佐々木啓太先生のディープな赤羽WS
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2014年8月9日(土)、北区赤羽にて、佐々木啓太先生の街角写真ワークショップが開催されました。
午後1時、JR赤羽駅前に集合。
17時まで周辺を巡って、2Lサイズモノクロ写真3枚で組写真をつくるというワークショップです。
駅周辺にはいくつもの商店街があって、とても個性的な街「赤羽」。
居酒屋さんもたくさんあって、昼間から開いているうえに、昼間から飲んでいる人もいるというとてもディープな街でした。
太陽の塔モドキや、馬に乗った大きな青い彫刻が噴水の真ん中にあるかなり異次元の公園があったかと思うと、昭和30年代に建てられた団地があったり……、見るものすべてがおもしろい!!
そんななか、変わった公園で「みんなで同じ蝉の抜け殻を撮って比べましょう!!」と啓太先生からの提案が……。で、撮った画像を見せ合い中です。
同じものをほかの人はどんなふうに撮るのか。これは結構、おもしろくて、自分の引き出しを増やすのにとても役立ちます。
あと2年後には古い建物が全部壊されてしまうという赤羽台団地をあとにして、今度は住宅街の細い路地を行きます。あまり人の通らない路地を歩くのも啓太先生ゼミではお馴染みです。
そして、最後はまた、ディープ過ぎる商店街「1番街」に戻って……。
じつは、ここを歩きながら、ワークショップ終了後の飲み会のお店も物色してました(内緒の話ですけどね)
そんなわけで、赤羽が初めての人にはエキサイティング度満点だった今回のWS。
その様子をダイジェストでご覧ください。
なお、講評会では、啓太先生が20点の作品を持参。その中から参加者側が3点を選ぶということもやられるそうです。なんだか、楽しみですよね。
参加された皆さん、ぜひぜひ講評会をお楽しみに!!!
というわけで、今回も皆さま、たいへんお疲れさまでした。
次回の啓太先生WSは10月後半あたり、海の近くらしいというお話もありましたので、
お楽しみに〜。次回のご参加もお待ちしてま〜す!!!!!!!
2014年08月23日 07:10