こんにちは、ゲストさん
公開日: 2008年08月25日
ソーシャルブックマークそのほかの機能
そのほかの特徴的な機能としては、D3/D300でも搭載されている交換レンズごとにピント位置の微調整を登録できる「AF微調節」が備わっているほか、GPSユニットやワイヤレストランスミッターなどの外部機器との接続機能、背面液晶モニターと同時表示可能なHDMI出力、Fnボタンなどに機能を割り当てることで次の1回だけRAW記録する「プラスRAW記録」、撮影データのExif情報に撮影者の著作権情報を添付できる機能など、用途によっては必須となる機能や、あると便利な機能など幅広い機能を網羅しており、機能的には数あるデジタル一眼レフカメラでも最多と思われるほど充実している。
![]() レンズごとにピント位置の微調整を登録できるAF微調節機能。最大12種類のレンズを登録できる。 |
![]() 撮影した画像に著作権情報を添付できる。撮影者名(36文字まで)、著作権者名(54文字まで)を登録し、[著作権情報添付]にチェックを入れる。 |
ニコンではD700のポジショニングをあくまで中級機としているようであるが、視野率95%のファインダーやシャッターの耐久性などフラッグシップ機であるD3より見劣りする部分もあるものの、圧倒的に優れた高感度画質をはじめ高速連写に対応できる基本メカニズムなど、それ以外の部分ではD3と同じ機能がそのままフィードバックされていることに加え、ダストリダクションの機能など一部D3を上回る機能もあり、D700は実質的にはフラッグシップ機と並ぶ高機能機ということができるだろう。実際にD700を手にすると、D3/D300の両フラッグシップ機と並べても少しも引けを取らない高品位なボディと高い描写性を実感することができるはずだ。実勢価格は30万円前後と決して安い買い物ではないが、これだけの性能と品質が手に入るなら十分価格に見合うといえる。それゆえ、高機能はもちろんボディの品質や質感にまでこだわる長年のニコンファン、35mmフルサイズの低価格機が出るまでフィルム一眼レフカメラからの移行を我慢してきた写真愛好家、各社APS-C機からのアップグレードユーザーなど、あらゆるカメラファン、一眼レフカメラファンを満足させることができる1台と結論づけておこう。
レポート:杉本利彦
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公開日: 2008年08月22日
ソーシャルブックマーク
ガイドナンバーは約17(ISO 200時)でD300と同様だが、高感度撮影と組み合わせることで内蔵フラッシュとしては十分な発光量といえる。
上位機に内蔵フラッシュが必要かといわれれば多くの方は、ないよりはあった方が便利と思われるのではないだろうか。内蔵フラッシュを装備すると、ペンタプリズム上部の頭頂部のデザインに制約が出るが、D700では違和感なくまとめられていて気にならない。また、従来の内蔵フラッシュは使用するISO感度に対して発光量が十分とはいえなかったので使用方法も限定されていたが、D700では超高感度撮影が可能なので内蔵ストロボの活用範囲が大幅に広がっている。ガイドナンバーはISO 200時で約17とまずまずの光量であるが、ISO 1600で約48、ISO 3200では約68にもなり、十分な発光量となる。照射角度は広角24mmまでの画角をカバーしているので一般的な撮影では十分であろう。また、ニコンクリエイティブライティングシステムに対応し、内蔵フラッシュをマスター(主灯)として2グループまでのリモート(補助灯)を制御するコマンダー機能も備えている。
レポート:杉本利彦
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公開日: 2008年08月21日
ソーシャルブックマークD3にはないD700の新機能は、FXフォーマット初のダストリダクションシステムを搭載してきたことだ。昨夏のD3/D300の発表時にD300ではダストリダクションシステムを搭載してきたが、D3での搭載はなぜか見送られていた。これはおそらくシャッターとイメージセンサーの間の狭い空間にダストリダクションシステムの機構を実装するのが困難であったためと思われるが、D700ではファインダー視野率を約95%としたことで、ほんのわずかであるがスペースに余裕ができたため搭載可能となったようだ。
フォーマットは大きくなっているがメカニズム自体はD300のものと同様で、イメージセンサーの前に配置されたローパスフィルターを圧電素子によって4種類の共振周波数で振動させてゴミを振るい落とすが、D300よりもさらに改善を進めた結果、ゴミ除去効果は向上しているという。
レポート:杉本利彦
![]() 圧電素子(ピエゾ素子)を貼りつけた光学ローパスフィルターを振動させてゴミを振るい落とす。 |
![]() イメージセンサークリーニング機能はメニューから任意に実行可能。 |
![]() 電源スイッチと連動させることもできる。 |
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公開日: 2008年08月20日
ソーシャルブックマーク
ダイナミックAFモードでは、9点、21点、51点、51点(3D-トラッキング)の4つからエリアモードを選択できる。
