Nikon 1 V1:ニコン(nikon)

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Nikon 1 V1
nikon

発売日: 2011年10月20日(生産完了)
発表時参考価格: 89,000円

Nikon 1 V1のレビュー・撮影記 [更新日順: 3/69件]

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Nikon 1 V1のGANREFマガジン最新記事

Nikon 1 V1 実写レポート ~動画機能&ViewNX 2でスライドショー作成編~

今回は、レンズ交換式アドバンストカメラのムービー機能のレポート、そして同梱ソフト「ViewNX 2」を使用して動画を編集する方法、静止画を使用したスライドショー作成方法をご紹介しよう。

公開日: 2011年12月13日

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Nikon 1 V1のマガジン記事

Nikon 1 V1 実写レポート ~動画機能&ViewNX 2でスライドショー作成編~

公開日: 2011年12月13日

 初心者の方でも静止画に限らず、気軽に動画撮影を楽しめるのもレンズ交換式アドバンストカメラの特徴だ。トレンドのフルHD動画はもちろんのこと、「スローモーション動画」や、写真と動画を融合させた「モーションスナップショット」など個性的なムービー機能が搭載されている。今回は、レンズ交換式アドバンストカメラのムービー機能のレポート、そして同梱ソフト「ViewNX 2」を使用して動画を編集する方法、静止画を使用したスライドショー作成方法をご紹介しよう。

モーションスナップショット

 「モーションスナップショット」機能は、シャッターを切った際に記録される静止画に加えその画像の前後のアクションを動画として記録する機能だ。動画はシャッターを切る前0.6秒とシャッターを切った後0.4秒の計1秒間が記録される。また、記録される動画は2.5倍に引き延ばしたスローモーションになる。作例のように一定方向に動いているボートや水族館の魚など常に動きのある被写体を撮影すると見栄えの良いムービーに仕上がるが、動きのほとんどない被写体を撮影した場合はスローモーションになったときにおもしろみがほとんどないので注意して撮影しよう。また、撮影前にフィーチャーボタンを押すことでBGMのテーマを選択できる。BGMは4曲用意されているがいずれもゆったりめの曲調だ。
 モーションスナップショットで撮影したファイルは、動画ファイル(MOV)と静止画ファイル(JPEG)に分かれているが、カメラやViewNX 2ではひとつの動画ファイル(MOV)として認識され、モーションスナップショットとして再生できる。また、ViewNX 2でモーションスナップショットで撮影したファイルを選択した状態で、メニューの「ファイル」から「モーションスナップショットを動画に変換」を選択すると、動画と静止画がひとつになった動画ファイルが生成され、ViewNX 2以外の動画再生ソフトでもBGM付きで再生することができるようになる。
 なお、モーションスナップショット撮影時に保存されるJPEGは、16:9となるのでフル画素ではないものの、画像サイズ:L、画質:Fineとなる。絞り優先オートで絞り値を設定したり、ピクチャーコントロールを選択したりすることもできるので、静止画を撮る感覚で設定をした上でモーションスナップショット撮影をし、画像のみを使用することも可能だ。

スローモーション動画

 「Nikon 1」には、一般的なムービー撮影機能に加え、スローモーション動画機能が搭載されている。フルHD動画ほど高画質ではないが、400fps(640×240)と1,200fps(320×120)のムービー撮影ができる。数値の後のfpsとは「フレーム・パー・セカンド」の略で、400fpsの場合1秒間に400コマ、1,200fpsの場合1,200コマ記録していることになる。その動画を、1秒間に30P(29.97fps)のスピードで再生することでスローモーション動画になる。例えば、400fpsで1秒間撮影したムービーは約13秒のスローモーション動画になる。スローモーション動画で撮影すれば、作例のような猫の一瞬の動きをスローで再現したり、牛乳の水滴をダイナミックに表現したりと、肉眼では絶対に見えない世界を撮影することができるので、スローモーション動画で日常の何げない物を撮影してみるとおもしろい発見があるかもしれない。ただしスローモーション動画は最長記録が5秒のため、撮影のタイミングが難しい。特に動きの予測ができない動物などの撮影は手間がかかるが、何度も挑戦して迫力のあるムービーを撮影してみよう。

