがわかりました。何より道路もゼブラゾーンが広く多人数が撮影しても安全でした)

三脚を使った流し撮りでは、パンの軸を出すのが最優先です。
流し撮りをする区間をパンで数往復させ、振り切った左右と中央でのレールの画面内の高さ方向の位置が変わらないこと確認しておきます。
(むかーし、機械製図の実習でドラフターの水平合わせをした時を思い出しました。今はCADが主体だからドラフターなんて見たことない子が多いんだろうな)

そのほか現場でいただいたアドバイスを列挙します。
・望遠ズームでの画角は、画面下端に軌道敷、上端に架線の懸垂線が入るぐらい。
・AF-Sで親指AFとしあらかじめ撮影したいポイントの軌道敷でAFを固定しておく(上記のカーブ内側の話につながります)
・撮影するポイントは、真横からではなく少し車両正面が見えるポイントのほうがヘッドライトとかが写って格好良い。
・フレーム内の1/4くらい余白を残す感じで追いかける。
・目安を付けやすくするために格子表示をONにする。
・ドットサイトを使うのも一手。
 https://www.nikon-image.com/products/accessory/other/df-m1/
カメラを固定し、フレーム内の車両先頭の目印を置きたい場所にドットサイトの調整ダイヤルを回してドットの位置を重ねておく。
この状態で、目的の車両の目印とドットサイトを合わせるようにパンする。
利点:望遠域でも視野が広く列車の接近を目視できる。
   連写中も「生」画像を「見続ける」ことができる。
・三脚流しでパンさせるときにどこを力点にするか
人によりそれぞれとの回答でした。先生はパン棒を使用されていましたが、ここに至るまでレンズを持ったり三脚の中心であったり、いろいろと「自分に合うスタイル」を探されたようです。
私は望遠域の流し撮りではレンズフードをもって、できるだけ回転中心から離れたとこでカメラを振るのが調整しやすかったと思います。
レンズ先を持つスタイルでは抑えるように上から保持すると上下ブレも低減できるそうです。
・望遠での流し撮りは低速モードに設定してポストビューで時間軸のずれた映像で追尾が乱れないようにする。
・標準や広角の流し撮りは拡張高速連写で「当たり」を量産する。
・連写速度と列車の速度を意識して、どのポイントからシャッターを押し始めるか決めておく。
・お目当ての特急だけでなく、普通で予行しておく。
特に非電化区間では、被写体の大きさの目安を架線でつけることができないから、普通列車での予行は大事。

あと、自分でやっていて気づいた点。
・待機ポジションが自然な状態(体の正面)だと追える角度が狭く、下手すると撮影ベストアングルまでに自分の体の可動域を使い切ってしまう(腰回りにウェイトを巻いている場合は特に)
なのでベストアングルを正面にして、そこから体をひねって被写体を迎えに行くとよい。
・助走を長めにして被写体と自分のパン速度を十分に同調させてベストの撮影角度に持っていく。
・撮り終わった後もフォロースルーするほうが安定する。

いろいろとアドバイスをいただき、シャッターを押しまくった168枚の中からお目にかけられそうなものをかなり判別基準を緩めて抽出してみました。
アップロード画像

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カメラ:
ニコン Z 6
焦点距離:
330.0 mm
フラッシュ:
No Flash
撮影モード:
Manual
シャッタースピード:
1/50秒
絞り数値:
F11.0
露光補正量:
-0.7EV
ISO感度:
1250
ホワイトバランス:
Sunny

アップロード画像

写真を拡大する

カメラ:
ニコン Z 6
焦点距離:
330.0 mm
フラッシュ:
No Flash
撮影モード:
Manual
シャッタースピード:
1/50秒
絞り数値:
F8.0
露光補正量:
-0.7EV
ISO感度:
560
ホワイトバランス:
Sunny

アップロード画像

写真を拡大する

カメラ:
ニコン Z 6
焦点距離:
330.0 mm
フラッシュ:
No Flash
撮影モード:
Manual
シャッタースピード:
1/50秒
絞り数値:
F11.0
露光補正量:
-0.7EV
ISO感度:
1800
ホワイトバランス:
Sunny


この後は、同じ流し撮りでも夕闇が迫る中での広角流しのポイントに移動します。


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「注目製品レビュー ~ニコン Z 7&Z 6 編~」企画に参加中!!
https://ganref.jp/common/monitor/nikon/z7_z6/

コメント(1,000文字以内)

7件中 1〜7件目

くに
■まほろば1123さん
コメントありがとうございます。
本当は左から右へ走る列車で決めたかったです。
逆方向の列車は上下線の間のトラロープが結構目立つものなんですね。
撮ってから気づきました。

■legacy7010さん
コメントありがとうございます。
望遠のほうが早いSSでも流れてくれたので、私は三脚の助けがあると広角流しより楽に感じました。

■助川先生
コメントありがとうございます。
カーブ内側で適度な距離がある今回のようなポイントを近場で探して、ブルーモーメントでの流し撮りに挑戦してみます。

■闇夜の流離人さん
コメントありがとうございます。
ではポートレート撮影のご指導とバーターで!

■hide-photoさん
コメントありがとうございます。
飛行機で応用しよとしたら、滑走路が直線なのでぐんと難易度が上がりました。
カーブの内側って結構重要なポイントのような気がします。

■NEONEOさん
コメントありがとうございます。
Z 7は画素数が追い分、ブレを敏感に見せてしまうのもあるのではないでしょうか。

2019年03月03日 23:26

まほろば1123
アドバイスを一発で決めるところがすごいです。

2019年02月21日 21:34

legacy7010
この時点での望遠流しなんてまだまだできそうにないと私は24-70をチョイスしましたが、さらりとやってのけるところは流石ですね。

望遠流しの自主練もしたいけど、望遠を借りてないので自前機材練習しときます。

2019年02月20日 09:06

助川康史
くにさん
先日の講評会でも拝見しましたが、やはり1枚目の流し撮り作品の完成度が高いですね!!
Z6のEVFが良くなったとはいえ、それでも低速シャッターで追い続けて写し止めるのはテクニックです。
素晴らしいと存じます。
中途半端な暗さでしたが、これがブルーモーメント(マジックアワー)の時間でしたらヘッドライトと車内灯がより明るく印象的に撮れますので、是非挑戦してみてくださいね!!

2019年02月19日 16:13

闇夜の流離人
流し撮りの指導をお願いします。

2019年02月18日 23:58

hide-photo
ちょっと、上手すぎますよ^^;
三脚の水平出しはかなり気を使いましたが、微妙に傾いてたようで現像時に傾き補正かけました。

2019年02月18日 21:00

NEONEO
さすがのお写真ばかりですね(^_^)v

2019年02月18日 14:18

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最近体力低下を実感中。 レスポンスが遅れ気味ですがご容赦ください。

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