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北海道の春の1日:「蝦夷富士・羊蹄山」を求めてのドライブでしたが!! 

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投稿日:2018/06/10

 ドライブへ出掛ける前日には「定山渓温泉」で中学時代の古き友と乾杯をして旧交を温めました。2012年4月22日のことです。2日後の4月24日は、大手術を行って5年目になり、何とかここまで漕ぎ着けたという感じです。丁度節目の年でもありました。と言うわけでもありませんが、「蝦夷富士・羊蹄山」を求めてニセコ比羅夫へ立ち寄ることにしました。
 結果として、残念ながらここにアップした写真が、ドライブで得た「蝦夷富士・羊蹄山」のベストショットとなりました。事前に羊蹄山のビューポイント、パーキング等を調査していたにもかかわらず、天候には勝てませんでした。
蝦夷富士、雲と戯れて NO.3 : 層状、不透明な雲で覆われた蝦夷富士

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カメラ:
ニコン D700
レンズ:
タムロン SP AF28-75mm F/2.8 XR Di LD Aspherical [IF] MACRO
焦点距離:
18.0 mm
フラッシュ:
No Flash
撮影モード:
Aperture-priority AE
シャッタースピード:
1/320秒
絞り数値:
F16.0
ISO感度:
200
ホワイトバランス:
Manual

 ここで、見方を変えてドライブの途中で写した写真をもとに、このときのドライブで得た「北海道の春の1日」の旅行記・撮影記を紹介したいと思います。

① 羊蹄山のビューポイント 1:「中山峠」から
 9時半過ぎに定山渓温泉を出発しました。天気はすっきりしませんが、視界はまだ良好でした。R230を走り、「無意根大橋」に差し掛かった時、前方に見える山肌は霧に覆われ始めていました。「定山渓トンネル」に入るときは、まだ視界は良好でした。しかし、「トンネル」を過ぎるとそこは「霧の中」でした。スピードをダウンし、「中山峠」まで約15分を要しました。Photo.1は、峠まで約10分の地点であり、助手席の wife が撮った走行中の写真(ニコン J1)です。山側の雪崩止めのフェンスにはまだ多くの雪が残っていました。大型のトラックが突然現れ、その後方にはヘッドライトを点灯した乗用車が、辛うじて確認できる程になっていました。当然のことながら、この坂の上にある「中山峠」は霧の中であり、そこから見えるはずの「羊蹄山、無意根山」等は全くその姿を見ることができず、今後に譲ることとなりました。
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カメラ:
ニコン Nikon 1 J1
焦点距離:
10.7 mm
フラッシュ:
No Flash
撮影モード:
Aperture-priority AE
シャッタースピード:
1/250秒
絞り数値:
F6.3
ISO感度:
100
ホワイトバランス:
Auto


② 羊蹄山のビューポイント 2:「国道 276 号線沿い」から
 視界ゼロの「中山峠」を早々に切り上げて次の「蝦夷富士・羊蹄山」ビューポイントを目指して峠を後にしました。下ること10分程で道路上の霧は晴れ始めました。路肩に駐車場を見付け車を止め、辺りの景色を眺めることとしました。頭上には、道路と直角方向に、多分、北海道で最高の送電電圧であると思われる275 kV の二導体送電線路が走っており、山の上方に伸びるにつれて霧の中に消えていく様子を見ることができました。更に下ること約20分、R276号線沿いにある最初の羊蹄山ビューポイント・合川P.A.に着きました。このP.A.からは、目指す京極町方向へ直線状に伸びる、下って、昇っていく R276号 の先に羊蹄山が見えるはずです。残念ながら、今回は雲の中でまったくその姿を見ることができませんでした。P.A.の横の下った所には雪が消えた湿地帯が広がっており、そこには沢山の白い水芭蕉の花が咲いていました。当然、、湿地帯の周りには、まだ多くの雪が残っていました。
 Photo.2 は、京極町更進地区に作られていた羊蹄山ビューポイントのP.A.から撮ったものです。R276号線と平行に流れている尻別川を挟んだ向こう側には「羊蹄山」がすっくと聳えているはずです。残念ながら、不透明な雲に隠れており、ここでもその姿を見ることができませんでした。川沿いに林立する〝白樺”などの木々の根元は、、春の訪れを知らせる「雪根開き」現象がそこかしこで見ることができました。〝白樺”林越しに羊蹄山の裾野に広がる畑では、太陽の熱エネルギーを吸収しやすくする為に黒色の粉末を散布する融雪作業が進んでおり、春の訪れを告げる風物詩と思われました。
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カメラ:
ニコン D700
焦点距離:
86.0 mm
フラッシュ:
No Flash
撮影モード:
Aperture-priority AE
シャッタースピード:
1/500秒
絞り数値:
F8.0
ISO感度:
200
ホワイトバランス:
Manual


