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[ ニコン Z 6 レビュー] 第14回 三脚なしでも滝が撮れちゃう驚異の手振れ補正

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投稿日:2019/03/05

撮影期間 2019年03月02日 ~ 2019年03月03日
使用した機材 ニコン AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR
ニコン NIKKOR Z 24-70mm f/4 S
ニコン Z 6
関連する用品 ViewSonic VP2468
苗木城跡を後にして、木曽方面へ向かいます。
途中で「男滝」「女滝」を撮っていこうと、立ち寄りました。

http://www.nagano-tabi.net/modules/enjoy/enjoy_69006003.html

ここは駐車場があり、歩いて5分もかからずに滝に到着するという、運動不足気味の私でも大丈夫な場所です。

三脚を持っていってもそれほど苦痛ではない場所ですが、今回は手振れ補正はどれくらい効くの?と思い、三脚なしでの撮影にも挑んでみました。

1秒は無理にせよ、1/8秒くらいならいけるんじゃ?と頑張ってみました。

アップロード画像

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カメラ:
ニコン Z 6
焦点距離:
62.0 mm
フラッシュ:
No Flash
撮影モード:
Aperture-priority AE
シャッタースピード:
1/8秒
絞り数値:
F10.0
露光補正量:
-1.7EV
ISO感度:
100
ホワイトバランス:
Natural Auto

男滝を手持ちで撮って見たものです。どうでしょうか?
手持ちで撮影したとは思えないクオリティーですね。
スペック上は5.5段分となってますが、実際ファインダーで覗いた感じでは、ピタッと止まっているように見えます。
この辺りが数字では表れないニコン技術陣の凄さなのかなと思います。

ただ、撮影するにはコツがあります。
コツと言っても難しいことはなく、セルフタイマー2s、電子先幕シャッターをONにして撮影するだけです。

上記設定のあり、なしで10枚ずつ撮影して、ブレずに撮れた写真の枚数で数値化してみました。
撮影成功率 無設定:30%、設定有:80%

これを見ればわかると思いますが、シャッターボタンを押すという行為はかなり手ぶれの元になることがわかります。
三脚を忘れたなど緊急事態発生の時は、この設定を試してみることをお勧めします。
なお、セルフタイマーではなく露出ディレーモードでも同様のことが可能ですが、シャッターが切れるまで画面が真っ暗になり不安です(笑)

ちなみに三脚を使ったカットはこちらです。(微妙に構図が違う点はご容赦ください)

アップロード画像

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カメラ:
ニコン Z 6
焦点距離:
42.0 mm
フラッシュ:
No Flash
撮影モード:
Aperture-priority AE
シャッタースピード:
1/13秒
絞り数値:
F8.0
露光補正量:
-1.7EV
ISO感度:
100
ホワイトバランス:
Natural Auto

こういった場所での撮影で三脚を持ち歩くのは結構苦痛だったりします。
自然を相手とする撮影ではなるべく身軽で行きたいところですので、このくらい手振れ補正が効いてくれるとかなり助かります。

いやはや、5.5段分って数字を見てなめてましたが、ダメと決めつけずに実際に使ってみるべきですね。
参りました。


続けて、女滝を撮って見ます。
三脚を使ったものから。

アップロード画像

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カメラ:
ニコン Z 6
焦点距離:
57.0 mm
フラッシュ:
No Flash
撮影モード:
Aperture-priority AE
シャッタースピード:
1/10秒
絞り数値:
F8.0
露光補正量:
-2EV
ISO感度:
100
ホワイトバランス:
Natural Auto

枯れ枝が気になりますね。
三脚を使ってだと構図の自由度が制限されることは多々あります。

三脚が立てるのに苦労する場所に移動して手持ちで撮ったものがこちら。

アップロード画像

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カメラ:
ニコン Z 6
焦点距離:
70.0 mm
フラッシュ:
No Flash
撮影モード:
Aperture-priority AE
シャッタースピード:
1/8秒
絞り数値:
F8.0
露光補正量:
-1.7EV
ISO感度:
100
ホワイトバランス:
Natural Auto

