身近な道具として、誰もが楽しんでいるデジタルカメラ。家族の記録として、旅の思い出として、自分の作品としてなど、写真を撮る目的はさまざま。そして、それぞれの状況に応じた撮影方法やテクニックがある。写真撮影の基本的な考え方を知って活用すれば、よりよい写真を撮ることができる。またデジタルカメラには、表現の幅を広げられるように、たくさんの機能が搭載されている。ここでは、それらを使いこなすためのハウツーを紹介する。
解説:丹地敏明 写真:丹地敏明/塙 真一
広島県福山市生まれ。出版社写真部勤務を経てフリーに。国内外で活動し、自然風景を中心に、対象は多岐にわたる。風景写真家。写真塾「フォトパラダイスアカデミー」主宰。日本写真家協会会員。日本写真協会会員。日本写真芸術学会会員。個展や著書多数。