D700のAFユニットは、D3と同じ51点測距のマルチCAM3500FXオートフォーカスセンサーモジュールを採用し、シングルポイントAF、ダイナミックAF、オートエリアAFの3つからAFエリアモードを選択するのもD3と同じだ。51点のAFエリアはDXフォーマットでは画面の非常に広い範囲をカバーするが、FXフォーマットでは中央寄りのレイアウトとなる。しかし、AFエリアが51点もあると、例えばシングルポイントAFモードで人物のまつげにピントを合わせるなど、ピンポイントのAFエリアの指定ができるのでかなり使いやすくなるはずだ。動き回る被写体など1点で追うのが難しい場合もダイナミックAFモードなら被写体に追随しやすくなる。もっと簡単にピント合わせを行いたい場合にもオートエリアAFモードを使用すればフォーカスエリアをカメラが自動選択してくれる。
なかでもダイナミックAFモードでは選択したAFポイントに隣接する9点、21点、51点、51点(3D-トラッキング)のエリアモードを選択可能で、51点(3D-トラッキング)を選択すると、1,005分割RGBセンサーによるシーン認識機能が働いて、被写体の色を記憶することで画面内を移動する被写体に自動追随できる。動体に追随してピントを合わせるAF-Cモードと組み合わせれば前後に移動する被写体も自動追随可能だ。
レポート:杉本利彦
「3D-トラッキング」作例
左端のフォーカスポイントに貨物列車のクリーム色の部分が差しかかったところで3D-トラッキングを開始。しばらくシャッターボタンを半押しにしてフォーカスポイントを被写体に追随させ、連写を開始。直近の8コマを掲載した。最初の4コマは追随もピントも申し分ないが、5コマ目で目標を見失いわずかにピントを外している。6コマ目で再び認識するが認識位置が当初とは異なるため、追随できているもののわずかに後ピン傾向となった。
■撮影条件
マルチパワーバッテリーパックMB-D10を装着し、8コマ/秒、AF-S VR Nikkor ED 300mm F2.8G(IF)を使用して撮影
| AF位置 | オリジナル画像 | |
|---|---|---|
| 1枚目 | ![]() |
![]() |
| 2枚目 | ![]() |
![]() |
| 3枚目 | ![]() |
![]() |
| 4枚目 | ![]() |
![]() |
| 5枚目 | ![]() |
![]() |
| 6枚目 | ![]() |
![]() |
| 7枚目 | ![]() |
![]() |
| 8枚目 | ![]() |
![]() |
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公開日: 2008年08月19日
ソーシャルブックマーク三脚撮影モードと手持ち撮影モードを採用するライブビューモードの基本はD3を踏襲しているが、いくつか改善が行われた。1つはFnボタンにライブビューモードへの移行機能を割り当てることが可能になり、従来から要望されていた1ボタンによるライブビューモードへの移行が早くも実現された。これはドライブモードダイヤルの設定に関係なくライブビューモードへの移行を可能にするもので、ライブビューが非常に使いやすくなったといえる。
もう1つはライブビュー中に水準器機能が使用可能になったことだ。D3も水準器機能を備えているが、ライブビューとは別の機能であるため、その都度切り替える必要があった。しかし、ライブビューの表示画面に水準器機能が加わったことで、三脚撮影モードでは必須ともいえる水平合わせが格段に便利になった。さらにもう1点、従来から三脚モードで使用可能であったコントラストAFが従来比で1.7倍程度高速化され、よりきびきびとした動作になったことも挙げておこう。従来のコントラストAFは、被写体や開始のピント位置にもよるがAF-ONボタンを押して合焦まで平均して5秒前後はかかっていたが、D700ではおおむね3秒ほどでピント合わせが終わるようになっている。
レポート:杉本利彦
※D3でのライブビュー中の水準器表示とAF速度は、ファームウェアのバージョンアップにより同様の動作となっている
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公開日: 2008年08月18日
ソーシャルブックマークD700が採用するFXフォーマットのメリットを真っ先に実感できるのは、広大な視野を持つ明るく見やすいファインダーである。DXフォーマットのD300は、約0.94倍のファインダー倍率を確保し、従来よりかなり見やすいファインダーを実現しているが、画面サイズがもともと大きいD700では、ファインダー倍率が約0.72倍であっても、さすがに視野が広くて快適だ。また、ガラスペンタプリズムの採用でファインダー像は明るく、スクリーン交換はできないものの、D3と同じB型クリアマットスクリーンVIを採用していてピントのピークもつかみやすい。FXフォーマットではグリッド表示も可能で、情報関連の表示も見やすくまとめられている。
ニコンのFXフォーマット機の特徴としては、FXフォーマットに加えて従来からのDXフォーマットに切り替えるクロップモードにも対応している点が挙げられるが、D700にもクロップモードが搭載されている。DXレンズを装着すると自動的にクロップモードに移行することも可能であるし、FXフォーマットとDXフォーマットを手動で切り替えることもできる。しかし、D3に搭載されている5:4のクロップモードは省略されている。