少し移動するだけでもかなり見え方が変わります。
横と縦だから違うという話は置いておいて。

自由なアングルで低速シャッターを使えるメリットは大きいですね。


最後に高感度「ISO1600」で高速シャッターの滝も撮ってみました。

アップロード画像

写真を拡大する

カメラ:
ニコン Z 6
焦点距離:
70.0 mm
フラッシュ:
No Flash
撮影モード:
Aperture-priority AE
シャッタースピード:
1/1250秒
絞り数値:
F4.0
露光補正量:
-2.7EV
ISO感度:
1600
ホワイトバランス:
Sunny

ホワイトバランスを「晴天」、少しブルー気味になるようにして冷たさを表現しています。
ISO1600で撮りましたと言わない限り、低感度で撮ったようなクオリティーだと思います。


自然風景の撮影においてもZ6の優位性を感じました。



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コメント(1,000文字以内)

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legacy7010
おっしゃるように三脚が使えない場所には強力な味方ですね。

ミラーレス機には当たり前に機能になってくれてうれしいです。

2019年03月23日 13:42

hide-photo
> くにさん
三脚禁止の場所が増えたので強力な手ぶれ補正は助かりますよね。
連写を使うのは思いつきませんでした。今度試してみます(^^)

> sonokaさん
そうですね。三脚なしだと機動性が上がるので助かります。

> ken2さん
いえいえ、コメントいただけることで、盛り上がりますし大変嬉しく思ってます(^o^)/
疑問点が解決したようでよかったです。

> 闇夜の流離人さん
撮影の幅が広がるので、楽しめますね。

2019年03月07日 19:45

闇夜の流離人
確かに楽しめますね

2019年03月07日 01:44

ken2
あ、なるほど。わかりました。シャッター開がデフォルトのミラーレスの場合のシャッターの動作を考えれば自明の理でした。アホな質問でお手間をとらせてすみませんでした。
手持ちで電子先幕シャッターを使うとすれば、セルフタイマーは必要になりますね。これが露出ディレイと同じような効果を生む理屈、理解しました。なるほどね…。これは導入した時には一番の武器になる使い方だなぁ。

2019年03月06日 09:58

sonoka
三脚使わないで滝がここまで撮れるのは魅力的ですね。

2019年03月05日 22:46

くに
最近は三脚禁止の寺社仏閣も多いですから、高感度耐性+手振れ補正は強い味方になってくれそうです。
セルフ2秒は私もよく使用します。
セルを使わないときは低速連写で、最初の駒を捨てて2~3枚目を採用することもあります。
あとはサイレントシャッターですね。完全無振動になりますから。
低速モードでは適切にブラックフレームが入るので、連写しても手ごたえがあるので助かります。

2019年03月05日 22:19

hide-photo
> ken2さん
私はシャッターボタンを押す時に、カメラが動いてしまっているんでしょう。だからセルフタイマーが有効なのかもしれません。
70mm域で撮影してますが、ほぼブレてないので手ブレ補正能力はかなりのものと思います。

ご質問にあった、ミラーレス機の露出ディレイ時のカメラ動作ですが、
先幕シャッターが閉じる→設定したディレイ時間待つ→シャッターが切れるというスキームになっており、先幕シャッターが閉じる時に発生する振動を抑えるためにディレイさせるという考え方に変わります。
デジタル一眼レフのミラーアップによる振動よりは軽微ですが、Z7のような高画素機には特に必要となる機能と思います。

電子先幕シャッターを使った場合は、
露光→後幕シャッターのみ動作となります。
一見ディレイさせなくても良さそうな気がしますが、シャッターボタンを押した直後から露光がはじまるのでこのブレを拾やすいものと思われます。

このため、セルフタイマーと組み合わせることでシャッターボタンを押す時のブレの影響がなくなった後に、シャッターが切れるので成功率が上がったものと考えています。

まぁ、カメラをぶらさないシャッターボタンの押し方を訓練するのが正当な気もしますが。。。(汗)

2019年03月05日 21:41

ken2
かなり強力な手振れ補正ですが、セルフタイマーっていうのがちょっと驚きでした。先幕ONは分かりますけど。
これは、特に広角の手持ちには威力ありそうですね。

ミラーレスの露出ディレイって、どういう動作なんでしょうか。
レフ機の場合は、セルフタイマーとは動作が違っていて、ミラーが上がってから設定秒時後にシャッターが切れるので、ミラーショック吸収のためには必須の手段ですが。
元来は、望遠鏡による直焦点撮影のための機能でしたが、私は風景の時に重宝してます。

2019年03月05日 18:33

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