被写体別ワークショップ第3回「川北茂貴先生の夜景写真」編 レポート4
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撮影期間 |
2010年12月20日 ~
2010年12月20日 |
今回は、夜景撮影で遅くまで撮影していたこともあり、
参加されたみなさんのベストショットを川北先生に講評していていただくのは、
翌々日の12月20日(月曜日)の19時からになりました。
GANREFのあるインプレスジャパンの7階会議室で始まった作品講評会ですが、
平日にもかかわらず、ほとんどの方が来てくださいました。
まずは、改めて、川北先生の作品をスクリーン上で見せていただきました。
※川北先生の作品をご覧になりたい方は、
USTREAMのGANREFページ→
http://www.ustream.tv/channel/ganref-workshop-03
「川北茂貴先生の作品紹介」をご覧ください。
そのあとは、「HDR Efex Pro」の発売元であるSOFTWARE Tooさんの椎野さんが
参加された方の作品をHDRで美しく仕上げてくださった過程を解説してくださいました。
※椎野さんによるHDR変換の模様は、
USTREAMのGANREFページ→
http://www.ustream.tv/channel/ganref-workshop-03
「HDRで夜景をより美しくする」でご覧いただけます。
※SOFTWARE Tooさんのwebサイト→
http://www.swtoo.com/
※HDR Efex Proのサイト→
http://www.swtoo.com/photo/nik/nik-products/hdr-efex-pro/
続いて、光跡を重ねることで美しく仕上げられた川北先生の作品のレタッチの過程を
実際にワコムのペンタブレットintuos4を使いながら、再現してくださいました。
ペンタブレットには便利なショートカット機能があるだけでなく、
本物の筆やペンで書くときのような筆圧感知があるので、
本当に、より繊細に、完璧なレタッチができるんですね。
※ペンタブレットを使ったレタッチ法は、
USTREAMのGANREFページ→
http://www.ustream.tv/channel/ganref-workshop-03
ペンタブレットを使って「印象的な光跡をつくる」をご覧ください。
※ワコムさんのwebサイト→
http://recre8.jp
作品の講評会では、今回もみなさん本当にすばらしい写真を撮られていて、
感動するばかりでした。
いろんな方の作品を自宅のパソコンで、GANREFさんのページで拝見するよりも
大きなスクリーンで実際に見せていただくほうが、いろいろなことにも気づかせていただけます。
このワークショップでは、
撮影場所に連れていってくれることと先生からの教えていただくことに加えて、
この作品講評会がとても勉強になります。
もしかしたら、いちばん吸収させていただくことが多いかもしれません。
※講評会の模様は
USTREAMのGANREFページ→
http://www.ustream.tv/channel/ganref-workshop-03
「作品講評会と来年の予定」とその後にある「第3回/夜景写真編(川北茂貴先生)」でご覧いただけます。
(順番としては、「第3回/夜景写真編(川北茂貴先生)」からご覧ください)
★また、参加されたみなさんが当日撮影された投稿写真は下記からご覧になれます。
http://ganref.jp/photo_searches/result/page:1/sort:total_comment/direction:desc?keyword=ワークショップ&parent_category=&category=&term_pattern=psTerm1&from_y=2010&from_m=12&from_d=18&to_y=2010&to_m=12&to_d=18&ganref_point=
で、じつは今回は、作品講評会のあとにこんな楽しいこともありました。
充実した撮影と講評会のあとの一杯ですから、それはもうおいしかったです。
そうして、くつろいで、いろんな方のお話を聞けたのも最高に楽しかったです。
USTREAMのアーカイブ「作品講評会と来年の予定」の最後のほうでも触れていますが、
来年1月からは月1回ではなく、毎月さまざまなワークショップが開催されるそうです。
より多くのみなさんにお会いできるし、その作品も直に見せていただけるし、
たまには、今回のような飲み会もぜひ……。楽しみにしています。
2010年12月25日 11:54