Please wait... loading

高ボッチに留まるか、ふもとっぱらに行くべきか

現在表示しているページ
ホーム > はねっちさんのページ > 機材レビュー・撮影記一覧 > 2015年11月 > 高ボッチに留まるか、ふもとっぱらに行くべきか

投稿日:2015/11/23

夜の旅人さんやmomo-taroさんのような美しい富士山の写真を撮りたいとかねてから思っていました。しかし、関西に住んでいる私にとっては撮影のためだけに行くことは難しく、出張の帰りに立ち寄るというパターンが続いていました。9月にも富山への出張の帰りに田貫湖に寄ったのですが、雲に邪魔されてクッキリとした富士山は拝めませんでした。
今回は福島での仕事の帰りにまず高ボッチに寄りました。高ボッチでは11月末頃まで続くというおうし座流星群の火球を狙って星空を撮っていたのですが、そこで松本から来られていたカメラマンに出会いました。話しているうちに自己紹介する形となりました。
「松本から来たアーデルハイドといいます。フォト蔵などに写真をアップしていて、最近ブログを始めました。」とのこと。
「おっ、ハイジですね~。私ははねっちといいます。GANREFにアップしています。」などと写真の話が弾んで、スマホを見せ合いながらお互いの写真を紹介しました。お互いに名刺交換する形となり、hide1953さんにあやかって作成したGANREF名刺を渡しました。GANREF名刺の初使用です。
有名な撮影ポイントでの楽しみは写真もさることながら、カメラマン同士で知り合いになったり、情報交換できることですね。
以前、ninjyaさんの作品の中で高ボッチでカメラマンと語り明かしたという話を思い出しました。
高ボッチに行くようになったのもninjyaさんの作品のおかげです。
しばらく話をしているうちに、私が高ボッチに留まって朝焼けに浮かぶ富士山を撮るべきか、ふもとっぱらに行って近くから狙うか迷っている話をしました。
アーデルハイドさんは「高ボッチで朝まで待たない人は初めてですね。でも、真夜中に移動するとはずくがあるな~。」と言われました。
「ずくがあるってどういう意味ですか?」と尋ねると、「長野の方言で、ずくなしというのは無精者とかいう意味で、逆にずくがあるというのはまめによく動くという意味です。」と教えてくださいました。
この時点での富士山の見え方は下の写真のとおりでした。
アップロード画像

写真を拡大する

カメラ:
ペンタックス PENTAX K-3 II
焦点距離:
85.0 mm
フラッシュ:
Off
撮影モード:
Manual
シャッタースピード:
25秒
絞り数値:
F8.0
ISO感度:
400
ホワイトバランス:
As Shot

確かに待っていれば綺麗な富士山を拝めそうです。
諏訪湖の上にも雲海が出始めました。
アップロード画像

写真を拡大する

カメラ:
キヤノン EOS Kiss X7
焦点距離:
10.0 mm
フラッシュ:
Off
撮影モード:
Manual
シャッタースピード:
15秒
絞り数値:
F6.3
ISO感度:
1600
ホワイトバランス:
As Shot

ここでアーデルハイドさんと一緒に朝の高ボッチの写真を撮るか、ふもとっぱらに行くか迷いましたが、これまでも「やらずに後悔するよりもやって後悔する方」を選んできたので、後ろ髪を引かれつつも高ボッチを後にしました。
「この時間から移動するとオリオンが南中を過ぎる頃には西湖に着けるから、まずは西湖から富士山越しのオリオンを撮って、それからふもとっぱらに行って朝を迎えよう。」と考え、まずは西湖に行きました。しかし、西湖あたりは霧の中。初めての西湖で文字通り五里霧中です。
「これは選択を誤ったか。」と思いつつ、ふもとっぱらに移動しました。
ふもとっぱらで車から降りると、満天の星空。しかし私有地の看板もあるし、深夜で初めての場所なので、立ち入るのも憚られ、結局田貫湖に向かいました。
あとでわかったことですが、このときに本栖湖に行っていれば夜の旅人さんに出逢えていたのでしょうね。
「この時間の東の星座はおとめ座なのでイマイチかな。」と思いましたが、いくせんのほしさんの作品を思い出し、そろそろ金星が昇ってくると思って待ちました。田貫湖の湖面は鏡のようだったので、最初は以下のように湖面の金星も点像でしたが、風が吹いてきて波立って来て、サンロードならぬヴィーナスロードが見え始めました。
アップロード画像

写真を拡大する

カメラ:
キヤノン EOS Kiss X7
焦点距離:
13.0 mm
フラッシュ:
Off
撮影モード:
Manual
シャッタースピード:
30秒
絞り数値:
F5.6
ISO感度:
1600
ホワイトバランス:
Custom

アップロード画像

写真を拡大する

カメラ:
キヤノン EOS Kiss X7
焦点距離:
13.0 mm
フラッシュ:
Off
撮影モード:
Manual
シャッタースピード:
30秒
絞り数値:
F5.6
ISO感度:
1600
ホワイトバランス:
Custom

田貫湖で見たヴィーナスロード

写真を拡大する

カメラ:
キヤノン EOS Kiss X7
レンズ:
シグマ 10-20mm F4-5.6 EX DC /HSM
焦点距離:
13.0 mm
フラッシュ:
Off Did not fire
撮影モード:
Manual
シャッタースピード:
30秒
絞り数値:
F5.6
ISO感度:
1600
ホワイトバランス:
Manual

田貫湖でもしばらくは火球を待って撮り続けていました。いくつか流星は見えたものの、撮れたのは次の1枚だけでした。
小さな流星なのでトリミングしています。
タイトル「富士の裾野にプチ流星」
アップロード画像

写真を拡大する

カメラ:
キヤノン EOS Kiss X7
焦点距離:
13.0 mm
フラッシュ:
Off
撮影モード:
Manual
シャッタースピード:
30秒
絞り数値:
F5.0
ISO感度:
1600
ホワイトバランス:
Custom

その後も雲に邪魔されることもなくすっきりとした富士山を撮ることができました。
GANREFのメンバーさんの写真を拝見すると高ボッチでも素晴らしい富士山を拝めたらしいです。
アーデルハイドさんもきっと素敵な写真を撮られたことでしょう。
アーデルハイドさんのブログは「ずくなし写真生活」というので、ときどきお邪魔しようと思っています。
最後になりましたが、夜の旅人さん、momo-taroさん、ninjyaさん、hide1953さん、いくせんのほしさん、GANREFの素敵なメンバーさんのおかげで写真を撮れたことを感謝しています。ありがとうございました。

コメント(1,000文字以内)

TOP OF GOLD

はねっち

目利きAWARD SINGLE目利きAWARD SINGLE
GANREF Point
2884795
メインカメラ
OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II

プロフィール

返事が遅くなったり、まとめて訪問することやお気に入りのみの場合があったりし...

↑ページの先頭へ