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人物・女性をきれいに撮影するためには、目はとても重要。目にライトを映し込む「キャッチライト」は、いきいきとした表情を作るための方法のひとつであり、定番の手法といえる。
レフ板を使って人物の顔に太陽光を当て、目にキャッチライトを入れている。レフ板ではなく、ストロボを使う場合もある
スタイルを美しく撮影する方法もある。撮影者が腰を落として、女性を見上げるような角度から広角レンズで撮影すると、脚が長く見える。逆に上から見下ろすと、下にすぼんで見えるので顔が大きく見えてしまう。これはどちらも広角レンズがもたらす効果である。
このアングルだと人物の脚が長く見える。「テクニックを知る」の「ズームを使いこなす」の木を見上げた写真と手法は同じだ
背景をしっかり描写させずに、雰囲気だけを伝える手法として、背景をぼかすという手法がある。背景のぼけの色と人物のイメージがうまく合うと、印象的なポートレートになる。
望遠レンズの被写界深度の浅さを利用して、ポートレートを撮影した。背景にあった柱が淡いぼけを作っている。このぼけによって人物が浮かび上がり、効果が現れるわけだ
逆光など背景が明るい状態で撮影すると、被写体の正面は暗くなる。そんなときは、明るい時間帯でもストロボを使って、光を当てる。これを「日中シンクロ」という。
右の写真のように逆光だと被写体の正面がつぶれてしまうことがよくある。そんなときは、左の写真のようにストロボを当てて撮影すると、人物がしっかりと見えてくる
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