D3のファインダーと大きく異なる部分は、ファインダー視野率が約95%にとどまった点だ。従来からコストのかかる視野率100%のファインダーはフラッグシップ機の特権でもあったのだが、D700ではほとんどの機能がフラッグシップ機のD3に準じているものの、ファインダー視野率だけはコスト面やボディサイズの面でも100%が採用できなかったようだ。ただ、正確にフレーミングを確認したい場合は、ライブビュー画面や再生画像でも可能なので、実質的にはそれほど困ることはないと思うし、D3との価格差を考えれば致し方ない部分であろう。
レポート:杉本利彦
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公開日: 2008年08月15日
ソーシャルブックマークD700の起動時間は約0.12秒(D3と同じ、D300は約0.13秒)、レリーズタイムラグは約0.040秒(D3は約0.037秒、D300は約0.045秒)と、D300を上回りD3とほぼ同等の極めて高速なレスポンスが得られる。このあたりの性能はシャッターチャンスをとらえる目的に直結する部分であるから、高級機ではこだわりたい部分だ。
また、D3と同様のクイックリターンミラーを瞬時に安定させるミラーバランサーを採用するなどメカニズムの面でもD3やF6の機能の多くをフィードバックしたことで、最高約8コマ/秒の高速連写を実現している。8コマ/秒はバッテリーグリップMB-D10装着時かつEN-EL4aまたは単3形乾電池8本装着時に可能となっており、標準添付のEN-EL3a装着時はバッテリーグリップの有無にかかわらず約5コマ/秒となる。つまり、普段は約5コマ/秒で、MB-D10+EN-EL4aを装着したときには約8コマ/秒の高速連写機にもなるというわけで、仕様の面でもF6とよく似ている。
シャッターは独自開発で、シャッター羽根にはD3同様の炭素繊維とケブラー繊維のハイブリッド素材を使用している。耐久性については実装状態で15万回のレリーズテストをクリアしているが、30万回をクリアしているD3のシャッターユニットには及ばない。
レポート:杉本利彦
![]() レリーズ後に降りてくるクイックリターンミラーの衝撃を吸収し、ミラーを確実に制止させる「ミラーバランサー」を採用。像消失時間を短縮し、高速連続撮影時にも安定したファインダー像が得られる。 |
![]() 実装状態で15万回のレリーズテストをクリアする耐久性の高いシャッターユニット。正しいシャッタースピードで作動しているかを診断し、誤差の調整も行う。 |
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公開日: 2008年08月14日
ソーシャルブックマーク映像エンジン
映像エンジンはD3同様だが、D700に最適化され、高画質化、処理速度高速化、低消費電力化を実現している。
映像エンジンはD3同様のものを採用しており、「EXPEED」のコンセプトのもとイメージセンサーからの信号を12チャンネルによる高速読み出しを行い、それぞれを14ビットでA/D変換、16ビットベースの高品位かつ膨大なデータ処理をパワフルな映像エンジンが一手に引き受ける。その結果、最高8コマ/秒の高速連写(マルチパワーバッテリーパックMB-D10+EN-EL4aまたは単3形乾電池8本装着時)を余裕でクリアしている。その影響もあって、連続撮影可能コマ数についてはJPEGの場合は画質モードに関係なく100コマ(D3は52コマ)と実質的に無限連写が可能になり、さらにRAW(非圧縮/14ビット)の場合でも17コマ(D3は16コマ)とD3よりも向上させており、十分な撮影枚数を確保している。
ピクチャーコントロール
画像処理についてもD3/D300で初導入された「ピクチャーコントロール」がそのまま採用された。「ピクチャーコントロール」では、基本設定項目を[スタンダード][ニュートラル][ビビッド][モノクローム]の4種類に絞り込むことで、以前の「仕上がり設定」よりもわかりやすくなったのに加え、[輪郭強調][コントラスト][明るさ][色の濃さ(彩度、カラー時のみ)][色合い(色相、カラー時のみ)][フィルター効果(モノクローム時のみ)][調色(モノクローム時のみ)]といった多彩なパラメータ調整が可能で、好みの「カスタムピクチャーコントロール」を編集登録したり、メーカーのホームページからダウンロードした[風景]や[ポートレート]などの「オプションピクチャーコントロール」を登録したりできる。また、従来は機種ごとに微妙に異なっていた色再現が「ピクチャーコントロール」のもとで統一が図られたのも、複数の機種を使い分けるユーザーには朗報である。
「ピクチャーコントロール」の絵作りの基本は、レタッチなしですぐに使えるデータを目指しているものと思われ、従来のような素材重視でややアンダーめの仕上がりとは異なり、明るく鮮やかな仕上がりが基本となった。そのためD2系などの旧機種からのアップグレードの場合、当初はやや絵作りの違いに戸惑うかもしれない。しかし特に「スタンダード」の色再現は、鮮やかながらもあらゆる被写体に対してオールマイティに対応できる奥の深い色再現を実現しているので、慣れてくればかなり実用的であることを実感できるであろう。
