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古参EFレンズを使ってみました EF28-105 F3.5-4.5USM 編

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投稿日:2017/06/07

レビューした機材・用品 キヤノン EOS 6D キヤノン EOS 6D
昔ながらのキヤノンレンズをレビューしております。

「こんなレンズもあったんだね〜」と思っていただけるだけで嬉しいです♪(^v^)


今回、ご案内しますレンズはこちら ↓

EF28-105 F3.5-4.5 USM

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焦点距離:
4.5 mm
フラッシュ:
Off Did not fire
シャッタースピード:
1/64秒
絞り数値:
F2.4
ISO感度:
80
ホワイトバランス:
Manual


EF 28-105 F3.5-4.5 USM 1992年発売


一世代前にフイルムカメラ用レンズとして愛されていた、ちょっぴり明るい標準ズームレンズです。

普段使いに、誰もが一度は検討したことがあるレンズではないでしょうか。


このレンズは、Lレンズとキットレンズの間を埋める、中堅クラスのレンズとして誕生しました。

USMによる高速静音AF・フルタイムマニュアル・インナーフォーカス・距離指標窓を設けるなど、比較的手が届く価格設定でありながら、Lレンズと同等の機能を有しています。

2段繰り出し式ズームを採用し、収納時にはとてもコンパクト。

EOS 6Dなどの軽量一眼レフ機と、とてもバランスのよい組み合わせになります。

焦点距離は28㎜から105㎜と、通常の撮影に十分対応できる画角を備えているため、このレンズ1本で広角から中望遠まで様々な表現ができるレンズであります。



このレンズは約8年もの間、EFレンズラインナップの一角を担っていましたが、Ⅱ型が発売されるまでの間に、ひっそりリニューアルされたレンズでもあります。

Ⅰ型に【初期型・後期型】があることをご存知の方もいるかと思いますが、キヤノンカメラミュージアムではそのことにほとんど触れておりませんので、自分なりに調べた情報を載せておきます。


Ⅰ型 【初期】絞り羽根5枚構成・レンズのマクロ表記がチューリップのマーク

   【後期】絞り羽根7枚構成・マクロ表記が英字・レンズマウント付近に段差

Ⅱ型  後期型の特徴に加え、レンズのコーティング変更・ゴムラバー変更・梨地塗装


同じ名前のレンズですが、販売時期によって全くスペックが違いますので、見分け方がわかると便利だと思います。(私が持っているのは、Ⅰ型の後期になります。)



前置きが長くなってすみません。

それでは、実写にいきましょう。

(遠景のサンプルではあまり意味がないような気がしますので、実際の写り方で見ていただけたらと思います。)



まずは広角側から。

アップロード画像

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カメラ:
キヤノン EOS 6D
焦点距離:
28.0 mm
フラッシュ:
Off Did not fire
撮影モード:
Aperture-priority AE
シャッタースピード:
1/320秒
絞り数値:
F8.0
ISO感度:
100
ホワイトバランス:
Auto



28㎜という画角はとても自然で扱いやすく、適度なワイド感で撮影することが出来ます。

キヤノンが提供している補正データに対応しているため、周辺減光や収差は良く補正されていると思います。

開放F3.5ではさすがに甘めの描写ですが、風景などで絞り込まないことはあまりないと思いますので、画質の向上を狙うためには絞り込むことが大切です。



つづいて望遠側。

アップロード画像

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カメラ:
キヤノン EOS 6D
焦点距離:
105.0 mm
フラッシュ:
Off Did not fire
撮影モード:
Aperture-priority AE
シャッタースピード:
1/1600秒
絞り数値:
F5.6
露光補正量:
+1EV
ISO感度:
200
ホワイトバランス:
Auto



望遠側は、105㎜の中望遠。写真に十分な画角変化をもたらすことが出来ます。

広角側でワイドに撮りつつ、特徴的な部分を望遠側で大胆に切り取る…なんてことも出来、1つの物を違ったイメージで撮影することが出来ます。

標準ズームとしては高倍率の部類ですが、とてもシャープに描写します。




アップロード画像

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カメラ:
キヤノン EOS 6D
焦点距離:
48.0 mm
フラッシュ:
Off Did not fire
撮影モード:
Aperture-priority AE
シャッタースピード:
1/320秒
絞り数値:
F8.0
ISO感度:
100
ホワイトバランス:
Daylight



標準域で絞ってはいますが、なかなかシャープに写すことが出来ました。

目立った歪みもなく、コントラストも高い傾向にあると思います。

手ブレ補正がありませんので、そこは基本に忠実に肩の力を抜いて脇を締め、微ブレに注意しながら静かにシャッターを切ると…GOOD!です。




アップロード画像

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カメラ:
キヤノン EOS 6D
焦点距離:
105.0 mm
フラッシュ:
Off Did not fire
撮影モード:
Aperture-priority AE
シャッタースピード:
1/125秒
絞り数値:
F5.6
露光補正量:
+0.3EV
ISO感度:
400
ホワイトバランス:
Daylight



最短撮影距離は、0.5mとそこまで寄れるレンズではありませんが、105㎜側ではここまでクローズアップして撮影することが出来ます。

ズームをするごとに尻上がりに画質が向上する印象ですので、ズームは多用したほうが○。

インナーフォーカスで前玉が回転しないので、フィルターワークも快適です。



まとめ

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カメラ:
キヤノン EOS 6D
焦点距離:
63.0 mm
フラッシュ:
Off Did not fire
撮影モード:
Aperture-priority AE
シャッタースピード:
1/400秒
絞り数値:
F5.0
露光補正量:
+0.3EV
ISO感度:
200
ホワイトバランス:
Daylight



標準ズームレンズをお探しで、Lレンズは高性能だが高価で重い。安いレンズはプラスチックで質感が…。

という方に、おススメできるレンズです。

小柄な一眼レフとの組み合わせは、とても手になじむ大きさで、まさにベストマッチといえるでしょう。

機能的にも現代で劣ることはなく、質感もしっかりしていて良い造りをしています。

もちろん古い設計のレンズですから、絞り込まないと画質の欲求を満たせない部分があるとは思いますが、そこは明るい単焦点と組み合わせたりして弱点をカバーしながら併用することで、まだまだ使用価値を見い出すことができるのではと思いました。

とても気楽に使える万能標準ズームとして、便利で使いやすい一本です☆

コメント(1,000文字以内)

2件中 1〜2件目

ゆういち※開店休業中
Kitamo さん

コメントありがとうございます。

新品での販売は終了していますので、程度のいい中古品を探すことになると思います。
オークションなどでもよく見かけますが、ほんとうに状態がさまざまなので、値は張りますがカメラ専門店で試写させていただいた上で選んだほうが、遠回りせず結果的には安く済むかと思います。

2017年06月10日 10:00

Kitamo
このレンズを入手するとしたら中古とるのでしょうか?

2017年06月10日 06:08

2件中 1〜2件目

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