③ 羊蹄山のビューポイント 3:「京極町ふきだし公園」から
 Photo.3 は、京極町の「ふきだし公園」です。羊蹄山などからの雪解け水が長い年限をかけて伏流水として湧出する所に設けられた公園の様です。流れ落ちる上部にはまだ雪が残っていました。着いた時にもペットボトルを抱えたて水を汲みに来ている人たちと出会いました。周囲を散策し、蝦夷富士を探してみましたが、その姿と出会うことはありませんでした。帰りにも立ち寄る予定にしており、その時を楽しみに待つこととしました。調査したデータでは園内にある池の水面に映る「逆さ羊蹄」が脳裏をかすめていました。
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カメラ:
ニコン D700
焦点距離:
18.0 mm
フラッシュ:
No Flash
撮影モード:
Aperture-priority AE
シャッタースピード:
1/100秒
絞り数値:
F8.0
ISO感度:
200
ホワイトバランス:
Manual
 

④ 羊蹄山のビューポイント 4:西側「羊蹄山」の姿を探して
 準備してきた「羊蹄山ビューポイント」からの山の風景は、全て見ることができず、残念!お蔭で、時間が空いてしまいました。そこで、ドライブルートを変えて、羊蹄山を一周してみることとしました。今来た道を少し戻ることにし、右折して「羊蹄山」を西側から見るルートに舵を切りました。GANREF に upload した写真(portfolio) は、「京極町ふきだし公園」から約30分の、道々66号線上から撮ったものです。何とか「蝦夷富士・羊蹄山ここにあり!」と言える、しかも今回のドライブでようやく見つけた唯一の山の風景となりました。裾野部分には、筋状の薄い霧状の雲が棚引き、上部には依然として不透明な雲がべったり張り付いていました。ここでも、畑には黒色の融雪剤が撒かれ、他の部分よりも早く雪が溶けている風景を見ることができました。今回のドライでは、「蝦夷富士・羊蹄山」の裾野部分が見えただけでも最高であったと、負け惜しみを言っている次第!

 道々66号線とR5号線との交叉点近くにあった「道の駅」に立ち寄りました。Photo.4は、このとき店内で見つけた北海道の旬の食材、「行者ニンニク」です。前日の「古き友との集い」で友人が作ってきてくれた、美味しい「行者ニンニク」の酢味噌和えの味を思い出していました。この他、北海道の旬の花「スズラン」の可憐な花とも久しぶりに出会うことができました。「函館本線」「尻別川」の上を横切る「ニセコ大橋」渡り、今日の宿泊地を目指して車を走らせています。
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カメラ:
ニコン Nikon 1 J1
焦点距離:
15.1 mm
フラッシュ:
No Flash
撮影モード:
Aperture-priority AE
シャッタースピード:
1/30秒
絞り数値:
F6.3
ISO感度:
640
ホワイトバランス:
Auto



 最後に、「ニセコミルク工房」に立ち寄り、チーズケーキでコーヒーブレイク・タイムを!カフェの方に伺ったところ、牧場越しに「蝦夷富士・羊蹄山」の全容を見ることができるとか! おそらく夏などには Photo.5 のテーブルの椅子に腰かけて、ソフトクリームを食べながら「羊蹄山」を見て、さぞかし感動しているのではないでしょうか。今回、この場所でも、残念ながらべったりと雲がかかった状態のままであり、周囲の山々の風景をも見ることはできませんでした。
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カメラ:
ニコン D700
焦点距離:
18.0 mm
フラッシュ:
No Flash
撮影モード:
Aperture-priority AE
シャッタースピード:
1/200秒
絞り数値:
F16.0
露光補正量:
+0.3EV
ISO感度:
200
ホワイトバランス:
Manual


 今日はドライブ中、空は全天層状の太陽の見えない不透明な雲に覆われて「蝦夷富士・羊蹄山」の姿を見ることができませんでした。この様な日もあるものなのですね!折角、「羊蹄山」とそれを取り巻く仲間たちとの風景を撮ろうと意気込んでいたのですが、空回り状態の消化不良で終わってしまいました。残念!

 明日は「蝦夷富士・羊蹄山」を見ながらの春スキーを楽しみにしたいと思いつつ、今日のドライブは終了となりました。 2012/04/23[Mon.]の「過去の思い出」から

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SILVER 3

Hideaki K

GANREF Point
48540
Next Point
11460
メインカメラ
D700

プロフィール

 「四季」が織り成す山川草木の変化を求めて、自然の中を歩くように努めている...

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