比較的色彩変化の少ないビルのスナップと、カラフルな街角のスナップでRAWデータからそれぞれピクチャーコントロールを変更して現像してみた。色彩の乏しい被写体ではスタンダードまたはビビッド、カラフルな被写体ではスタンダードまたはニュートラルが適していると判断できる。
| ビル | 街角 | |
|---|---|---|
| スタンダード | ![]() |
![]() |
| ニュートラル | ![]() |
![]() |
| ビビッド | ![]() |
![]() |
| モノクローム | ![]() |
![]() |
アクティブD-ライティング
明暗差の大きな被写体で階調補正を行うアクティブD-ライティングも搭載。D700では「オート」が追加された。
「ピクチャーコントロール」に並ぶ注目の画像処理機能といえば、やはりD3/D300で初導入された「アクティブD-ライティング」であろう。「アクティブD-ライティング」は明暗差の比較的大きな被写体で、主に白飛びを防ぐ目的で、露出調整を含めた部分的な階調補正を行う機能だ。例えば晴天の野外で建物のひさしの中と空の雲が同居し、雲が白飛びを起こすような場合に、露出をややアンダーに撮影して(最大で1段分程度)白飛びを抑えつつも、中間調からシャドー部の階調を明るく補正して元の明るさを維持しようとする。これによって、実質的にダイナミックレンジが拡大されることになる。また、D3/D300では[強め][標準][弱め][しない]から適用の強さを選ぶ必要があったが、D700では[オート]が追加され、被写体の輝度比に応じて強さを自動選択できるようになった。
アクティブD-ライティングを[しない]に設定している場合は、作例のように日陰と日なたが同居するような被写体では、日なたの明るい部分が白飛びを起こしやすい。しかし、アクティブD-ライティングを有効にすると設定した強さに応じて白飛びが抑えられ、見た目のイメージに近く描写される。[弱め]では露出調整は行わず、画像処理の調整のみで白飛びを抑えるが[標準]では1/3段、[強め]では2/3段の露出調整を伴った処理が行われる。[オート]では最大1段分の露出調整を含めた処理が行われるが、作例の撮影条件では撮影結果から見て[弱め]と同様の処理が選択されたようだ。
![]() アクティブD-ライティング:しない |
![]() アクティブD-ライティング:弱め |
![]() アクティブD-ライティング:標準 |
![]() アクティブD-ライティング:強め |
![]() アクティブD-ライティング:オート |
レンズ収差自動補正機能
D3に搭載された倍率色収差軽減機能に加え、周辺光量不足を補正する「ヴィネットコントロール」が追加された。効果は4段階から選択できる。
もう1つ、他社に先駆けて導入された画像処理機能として、レンズ収差の自動補正機能がある。従来から35mmフルサイズのイメージセンサーを採用した機種では、画面周辺部のレンズの色収差や周辺光量の低下が目立つのが問題になっていたが、D700ではD3と同じ倍率色収差の自動補正機能を搭載しているのに加え、周辺光量不足を補正する新機能の「ヴィネットコントロール」が追加された。色収差の自動補正機能については常時機能しているためON/OFFはできないが、「ヴィネットコントロール」は要否の好みもあるため、[強め][標準][弱め][しない]から効果を選択できるようになっている。ただし「ヴィネットコントロール」が動作するのはGタイプ・Dタイプレンズ装着時のみで、DXレンズ、PCレンズ、AF ED 14mm F2.8D、AF Fisheye 16mm F2.8D、AF 20-35mm F2.8D、AF 24-85mm F2.8-4Dでは動作しないので注意が必要だ。また「撮像範囲」をDXフォーマットにしている場合や、「多重露出」を設定しているときなども動作しないようになっている。
周辺光量低下の目立ちやすいF2.8開放絞りで撮影。ヴィネットコントロールの効果を試してみた。ヴィネットコントロールを[しない]に設定している場合はどうしても周辺光量の低下が目立ちがちであるが、効果を強めるほど気にならなくなる。しかし完全になくなるところまでは補正しないようだ。
![]() ヴィネットコントロール:しない |
![]() ヴィネットコントロール:弱め |
![]() ヴィネットコントロール:標準 |
![]() ヴィネットコントロール:強め |
レポート:杉本利彦
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公開日: 2008年08月13日
ソーシャルブックマーク
D3と同じ、1,210万画素FXフォーマットCMOSイメージセンサーを搭載。
「D700」の心臓部ともいうべきイメージセンサーには、D3と同じ自社開発のFXフォーマット(35mmフルサイズ相当)・1,210万画素のCMOSイメージセンサーを搭載してきた。昨秋センセーショナルに登場したD3は約11コマ/秒の高速連写(DXフォーマットにおいて)を実現したハイパフォーマンスもさることながら、それ以上に注目されたのはISO 6400を常用化し、ISO 25600という未体験の超高感度撮影をも可能にした驚異的な高感度特性であった。そこでD700では、D3で幅広い支持を得た優れた高感度特性をいち早くフィードバックすることで、D3にあこがれを持つ多くのユーザーの期待に応えるスペックが実現された。