ViewNX 2で動画編集&スライドショー簡単作成

 静止画の管理と編集が主だった同梱ソフトのViewNX 2がバージョンアップし、動画編集機能である「Nikon Movie Editor」が搭載された。 Nikon Movie Editorでは、静止画のスライドショーを作成したり、動画と動画をつなぎ合わせたりできるほか、動画の不要部分をカットできるトリム機能もあり、さらに動画にBGMを入れることもできる。特にトリム機能は非常によくできており、「IN」と「OUT」の点を決めるだけで動画の不要部分をカットできるため、有料の動画編集ソフトに負けないほど使いやすい。
 また、画面切り替えの効果「トランジション」も豊富に搭載している。ただし、Windows OS用とMac OS用で、トランジションのバリエーションに違いがある。なお今回作例で紹介しているスライドショーは、Macを使用して作成したものだ。さらに、スライドショーに入れる静止画の再生時間やトランジションの再生時間も自由に変更できるのでこだわりの編集が可能だ。お気に入りのBGMをWAVやACCのファイル形式であれば入れることもできるので、簡単にワンランク上のスライドショーに仕上げることができる。

Nikon Movie Editorでのスライドショーの作り方

Nikon Movie Editorでのスライドショーの作り方:1/6

ViewNX 2で、作成するスライドショーや動画の素材にする画像、動画を選択して「Movie Editor」をクリックする。

Nikon Movie Editorでのスライドショーの作り方:2/6

使用する画像もしくは動画を選択し、メニューバーの左から3番目のアイコンをクリックしてストーリーボードに追加する。また、画像や動画をストーリーボードのエリアにドラッグ&ドロップすることで追加することも可能。なお、このときに、さらに画像や動画をソースに追加したい場合は、メニューバーの左から2番目のアイコンをクリックすることで、ファイル選択画面が表示される。ソースタブからストーリーボードに登録できる画像や動画ファイルの合計再生時間は最長 60 分となっている。

Nikon Movie Editorでのスライドショーの作り方:3/6

「トランジション」タブをクリックすると、画面切り替えの効果(トランジション)の一覧が表示されるので、使用したいトランジションを、ストーリーボード内の入れたい場所(ストーリーボードに表示されている2つの画像の間)にドラッグ&ドロップする。なお、スライドショーを作成する上で、必ずトランジションを選択しなければいけないわけではない。

Nikon Movie Editorでのスライドショーの作り方:4/6

「オーディオ」タブをクリックし、「BGMを使用する」にチェックを入れた後「追加」をクリックして、BGMに使用する音楽データを選択する。Webなどで公開する場合は、著作権に抵触しないように注意しよう。

Nikon Movie Editorでのスライドショーの作り方:5/6

右側に表示されている動画を再生し、問題がなければ「ファイル」→「動画を生成」を選択。

Nikon Movie Editorでのスライドショーの作り方:6/6

保存場所やファイルの種類を選択して「生成」を行うと、指定した場所に動画ファイルが保存される。

Nikon Movie Editorでは、スライドショー内での各画像の再生時間やトランジションの再生時間を設定することもできる。すべての画像、トランジションの再生時間を一括で変更する場合は、Windowsでは「編集」→[オプション」、Mac OSでは「Nikon Movie Editor」→「環境設定」を選択すると「オプション(環境設定)」画面が表示されるので、任意の数値を記入して「OK」をクリックする。画像ごと、あるいはトランジションごとに再生時間を変えたい場合は、ストーリーボードに表示されている画像、トランジションをダブルクリックすると、各画像、トランジションの再生時間を設定する画面が表示される。

