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高貴な野生ラン・キンセイラン 長野県

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投稿日:2019/07/10

撮影期間 2018年06月26日 ~ 2019年07月03日
使用した機材 シグマ 70mm F2.8 EX DG MACRO
LAOWA LAOWA 15mm F4 Wide Angle Macro with Shift
ニコン D800E
ニコン D610
ガンレフ野生植物撮影記 No.4 キンセイラン(金精蘭)

2019年7月3日、昨年見つけた稀少な野生ラン・キンセイランの自生地を訪ねてみた。

高貴な野生エビネ、キンセイラン

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カメラ:
ニコン D800E
レンズ:
シグマ 70mm F2.8 EX DG MACRO
焦点距離:
70.0 mm
フラッシュ:
Off Did not fire
撮影モード:
Manual
シャッタースピード:
1/30秒
絞り数値:
F2.8
ISO感度:
320
ホワイトバランス:
Auto1


森の奥に、ひっそりと咲く姿。
野生ランの中でも、高貴、という言葉が似合う、美しい姿だ。

木々や草が茂る狭い森の中では、取り回しの良い標準マクロを使う。
お気に入りは、シグマの70㎜マクロ
通称「カミソリマクロ」と呼ばれるレンズは、絞り解放でも存分にシャープに花を描き出してくれる。
 
 
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カメラ:
ニコン D800E
焦点距離:
70.0 mm
フラッシュ:
Off Did not fire
撮影モード:
Manual
シャッタースピード:
1/50秒
絞り数値:
F3.2
ISO感度:
1000
ホワイトバランス:
Auto1

前日の写真がこちら。探しに来たのは実は昨日だったのだ。
昨年に咲いていた個体は今年は咲かないようで、必至に開花個体を探したのだ。
結果、未知の開花個体が見つかり、喜んで写真を撮ることが出来た。
しかし、後でゆっくり写真を見返してみると、花の開きが完璧ではない。
明日には開きそうだ・・・と思い、再び訪ねたのである。
 
この一個体しか無い。
他の花を選ぶという選択が出来ないので、再チャレンジするしか無いのだ。
けれど、手間をかけて二日間連続で訪れた価値はあった!
 
 
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カメラ:
ニコン D800E
焦点距離:
25.0 mm
フラッシュ:
On Return detected
撮影モード:
Manual
シャッタースピード:
1/13秒
絞り数値:
F4.0
ISO感度:
640
ホワイトバランス:
Auto1

同じ個体を、広角マクロレンズで撮影してみる。
杉林の林床にひっそりと咲く姿。

稀少種を撮る時は、背景に人工物や特徴ある山などが写らないよう配慮する。
写真から場所を特定されないようにするためである。

Laowa15mmF4、等倍撮影が可能な広角マクロレンズ。
F22まで絞り、背景が写るようにする。
花に露出を合わせると、背景の色が飛ぶので、花には弱くフラッシュ光を当てている。
三脚は立てられない超ローアングルなので、地面にカメラを着けて支えている。
 
 
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カメラ:
ニコン D610
焦点距離:
15.0 mm
フラッシュ:
On Return detected
撮影モード:
Manual
シャッタースピード:
1/100秒
絞り数値:
F4.0
ISO感度:
1600
ホワイトバランス:
Sunny

昨年見つけた個体。
ちょうどタイミング良く、陽が射し込み、微かな木漏れ日を表現してみる。
広角マクロレンズならではの表現。
 
 
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カメラ:
ニコン D610
焦点距離:
70.0 mm
フラッシュ:
Off Did not fire
撮影モード:
Manual
シャッタースピード:
1/100秒
絞り数値:
F8.0
露光補正量:
+0.7EV
ISO感度:
800
ホワイトバランス:
Sunny

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カメラ:
ニコン D610
焦点距離:
70.0 mm
フラッシュ:
Off Did not fire
撮影モード:
Manual
シャッタースピード:
1/400秒
絞り数値:
F3.2
露光補正量:
+0.7EV
ISO感度:
800
ホワイトバランス:
Sunny

見下ろし気味で撮るか、見上げて撮るか、それだけで印象が変わる。
図鑑的な写真か、アート的な表現か、それを意識して撮ってみる。

花の大きさは100円玉くらい。
近寄って撮れば、70㎜マクロレンズでも十分に背景がボケてくれる。
また、見上げるアングルは近寄れるマクロレンズで無いと出来ないところ。
 
 
発見自体が困難な野生のランのひとつ。
その中でも、特に美しい植物でもあります。

学名は、Calanthe nipponica Makino

カランセ(エビネ属)の中でも、「日本」と植物学者「牧野」博士の名前がついた植物なのです。



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メインカメラ
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