高感度設定時の極めて優秀な画質はすでに公開済みの実写速報を見ていただければ明らかであるが、従来は撮影をあきらめていた暗い条件での撮影が可能になったことで、これまでにない新しい表現の可能性が出てきていると感じる。
今後、登場が予想される同クラスの他社機でさらなる高画素化が行われることがほぼ確実なので、D700でも高感度特性はそこそこでもさらなる画素数アップが行われるかもしれないという観測もあったが、D3と同じ1,210万画素を選択したのは高画素化によって高感度特性とコマ速が犠牲になるよりは、優れた高感度特性により今まで撮影できなかった領域の撮影が可能になる方がユーザー全体のメリットは大きいとの判断であろう。ニコンではFXフォーマットの導入理由は、同じ画素数ならDXフォーマットよりも画素ピッチを大きくとることができ、S/N比とダイナミックレンジの点で有利になるからと説明しているが、高画素化して高感度性能を犠牲にすれば、その説明と矛盾することにもなる。確かに高画素による高精細な画像も魅力だが、いたずらに画像データサイズが大きくなってハンドリングが悪くなるよりは、現時点での一般的な環境で感度、パフォーマンス、データサイズのバランスに優れた1,210万画素を選択するのは現実的な判断であり、結果的には多くの人が満足できる可能性は高い。
一方でD700の高感度特性は申し分ないが、通常の感度設定の最低感度がISO 200となっていて、風景派には高感度すぎてやや使いづらい面もある。例えば、滝の撮影で水の流れを表現する場合は1/4秒以下のスローシャッターを使用するが、絞り値をレンズの画質を最大に引き出すF8~11に設定すると多くの場合1/4秒以下のシャッタースピードを選択するのが難しくなる。拡張設定でISO 100にすることもできるが、水の白い部分が白飛びを起こしやすくなるのであまりお勧めできない。また、夏場の花火の撮影ではISO 100で絞り値はF11~16に固定してシャッターはB(バルブ)で撮影するのが基本であるが、ISO 200ではF22まで絞る必要があり、レンズによってはそれ以上絞れない場合もあったり、絞れるレンズでも画質が低下してしまったりするのでやはり使いづらい面がある。そのため、風景撮影でD700を活用する場合は、露出倍数4倍程度のNDフィルターや偏光フィルターは必ず装備しておきたい。
レポート:杉本利彦
高感度ノイズテスト
D700では通常設定の感度ISO 200~6400と、拡張設定によりISO 200に対して1段減感のLo 1(ISO 100)と、ISO 6400に対して2段増感のHi 2(ISO 25600)までの拡張設定ができる。高感度ノイズ低減はISO 2000以上に設定した場合に働くのでISO 1600までは機能しない。また、高感度ノイズ低減を[しない]に設定していても拡張設定の増感時(Hi 0.3~Hi 2)は常時[弱め]のノイズ低減が働く。
| NR強 | NR標準 | NR弱 | NRなし | |
|---|---|---|---|---|
| ISO 3200 | ![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
| ISO 6400 | ![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
| Hi 1(ISO 12800) | ![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
| Hi 2(ISO 25600) | ![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
| Lo 1(ISO 100) | - | - | - | ![]() |
| ISO 200 | - | - | - | ![]() |
| ISO 400 | - | - | - | ![]() |
| ISO 800 | - | - | - | ![]() |
| ISO 1600 | - | - | - | ![]() |
カメラ:D700/レンズ:AF-S NIKKOR 24-70mm F2.8G ED(70mmで使用)/露出モード:絞り優先オート/絞り:F8/露出補正:-1.0EV/WB:プリセットマニュアル d-0,0,0/ピクチャーコントロール:スタンダード/JPEG(L/画質 FINE)
ダイナミックレンジテスト
ISO 200 約9段ハイライト側は4番のステップ(D=0.36)で255に達している。シャドー側は33番のステップまで階調が存在するが、31番と32番が出力レベル2で同じとなったため31番(D=3.11)を下限とした。そこで31番のチャート濃度から4番のチャート濃度を引き(3.11-0.36=2.75)、2.75が再現可能な濃度差となった。これを絞り1段分に相当する濃度差0.3で割り(2.75÷0.3=9.17)、ダイナミックレンジは約9段と判定した。