フルHD動画

 Nikon Movie Editorのインターフェイスは非常にシンプルでよくできているのだが、ストーリーボードに追加できる動画の数に制限があり、細かくカットを分けて撮影した動画の場合、編集が難しいという欠点がある。特にフルHD動画の場合、4枚のみなので注意したい。今回の作例は沖縄の旅を短いムービーで表現したのだが、このように数十カットの動画をつなぎ合わせたい場合は、Nikon Movie Editorでの編集は難しい。そういった場合は、別売りの動画編集ソフトなどを使って編集する必要がある。
 今回はMacを使用したので、Final Cut Express 4を使用して編集した。編集の終わった動画は、最終的に1本の動画に書き出す必要があるのだが、Nikon Movie EditorでもFinal Cut Express 4でも、最大でフルHD動画に書き出して鑑賞できる。動画の用途によってはそのほかの大きさで書き出しても良いが、「Nikon 1」で撮影した高画質な動画はフルHDで楽しむのがベストだろう。ただし、性能が低いパソコンで再生すると動画がカクカクしてしまいスムーズな動きで見られない場合があるので、そういった場合はフルHDではなく720P(HD)サイズで書き出すと良いだろう。

まとめ

 今回は「Nikon 1」の動画機能についてご紹介した。「Nikon 1」では一般的なフルHD動画撮影から、スローモーション動画撮影、モーションスナップショット撮影などさまざまな動画撮影に挑戦し楽しむことができる。オートなどで動画撮影も気軽に行えるが、マニュアルモードでの撮影にも対応しているのでこだわりの撮影を行うことも可能だ。ただし、1マウントレンズにはフォーカスリングが備えられていないためマニュアルフォーカスが行えない点に、動画撮影上級者のユーザーはやや不満があるかもしれない。とはいえ、動画撮影中もフォーカスポイントを動かすことで任意の場所にピント合わせを行うことができるのでアウトフォーカスなどの表現は可能だ。AFも迷うことなくスムーズにピントを合わせてくれるので、ほとんどの場合でストレスなく撮影できた。また、今回は使用していないが動画撮影に向いている電動ズーム搭載の「1 NIKKOR VR 10-100mm f/4.5-5.6 PD-ZOOM」を使用すればさらに幅広い動画表現が可能だろう。動画編集はViewNX 2が使用できるが、フルHDの場合ストーリーボードに追加できる動画が4つと非常に少ないため、今後アップデートなどで追加できる動画数が増えることを期待したい。動画撮影を使えば、音と動きで写真では表現しづらい臨場感を表現できるので、旅や家族のイベント、ペットなど身近な被写体から動画撮影に挑戦して思い出を残してみよう。

撮影/レポート:上田晃司

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Nikon 1 V1のマガジン記事

Nikon 1 V1 & J1 実写レポート

公開日: 2011年11月15日

 ニコン初となるミラーレス機、新世代プレミアムカメラ「Nikon 1 V1」と下位モデル「Nikon 1 J1」の2機種が発売された。両機種ともに1インチの撮像素子(CXフォーマット)を採用している。また、レンズマウントも変更され、従来のFマウントではなく「ニコン1マウント」を採用。まずはズームレンズを中心に4本がラインアップされた。今回は「Nikon 1 V1」を中心に、両機種およびCXフォーマット用レンズの使用感や画質についてレビューしてみたい。

「Nikon 1 V1」実写画像

画像をクリックすると等倍サイズの画像(4.6~6.4MB)を開きます。

「Nikon 1 V1」実写画像:1/11

カメラ:Nikon 1 V1/レンズ:1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6(10mmで使用)/露出モード:絞り優先オート/絞り:F8/シャッタースピード:1/200秒/露出補正:-0.3EV/ISO感度:オート(100)/WB:晴天日陰/ピクチャーコントロール:風景/JPEG(L/画質 FINE)
夕日に照らされる隅田川を撮影した。F8くらいまで絞ることで、画像周辺までしっかりとした描写になり、遠景のビルなどのディテールも表現できている。また、手前のビルと空の輝度差は激しかったため、ビルが黒つぶれするかと思ったが、アクティブD-ライティングのおかげで黒つぶれすることなく写っている。

