デジカメエキスパート 虎の巻

テクニックを知る ― 写真撮影の基本的な考え方やよりよい写真を撮るためのテクニック

基本の構図を知る 1/2

撮りたいものが決まったら、次に考えるべきは、主題をどこにどう置くかということ。写真に残したい、写真で伝えたいテーマをより明確にするために、主役と脇役を画面のなかでどう配置するか、その基本のパターンを学ぼう。

構図とは

人は、被写体に対して形や色彩、情緒、雰囲気などのなにかを感じて写真にしようとする。しかし、写真は一から作り上げる絵画と違い、思いどおりに“画面作り”をすることができない。「目の前にある事象を切り取る」というカメラの機能のなかで、「あなたの感じたこと」を強調する。それをサポートするための画面構成、それが構図である。
構図をうまく活かし、より明確に表現意図を伝えよう。ここでは基本的な構図を紹介する。

写真A 写真A

写真B 写真B

丘の高さと続く道のりの長さを表現しようと考えた。写真Aは道の入り方も中途半端で、画面に奥行きが感じられない。写真Bは画面をタテに使い、空を入れ、道を斜めに配置することによって、ねらいどおりの構図になっている

 


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