カメラ:D700/レンズ:AF-S NIKKOR 24-70mm F2.8G ED(70mmで使用)/露出モード:マニュアル/絞り:F8/シャッタースピード:1/2秒/露出補正:-3.3EV/ISO感度:200
■ダイナミックレンジテスト条件
発光面全体で均一な明るさが得られる輝度箱の発光面に、米Stouffer社のT4110Cチャートを半分に切断して上下に配置。輝度箱の輝度を10.0EVに固定し、周囲は暗室状態として、画面の中央部付近にチャートが来るようにして撮影している。チャートの濃度差ステップ(D)は約0.1で、露出値に換算すると1/3段に相当する。ダイナミックレンジは、撮影画像の彩度をなくし11ピクセル四方平均の出力レベルがハイライト部で255または出力レベル差のなくなったチャート濃度とシャドー部で階調変化がなくなった時点でのチャート濃度を濃度表から参照して濃度差を求め、濃度0.3Dを1段として算出した。
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公開日: 2008年08月12日
ソーシャルブックマーク![]() |
杉本利彦1961年大阪府生まれ。千葉大学工学部画像工学科卒。現在は建築写真を中心としたコマーシャルフォトに携わっているが、デジタルカメラやフィルムカメラに造詣が深く、関連書籍の執筆活動も精力的に行っている。 |
ニコンからファン待望のFXフォーマット(35mmフルサイズ相当)を採用しながらもボディサイズと価格を抑えたデジタル一眼レフカメラ「D700」が発売された。本機は、1,210万画素のCMOSイメージセンサーや映像エンジン、AFユニットなどをはじめとする主要パーツにFXフォーマットのフラッグシップ機「D3」と同じパーツを採用しながらも、ボディサイズはDXフォーマットのフラッグシップ機「D300」とほぼ同等レベル(高さを除く)の意欲作だ。昨年、D3とD300が同時発表されたとき、D300のボディにD3のイメージセンサーを搭載したカメラを望む声があちこちで聞かれたが、D700はそんなユーザーの要望にいち早く応える形で登場してきた。それでは、具体的に見てみよう。
「D700」の位置づけはFXフォーマットのフラッグシップ機D3の弟分であり、DXフォーマットのフラッグシップ機D300のFXフォーマット版とも見ることができるが、ファインダースペックなどにフラッグシップ機の基準を満たさない部分もあり、ミドルレンジの上位機のポジションというのが正確なところだろう。しかし、基本デザインはD300との共通点が多く、コアなパーツはD3と同じものが使用されているので、外観上も機能面もフラッグシップ機の風格を十分備えている。また、バッテリーパックを取り外し式にしたデザインやメカニズム面は、どちらかといえばフィルム一眼レフカメラのフラッグシップ機F6をデジタル化したイメージに近いともいえる。
D700の主なボディ材質はマグネシウム製で、外装カバーはもちろんシャーシ、ミラーボックスに至るまで強度の要求される部分にはすべてマグネシウムが用いられており、フラッグシップ機と同等の強靭(きょうじん)なボディ構造を採用している。ボディ外装の梨地塗装や指にしっとりとフィットするグリップ部のゴム引きレザー仕上げはD3/D300と共通で、高品位な質感から醸し出される高級機の演出のうまさはさすがである。
操作ボタン類のレイアウトや機能割り当てはD300とほぼ共通しているが、FXフォーマットを採用しているため、ファインダー部分が大型化し、上面表示パネルがやや小さくなった。また、背面液晶モニターのレイアウトもファインダー接眼部に合わせてやや右寄りになるなど細かな違いは随所で見られる。機能変更された点で目立つのは、液晶モニター右下にあったメモリーカードカバー開閉レバーがなくなり、infoボタンが新設されたことだろう。これに伴い、メモリーカードカバーの開閉は、カバーをスライドさせる方式に変わった。また、infoボタンが独立したことで情報画面の表示がわかりやすくなり、2度押しで詳細設定画面を表示できるのでかなり使いやすくなったといえるだろう。
D700を手にして唯一気になる点は、ボディ単体で約995gに達するボディ重量だ。ずしりとした重量感は高級感を演出する重要な要素となっており、ボディの剛性感も極めて高いが、D3の約1,240gより軽量なのは当然としても、D300の約825gと比べると約170gも重くなっている。また、マルチパワーバッテリーパックMB-D10(約290g)を装着するとD3の重量をやや上回ってしまう。しかしながらF6の重量も単体で約975gであることを考えればF6同等のFXフォーマットのメカニズムをD300と同等のボディサイズに押し込めているため重くなるのは致し方ないところ。プラスチックボディの採用などもう少しボディ性能を下げて軽量化することも考えられるが、軽量化よりも品質を追求した結果と考えれば納得できる範囲だ。
レポート:杉本利彦
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公開日: 2008年07月04日
ソーシャルブックマークニコンから7月25日に発売が予定されているフルサイズCMOSセンサーを搭載したデジタル一眼レフカメラ「D700」で実写を行った。高感度撮影編その1ではISO 1600で撮影した画像を掲載する。