「Nikon 1 V1」実写画像:2/11

カメラ:Nikon 1 V1/レンズ:1 NIKKOR 10mm f/2.8/露出モード:絞り優先オート/絞り:F2.8/シャッタースピード:1/30秒/ISO感度:オート(560)/WB:晴天/ピクチャーコントロール:スタンダード/JPEG(L/画質 FINE)
おしゃれなカフェの店内。暗めの場所だったので、ISOオートに設定し、10mmの単焦点レンズで開放絞りで撮影した。店内なのでAF補助光をオフにしてピント合わせを行ったが、位相差AFが苦手とする薄暗い場所でもしっかりとピントを合わせることができた。また、手ぶれ補正機構は搭載しないレンズだが、ホールド感が良いこともあり、手ぶれすることなく撮影できた。

「Nikon 1 V1」実写画像:3/11

カメラ:Nikon 1 V1/レンズ:1 NIKKOR 10mm f/2.8/露出モード:絞り優先オート/絞り:F2.8/シャッタースピード:1/80秒/露出補正:+0.7EV/ISO感度:1600/WB:晴天/ピクチャーコントロール:スタンダード/JPEG(L/画質 FINE)
雰囲気のあるトイレの看板が気になったので撮影。暗い場所だったのでISO 1600に設定して撮影した。この画像を見る限り、ノイズなどは気になることはなく、ピント位置も非常にシャープだ。

「Nikon 1 V1」実写画像:4/11

カメラ:Nikon 1 V1/レンズ:1 NIKKOR VR 30-110mm f/3.8-5.6(38.5mmで使用)/露出モード:マニュアル露出/絞り:F9/シャッタースピード:30秒/ISO感度:100/WB:白色蛍光灯(B1、M2)/ピクチャーコントロール:風景/JPEG(L/画質 FINE)
望遠ズームを使って夜の工場を撮影した。画像等倍で確認すると、工場の複雑なパイプなどのディテールもしっかりとシャープに描写しているのがわかる。また、工場には強い光源がたくさんあるが、フレアやゴーストも気にならない。ただし、夜空を等倍で確認すると少しザラザラとしたノイズが若干気になる。

「Nikon 1 V1」実写画像:5/11

カメラ:Nikon 1 V1/レンズ:1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6(18.9mmで使用)/露出モード:絞り優先オート/絞り:F4.8/シャッタースピード:1/1,250秒/ISO感度:100/WB:晴天/ピクチャーコントロール:風景/JPEG(L/画質 FINE)
おみやげ屋で買った鮮やかなシーサーの置物を砂浜に置いて撮影。海や空を鮮やかに見せるためにピクチャーコントロールは「風景」に設定した。このレンズは最短撮影距離が0.2mと近接撮影に強いため小物の撮影も楽に行うことができた。また、近接撮影時は標準ズームレンズを使用してもこれだけのぼけを得ることができる。

「Nikon 1 V1」実写画像:6/11

カメラ:Nikon 1 V1/レンズ:1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6(10mmで使用)/露出モード:絞り優先オート/絞り:F4.5/シャッタースピード:1/50秒/ISO感度:100/WB:晴天/ピクチャーコントロール:スタンダード/JPEG(L/画質 FINE)
公設市場で売られていた鮮やかな魚を撮影した。市場なのである程度の明るさはあるものの、少し絞ると安心して撮影できる1/60秒を下回ってしまった。しかし、手ぶれ補正機構(VR)のおかげでぶれることなくシャープに写すことができた。

