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注目製品レビュー ~ニコン Z 7&Z 6編 ~AFその4~

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投稿日:2019/03/03

この週末は土曜日が晴で日曜は天気が崩れる予報でしたので、無茶と思いつつ土曜日にトリプルヘッダで撮影をぶちかましてきました。

投稿順が崩れますが最終戦の伊丹空港を先に書きます。
スカイパークからの流し撮りに挑戦したりもしたのですが、一番の感動はとっぷりと日が暮れた後の千里川でした。

千里川の土手では頭上を通過する旅客機の胴体に、滑走路の誘導灯が反射して見れる瞬間があります。
このキラキラと色鮮やかに輝くボディを撮影するが大好きなのですが、歩留まりが非常に悪いのが悩みの種でした。
問題は2点。
1) ピントがこない
2) 被写体が流れる
この2点が最大の課題で、両方とも暗所での撮像素子の性能に依存する部分です。
レフ機の場合、メインミラーで減少した光束をサブミラー経由して小さな開口比のスプリットレンズを通してAFセンサーに導きますから、ミラーレスのメイン撮像素子に届く光の量に比べるまでもなく、またAF用ラインセンサーはメイン撮像素子のような銅配線・裏面照射などのテクノロジーの進化から取り残されているようで、全く暗所では勝負にならないと思います。
昔は高画素化がセールスポイントだった時代は、AFセンサーの千鳥配列など精度を競ったこともありましたが、最近はポイント数ぐらいで大きなブレークスルーはなかったような感触です。(記事をあまり読まなくなっただけ?)
また、被写体が流れるのは高感度ノイズを嫌ってSSを遅くした結果であり、メイン撮像素子の高感度耐性があれば高速SSでブレは抑えられます。

今までの挑戦では、ISO-12800でF2.8、1/60秒くらいで連写して、自宅のPCの前でブレがなくピントが来ているものを探して、がっかりして次の機会を待つことがほとんどでした。

今回はレビュー企画でお借りした中で一番明るい「NIKKOR Z 35mm f/1.8 S」を装着し試したところ、サクッとピントが来てます。
アップロード画像

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カメラ:
ニコン Z 6
焦点距離:
35.0 mm
フラッシュ:
No Flash
撮影モード:
Manual
シャッタースピード:
1/100秒
絞り数値:
F1.8
ISO感度:
6400
ホワイトバランス:
Incandescent


2回の挑戦でもこんな感じ。
一番好きな誘導灯の緑色がお腹いっぱいに輝いてます。
アップロード画像

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カメラ:
ニコン Z 6
焦点距離:
35.0 mm
フラッシュ:
No Flash
撮影モード:
Manual
シャッタースピード:
1/100秒
絞り数値:
F1.8
ISO感度:
6400
ホワイトバランス:
Incandescent


ノイズリダクションはかけず、現像時に1段明るくし、ピクチャーコントロール=風景に設定して空の青みを出しています。

NIKKOR Z 24-70mm f/4 Sにレンズを変えてもいい感じ。
アップロード画像

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カメラ:
ニコン Z 6
焦点距離:
70.0 mm
フラッシュ:
No Flash
撮影モード:
Manual
シャッタースピード:
1/50秒
絞り数値:
F4.0
ISO感度:
12800
ホワイトバランス:
Incandescent

アップロード画像

写真を拡大する

カメラ:
ニコン Z 6
焦点距離:
70.0 mm
フラッシュ:
No Flash
撮影モード:
Manual
シャッタースピード:
1/80秒
絞り数値:
F4.0
露光補正量:
-0.3EV
ISO感度:
12800
ホワイトバランス:
Incandescent


ミラーレス用のZレンズの実力はわかった。
ではFレンズではどうよと、AF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED VRでも追っかけてみました。
アップロード画像

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カメラ:
ニコン Z 6
焦点距離:
80.0 mm
フラッシュ:
No Flash
撮影モード:
Manual
シャッタースピード:
1/40秒
絞り数値:
F4.5
露光補正量:
-0.3EV
ISO感度:
12800
ホワイトバランス:
Incandescent

千里川夜景

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カメラ:
ニコン Z 6
レンズ:
ニコン AF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED VR
焦点距離:
80.0 mm
フラッシュ:
No Flash
撮影モード:
Manual
シャッタースピード:
1/40秒
絞り数値:
F4.5
露光補正量:
-0.3EV
ISO感度:
12800
ホワイトバランス:
Incandescent

なんとまぁ、こちらもするっと撮影してます。
最大120fpsの動画を撮れるボディの実力があれば、SS=1/60秒×秒5コマなんて余裕。コマ間で何回もサンプリングして距離を求めフォーカス群をフィードバック制御できるのでしょうね。

簡単な動画も撮ってみました。
https://youtu.be/3zvuDqLj48s
後半の空を写している状態で、飛行機が飛び込んできてからのAFの効き具合を見てください。
フレーミングの下手さ加減はご容赦ください。


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「注目製品レビュー ~ニコン Z 7&Z 6 編~」企画に参加中!!
https://ganref.jp/common/monitor/nikon/z7_z6/

コメント(1,000文字以内)

5件中 1〜5件目

闇夜の流離人
ここまで撮れると楽しいですね♪

2019年03月07日 01:54

LIGHT
AF性能に関しても時代はミラーレスなんだなあと痛感しますね

2019年03月05日 00:16

しょうなんしろう
くにさんへ。
やはりZレンズですね。CP+2019のニコンブースで講師がZレンズの画像を紹介していました、とても、綺麗でした。今回、未だ飛行機の様な動的な画像を撮っていない私のですが、この画像を見る限りZレンズは威力ありますね。

2019年03月04日 09:14

まほろば1123
参考になりました。

2019年03月03日 19:57

にしやす
最後のDreamLinerの写真素敵ですね!!夜間の飛びモノのAF性能、かなり良さそうですね。

2019年03月03日 18:57

5件中 1〜5件目

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最近体力低下を実感中。 レスポンスが遅れ気味ですがご容赦ください。

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