レポート:GANREF編集部/撮影:杉本利彦
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公開日: 2008年07月04日
ソーシャルブックマークニコンから7月25日に発売が予定されているフルサイズCMOSセンサーを搭載したデジタル一眼レフカメラ「D700」で実写を行った。高感度撮影編その2ではISO 3200と6400で撮影した画像を掲載する。
レポート:GANREF編集部/撮影:杉本利彦
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公開日: 2008年07月01日
ソーシャルブックマーク株式会社ニコンイメージングジャパンは、7月1日、12.1メガピクセルのフルサイズCMOSセンサーを搭載したデジタル一眼レフカメラ「D700」と、高機能な外部ストロボ「スピードライトSB-900」を発表した。併せて、2008年1月に発表した交換レンズ「PC-E Micro NIKKOR 45mm F2.8D ED」「PC-E Micro NIKKOR 85mm F2.8D」の発売日も発表した。
「D700」は、2007年に発売し高い評価を受けている「D3」と同じ有効12.1メガピクセルのニコンFXフォーマットCMOSセンサーを搭載し、多くの機能を受け継ぎながら、小型軽量化とコストパフォーマンスを実現したデジタル一眼レフカメラ。
常用ISO感度はD3と同様にISO 200~6400で、さらにISO 25600までの増感とISO 100相当までの減感も可能。最速約5コマ/秒の連続撮影は、最大100コマまで可能。別売りのバッテリーパック装着により、最速約8コマ/秒の高速連続撮影も可能となっている。そのほか、画像処理コンセプト「EXPEED」やシーン認識システム、ピクチャーコントロールシステム、アクティブD-ライティング、ライブビューなどD3譲りの多機能が特徴となっている。さらにD3に搭載されていない、イメージセンサークリーニング機能を採用し、使いやすさが向上している。ボディは幅147×高132×厚77mm、質量約995gで、D3と比べるとかなりの小型化といえる。
発売予定日は、2008年7月25日(金)。価格はオープンプライスだが、予想実勢価格は31万円前後。「AF-S VR Zoom-Nikkor ED 24-120mm F3.5-5.6G (IF)」が付属した「D700 レンズキット」は40万円前後。
同時に発表された外部ストロボ「スピードライトSB-900」は、「SB-800」の後継機で、ニコン クリエイティブライティング システムを搭載した、ガイドナンバー34の高性能スピードライト。「D3」「D700」「D300」などのデジタル一眼レフカメラとの組み合わせで、i-TTL調光モード撮影やワイヤレス増灯撮影などの多彩な撮影が楽しめる。発売予定日は、2008年7月25日(金)で、希望小売価格は、68,250円(税込み)。
![]() ニコン D700正面 |
![]() ニコン D700左斜め前 |
![]() ニコン D700右斜め前 |
![]() 別売りのマルチパワーバッテリーパック「MB-D10」を装着したところ |
![]() 内蔵ストロボを上げたところ |
![]() 同時発売の「スピードライト |
「PC-E Micro NIKKOR 45mm F2.8D ED」「PC-E Micro NIKKOR 85mm F2.8D」は、2008年1月に発表され、2008年夏以降の発売が予定されていたアオリ撮影が可能となるシフト機構、ティルト機構を搭載した交換レンズ。デジタルおよびフィルム一眼レフカメラで使用でき、電子制御式絞り対応の一眼レフカメラでは自動絞りが使え、操作性が向上。逆光などでゴーストやフレアを低減する「ナノクリスタルコート」を採用している。発売予定日と希望小売価格は以下のとおり。
| 製品名 | 発売予定日 | 希望小売価格 |
|---|---|---|
| PC-E Micro NIKKOR 45mm F2.8D ED | 2008年7月18日 | 315,000円 |
| PC-E Micro NIKKOR 85mm F2.8D | 2008年8月 | 315,000円 |
レポート:GANREF編集部
■[D700 - デジタル一眼レフカメラ | ニコンイメージング]のページ
http://www.nikon-image.com/jpn/products/camera/slr/digital/d700/index.htm
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| 1 位 |
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シグマ SD1 平均解像度:3,788本 |
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| 2 位 |
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ニコン D3X 平均解像度:3,643本 |