「Nikon 1 V1」実写画像:7/11

カメラ:Nikon 1 V1/レンズ:1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6(18.2mmで使用)/露出モード:絞り優先オート/絞り:F4.5/シャッタースピード:1/8秒/露出補正:-0.7EV/ISO感度:100/WB:晴天/ピクチャーコントロール:スタンダード/JPEG(L/画質 FINE)
古い家屋の縁側に置いてあった味のある急須を撮影した。このズームレンズは35mm判換算で50mm相当付近での開放F値はF4台半ばから後半になってしまうので、単焦点レンズのようなぼけは得られないが、それでも被写体が強調された描写を得ることができた。また、ピント位置は非常にシャープでディテールまでしっかり表現できている。

「Nikon 1 V1」実写画像:8/11

カメラ:Nikon 1 V1/レンズ:1 NIKKOR 10mm f/2.8/露出モード:絞り優先オート/絞り:F2.8/シャッタースピード:1/500秒/露出補正:+0.7EV/ISO感度:100/WB:オート/ピクチャーコントロール:スタンダード/JPEG(L/画質 FINE)
絞り開放で花畑に植えてある花を撮影。AFポイントを135点から選択できるため、コサイン誤差を気にすることなく自由な構図で撮影できた。また、最短撮影距離は0.2mと、標準ズームレンズ同様近接撮影に強く、開放F2.8で撮影することで広角レンズにもかかわらず背景をこれだけぼかすことができる。ただし、ぼけの線はやや太い印象だ。

「Nikon 1 V1」実写画像:9/11

カメラ:Nikon 1 V1/レンズ:1 NIKKOR VR 30-110mm f/3.8-5.6(39.8mmで使用)/露出モード:絞り優先オート/絞り:F4/シャッタースピード:1/160秒/露出補正:+1EV/ISO感度:100/WB:オート/ピクチャーコントロール:スタンダード/JPEG(L/画質 FINE)
日なたぼっこをしている猫を望遠ズームで撮影した。絞り開放付近で撮影したが、描写力は高く猫の毛の一本一本を描写しているのがわかる。望遠ズームは、100mm相当の画角でF4となり、ご覧のとおりのぼけを得られる。画像を細かく見ると、周辺に少し流れを確認できる。

「Nikon 1 V1」実写画像:10/11

カメラ:Nikon 1 V1/レンズ:1 NIKKOR VR 30-110mm f/3.8-5.6(74.3mmで使用)/露出モード:絞り優先オート/絞り:F4.8/シャッタースピード:1/400秒/露出補正:+0.3EV/ISO感度:100/WB:オート/ピクチャーコントロール:スタンダード/JPEG(L/画質 FINE)
望遠ズームレンズの最短撮影距離は1mだが、望遠側で撮影することで近くの被写体も大きく撮影することができる。また、望遠の圧縮効果によりぼけも大きくなる。神社にくくり付けてあるおみくじを撮影したが、ピント位置は非常にシャープな印象。また、前ぼけ、後ぼけもきれいに表現できている。

ISO 100 「Nikon 1 V1」実写画像:11/11(ISO 100) ISO 200 「Nikon 1 V1」実写画像:11/11(ISO 200) ISO 400 「Nikon 1 V1」実写画像:11/11(ISO 400) ISO 800 「Nikon 1 V1」実写画像:11/11(ISO 800)
ISO 1600 「Nikon 1 V1」実写画像:11/11(ISO 1600) ISO 3200 「Nikon 1 V1」実写画像:11/11(ISO 3200) Hi 1(ISO 6400相当) 「Nikon 1 V1」実写画像:11/11(Hi 1(ISO 6400相当))  

