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【FUJIFILM X100S】室内ポートレート撮影に使ってみました。

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投稿日:2013/03/28

撮影期間 2013年03月25日 ~ 2013年03月25日
使用した機材 富士フイルム FUJIFILM X100S
先日室内ポートレート撮影をした際にサブ機として持参し撮ってみました。

・薄曇りの天候での室内撮影です。
・撮影時の記録形式は、Rawです。
・Raw画像に反映されているのか分かりませんがフイルム設定はASTIAです。
・現像は付属のRAW現像ソフト及びAdobe Camera Raw7を使いました。
・一部色味を変化させるところではPhotoshop CS6を使っています。

まず、感じたのは、肌色の出方の良さでした。標準仕様で、白っぽくも、赤っぽくも、黄色っぽくもなく、はたまた発色が良すぎたり、反対に薄味になったりということもなく、ごく自然な感じです。この辺りはカメラメーカーやセンサーによって傾向やクセが出る箇所だったりしますが、個人的に、これは使いやすいなと感じました。

<1枚目>
アップロード画像

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カメラ:
富士フイルム FUJIFILM X100S
焦点距離:
23.0 mm
フラッシュ:
Off
撮影モード:
Aperture-priority AE
シャッタースピード:
1/320秒
絞り数値:
F2.8
ISO感度:
800

普通にISO800で撮りました。RAW現像時に明瞭度を少しだけさげて柔らかい調子にしました。なかなか良い写りです。

<2枚目>
アップロード画像

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カメラ:
富士フイルム FUJIFILM X100S
焦点距離:
23.0 mm
フラッシュ:
On
撮影モード:
Aperture-priority AE
シャッタースピード:
1/75秒
絞り数値:
F2.8
露光補正量:
-0.7EV
ISO感度:
200

上:ローキー、下:ハイキー
外と室内の明るさが違う窓際の場所で、飛ばさないようややアンダーに感度を調整しながら撮影したものを、Raw現像過程でローキー気味とハイキー気味にそれぞれ現像し比較してみました。撮影後に、画質が破綻せず、こんな感じで調整範囲を広くとれるのはありがたいです。

<3枚目>
アップロード画像

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カメラ:
富士フイルム FUJIFILM X100S
焦点距離:
23.0 mm
フラッシュ:
Off
撮影モード:
Manual
シャッタースピード:
1/1000秒
絞り数値:
F2.8
ISO感度:
3200

左:元画像、右:レタッチ後
シャッタースピードを間違えて設定してしまったため、ISO値が3200になってしまいましたが、現像時に軽くノイズを取り除くだけで十分に綺麗でした。雰囲気を上げるため、現像後にPhotoshopを使い軽くビンテージ調の色味にしてみましたが、こういうときも画に余裕があるのはありがたいです。


ポートレートレンズと称されるものは中望遠以上のものが多いですが、このカメラについているフルサイズ換算35mmという準広角の画角は、ポートレートの場合、パースに気をつけさえすれば、室内撮影、比較的狭いスタジオでの撮影やストリート等の後ろに下がれない状況下等でバストアップや全身撮りをする場合に重宝することと思います。また、50mm同様にモデルさんとコミュニケーションを取りやすい距離で撮影できるのもいいですね。

ただし、開放値F2で焦点距離の短いレンズなため、大きなボケを期待することはできませんが、そこは割り切って背景を活かしたポートレートにするとか、ファッション雑誌のように商品となる洋服や小物がボケないよう、ある程度絞りこんで写すようなポートレートであれば問題ないかと思います。勿論、被写体と背景と間にきちんと距離をとる余裕があればF4でも後ろは十分にボケますし、ボケさせることが可能なメインのカメラを別に持っていけば、この点は如何様にも解決できそうです。

なお、個人的にポートレート撮影をする際は、後から色味を変化させたいこともありRAW主体ですが、JPEGで撮影する場合は標準のシャープではややきついかなと感じました。せっかくのローパスレス機なので、機械的なシャープネスに頼らずとも、ピントがあった面はシャープに解像しますから、設定は控え目にした方がいい雰囲気の仕上がりになるかと思われます。

コメント(1,000文字以内)

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ロバ
はじめまして。

>・Raw画像に反映されているのか分かりませんがフイルム設定はASTIAです。
 フィルムシミュレーションで反映されるのはJPEGだけです。JPEG+RAWで撮影した場合、JPEGはプロビア、ベルビア、アステア、モノクロなどの画像処理効果が反映されますが、RAWは撮ってそのまま出力するようになっているみたいです。そのためか、細部がJPEGより眠い描写になっています。要するに、RAWは現像ソフトで処理することになります。

ちなみに、雪原に対して撮影するとJPEGでは雪が赤みを帯びてしまいましたが、RAWでは見た目そのままに写ってくれました。参考まで。

2013年03月29日 12:16

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