デジカメエキスパート 虎の巻

テクニックを知る ― 写真撮影の基本的な考え方やよりよい写真を撮るためのテクニック

基本の操作 1/4

カメラはあくまで撮影の道具。どんなに高機能を備えた道具を持っていても、しっかりと手になじませ、使いこなすことがなによりも重要。構える、ファインダーをのぞく、シャッターを切る。この一連の動作をスムーズに正しくできるようにしたい。

正しく構える

どんなにいいシーンをとらえていても、ぼけた写真やぶれた写真では、美しいとはいえない。ぶれていない写真を撮るために、正しいカメラの構え方をマスターしておくことは、写真撮影の基本中の基本。
実際にこのページを見ながら、大きな鏡の前で練習してみてほしい。

立って撮影 両足を肩幅くらいに広げる。このとき、左右どちらかの足を少し前に出すと、体が前後に動かないように安定させることができる。脇を締めて、カメラを額につけるようにしてファインダーをのぞく。シャッターボタンを押すときは、カメラが右下がりにならないよう、やさしく押す。これが立って撮影するときの基本姿勢だ

低い位置での撮影 低い位置での撮影では、地面に腰を落として、ひざを立て、そのひざの上にひじを乗せてカメラを固定する。そして指先に力が入りすぎないようにやさしくシャッターボタンを押すのがぶれを防ぐポイントだ。このときも両脇を締めてしっかりとカメラを持ち、額にカメラの背面を押しつけるように固定しよう

ローアングルでの撮影 さらにローアングルで撮影したいときは、うつぶせになり、両ひじを地面にしっかりついて、カメラを額にしっかりくっつけるようにする。こうすることでカメラを3つの点で支えるのがポイントだ

これではぶれてしまう……

ぶれやすい構え方1 両ひじを広げていたり、ただ腰を落としただけでは、体が揺れてしまう。しゃがんだ姿勢よりもお尻を地面につけたほうが、はるかに安定する

ぶれやすい構え方2

 

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