(共通データ)カメラ:Nikon 1 V1/レンズ:1 NIKKOR VR 30-110mm f/3.8-5.6(61.6mmで使用)/露出モード:絞り優先オート/絞り:F5.6/露出補正:-0.7EV/WB:電球/ピクチャーコントロール:スタンダード/JPEG(L/画質 FINE)
「Nikon 1 V1」のISO感度ごとの画像を比較した。ISO 100~400はノイズやシャープネスの低下はほとんど気にならないレベル。ISO 800からは、細かく見ると少し画像がざらつき始め、ノイズ除去により少しシャープネスが失われる印象だが、問題なく常用できる範囲といえる。ISO 1600はISO 800よりフラットな印象になるがピント位置のシャープネスなどはほとんど低下していないため、実用しても大きな問題はないだろう。ISO 3200になると、カラーシフトが見られ、ノイズ除去によるざらつきも気になる。しかし、ピント位置はシャープなので状況によっては使用できる印象。Hi 1(ISO 6400相当)は全体的にノイズが目立つので、あくまで緊急用と考えられ、常用はあまりおすすめできない。

「Nikon 1 J1」実写画像

画像をクリックすると等倍サイズの画像(4.7~5.8MB)を開きます。

「Nikon 1 J1」実写画像:1/4

カメラ:Nikon 1 J1/レンズ:1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6(30mmで使用)/露出モード:絞り優先オート/絞り:F5.6/シャッタースピード:1/320秒/露出補正:+1.3EV/ISO感度:100/WB:晴天/ピクチャーコントロール:スタンダード/JPEG(L/画質 FINE)
花に止まったチョウを撮影した。AFは非常に速く正確なため、シャッターチャンスを逃すことなく撮影することができた。また、標準ズームレンズは最大撮影倍率が35mm判換算で0.57倍と近接撮影に非常に強いため、小さな被写体をここまで大きく撮影することができる。

「Nikon 1 J1」実写画像:2/4

カメラ:Nikon 1 J1/レンズ:1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6(30mmで使用)/露出モード:絞り優先オート/絞り:F5.6/シャッタースピード:1/50秒/露出補正:+1EV/ISO感度:オート(400)/WB:曇天/ピクチャーコントロール:スタンダード/JPEG(L/画質 FINE)
雑貨屋さんの白熱電球を撮影。標準ズームレンズの望遠端、開放で撮影したがピント位置は非常にシャープでコントラストも高い。また、電球によるフレアやゴーストは確認できない。レンズのコーティングの優秀さがうかがえる。

「Nikon 1 J1」実写画像:3/4

カメラ:Nikon 1 J1/レンズ:1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6(26.7mmで使用)/露出モード:絞り優先オート/絞り:F6.3/シャッタースピード:1/60秒/ISO感度:100/WB:晴天/ピクチャーコントロール:スタンダード/JPEG(L/画質 FINE)
道端に咲いていた花を撮影した。開放から少し絞り込んで撮影したが、円形絞りを採用しているため、きれいな丸ぼけを得ることができ、被写体をさらに際立たせることができた。

「Nikon 1 J1」実写画像:4/4

カメラ:Nikon 1 J1/レンズ:1 NIKKOR 10mm f/2.8/露出モード:絞り優先オート/絞り:F2.8/シャッタースピード:1/50秒/露出補正:+1.7EV/ISO感度:100/WB:晴天/ピクチャーコントロール:スタンダード/JPEG(L/画質 FINE)
おみやげ屋に売っていたガラス細工を撮影。絞り開放では画像周辺に若干の流れが確認できるが、ピント位置は非常にシャープ。また、広角レンズならではの背景を広く写し込み、近接撮影と絞り開放で得られるぼけを生かして、標準ズームレンズでは撮れない画を撮影することができた。