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| 3 位 |
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キヤノン EOS 5D Mark II 平均解像度:3,366本 |
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| 4 位 |
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キヤノン EOS-1Ds Mark III 平均解像度:3,251本 |
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| 5 位 |
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ソニー α900 平均解像度:3,206本 |
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| 1 位 |
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オリンパス オリンパス・ペン Lite E-PL2 合計ダイナミックレンジ:9.8段 |
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| 1 位 |
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オリンパス オリンパス・ペン Lite E-PL1s 合計ダイナミックレンジ:9.8段 |
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| 3 位 |
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キヤノン EOS-1Ds Mark III 合計ダイナミックレンジ:9.6段 |
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| 3 位 |
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シグマ SD14 合計ダイナミックレンジ:9.6段 |
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| 3 位 |
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ソニー α300 合計ダイナミックレンジ:9.6段 |
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| 1 位 |
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オリンパス M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6 BxU 0.81/9mm/F4.0 |
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| 2 位 |
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オリンパス ZUIKO DIGITAL ED 50mm F2.0 Macro BxU 0.91/50mm/F4.0 |
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| 3 位 |
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オリンパス ZUIKO DIGITAL ED 50-200mm F2.8-3.5 SWD BxU 0.95/80mm/F5.6 |
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| 4 位 |
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オリンパス ZUIKO DIGITAL ED 90-250mm F2.8 BxU 0.96/100mm/F5.6 |
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| 5 位 |
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オリンパス ZUIKO DIGITAL ED 150mm F2.0 BxU 0.98/150mm/F4.0 |
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| 5 位 |
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オリンパス ZUIKO DIGITAL ED 35-100mm F2.0 BxU 0.98/80mm/F4.0 |
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