シャッターフィーリングは心地よく、バッテリーの持ちも良好

 まずは簡単にスペックを見てみよう。「Nikon 1 V1」「Nikon 1 J1」とも、撮像素子に1インチ(13.2×8.8mm)の有効画素数1,010万画素の「スーパーハイスピードAF CMOSセンサー」を採用。「スーパーハイスピードAF CMOSセンサー」とは、レンズ交換式デジタルカメラで世界初となる撮像面位相差AFを搭載したセンサーのことで、コントラストAF方式も併用することにより、静止画、動画撮影時のピント合わせが飛躍的にスムーズで快適になっているという。また、ニコンCXフォーマットは、レンズの焦点距離の約2.7倍に相当する実撮影画角になる。例えば、単焦点レンズの「1 NIKKOR 10mm f/2.8」は35mm判換算で27mm相当の画角になる。
 以上のように撮像素子は共通しているが、各所に異なる点があるので、それらを確認していこう。「Nikon 1 V1」には、電子制御上下走行式フォーカルプレーンシャッターとエレクトロニックシャッターの両方を搭載。「Nikon 1 J1」はエレクトロニックシャッターのみとなっている。さらに、センサーゴミの写り込み対策に関しては、「Nikon 1 V1」にはイメージセンサークリーニングによる振動板を採用しているのに対し、「Nikon 1 J1」は防塵用のガラス(ダストシールド)を配置することでゴミの写り込みを軽減している。また、「Nikon 1 V1」は144万ドット、0.47型TFT液晶ビューファインダーを搭載し、背面液晶モニターには約92万ドットの3型の液晶モニターを採用している。「Nikon 1 J1」は背面液晶モニターは約46万ドットの3型TFT液晶となっているため、「Nikon 1 V1」と見比べるとやや精細さが足りない印象を受ける。「Nikon 1 V1」のビューファインダーは、非常に高精細で光学ファインダー並みに快適に使うことができる。バッテリーは、「Nikon 1 V1」は「D7000」と同じEN-EL15を採用しており、バッテリーの持ちは非常に良い。「D5100」と同じEN-EL20を採用している「Nikon 1 J1」についてもバッテリーの持ちは良好で、どちらも1日撮影してもバッテリーが切れることはなかった。

 「Nikon 1 V1」の外装は、落ち着きのある形状と色を採用しており、上位機種の風格がある。「Nikon 1 J1」は、シンプルなデザインと5種類のカラーバリエーションにより、より親しみやすいカメラに仕上がっている。両機種とも一眼レフカメラのような手の形状に合わせたグリップはないが、「Nikon 1 V1」はグリップに突起のような形状がありホールド感は悪くない。撮影時のシャッターフィーリング、特に「Nikon 1 V1」のメカニカルシャッターの音は心地よく好印象だ。
 操作性に関しては、どちらも非常にシンプルな半面、物足りなさを感じる部分もある。沈胴式の標準ズームと望遠ズームは、ボディに装着してレンズを伸ばすことで電源がオンになるのでとても便利だと感じた。撮影が終わってレンズを沈胴させた際に電源がオフになってくれれば、より便利になるだろう。また、ニコンのデジタル一眼レフカメラの多くは、ボタンが多く一見複雑に見えるが、カスタマイズ性にも優れており、使い慣れることで操作性の良さを実感できる機種が多い。それに対して「Nikon 1 V1」や「Nikon 1 J1」はボタンは少なく、主な撮影設定はメニューから行うことになる。モードダイヤルも搭載するが、P、A、S、Mなどの露出モードはモードダイヤルではなくメニューから行う。そしてダイヤルには「モーションスナップモード」「静止画撮影モード」「スマートフォトセレクターモード」「動画撮影モード」が割り振られている。コンパクトデジタルカメラからアップグレードしたユーザーが迷うことなく気軽に使えるという利点はあるが、ニコンのデジタル一眼レフカメラに慣れているユーザーはやや使いづらい印象を受けるかもしれない。ISO感度やホワイトバランスなどもメニューから変更することになるので、少し手間と感じるユーザーもいるだろう。筆者の個人的な意見だが、上位機種の「Nikon 1 V1」だけでもモードダイヤルに露出モードを搭載したり、ISO感度やホワイトバランスのボタンがあってもいいような印象を受けた。メニューの構成は、基本的にデジタル一眼レフカメラのメニューを少しシンプルにした構成となっており、例えばアクティブD-ライティングなどは「する」「しない」の二択で、効果の強弱はカメラ任せの機能が多いのが特徴だ。ピクチャーコントロールは、DXフォーマット、FXフォーマットのデジタル一眼レフカメラと同じバリエーションを搭載し、ディテールの調整も可能となっている。ボタン類は、ロータリーマルチセレクターに加え、フィーチャーボタン、サムネイル/拡大ボタンなどを搭載。ユーザーが自由に機能を割り当てられるファンクションボタンなどは搭載しない。

動いている被写体や暗い場所でもストレスを感じさせないAF性能

 レンズにフォーカスリングがないのもNikon 1シリーズの特徴。単焦点レンズの「1 NIKKOR 10mm f/2.8」にはローレットなどの刻みがあるが、回すことはできない。MFは基本的にロータリーマルチセレクターを回転させて行うため、一眼レフカメラのようにMFを使って動いている被写体を撮影するようなことは難しい。基本的に風景や静物などを撮影する際に使う機能といえるだろう。しかし、AFに関しては非常にレスポンスが良く、動いている被写体でも暗い場所でも思いどおりにストレスなく撮影できる。撮像面位相差AFを搭載しており、動いている被写体もらくらくピントを合わせることが可能とうたっているが、まさにそのとおりの性能を感じることができた。撮像面位相差AFのフォーカスポイントも73点と画面の広範囲をカバーしているのも特徴のひとつだ。さらに、アドバンストハイブリッドAFシステムにより、位相差AFとコントラストAFを併用しているので、AFのカバー率は格段に広がっているという。実際にさまざまなな被写体を撮影しているなかで、AFでストレスを感じることはなく、被写体の細かい部分でもしっかりとピントが合い、電車のように高速で向かってくる被写体を連写撮影してもピントを外すことはなかった。

 高速連続撮影に強いのもNikon 1シリーズの魅力だ。「Nikon 1 V1」はメカニカルシャッターで5コマ/秒、エレクトロニックシャッターを使用すれば、AF追従を使用して10コマ/秒、AFを固定した状態で約60コマ/秒の撮影が可能となっている。シャッターチャンスを逃したくない場合には重宝する機能といえるだろう。
 画質に関しては、FXフォーマットやDXフォーマットよりも小さな撮像素子ながら安定しており、ディテールまでしっかりと表現できている。発色の傾向なども従来のニコンのカメラに近く好印象だ。ノイズに関しては、低感度でも暗部のノイズが気になることもあったが、基本的にクリーンできれいなノイズコントロールができている。高感度に関しても、ISO 1600までは十分実用できるだろう。また、輝度差の大きな被写体を撮影しても、ハイライトとシャドー部分のコントロールがしっかりと行われておりディテールを残しているため、1インチという大きさのデメリットは感じられない。トータルで見ても、画質に大きな不満を感じることはなかった。

 今回は、V1とJ1の静止画についてレビューを行った。両機種とも、完成度は高いカメラだと感じさせられた。ただし、筆者は普段ニコンのデジタル一眼レフカメラを使用しているので、簡素化された操作系やメニューに戸惑ってしまったのも事実であり、従来機種を初めて使うユーザーがボタンの多さに慣れるのと同様に、ある程度の期間使い続けてボタンの少なさに慣れる必要があるだろう。また、まだ発売したばかりのカメラなのでレンズのバリエーションは少ないが、発表会で参考出品されていたCXフォーマット用の明るい単焦点レンズなどのラインアップが順調に発売されることを期待したい。さて今回は静止画のレビューを行ったが、次回は「Nikon 1 V1」の、「モーションスナップショット」なども含めた動画機能についてレビューを行う予定だ。

写真/レポート:上田晃司

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Nikon 1 V1のマガジン記事

ニコン、CXフォーマットのレンズ交換式カメラ「Nikon 1」2機種の発表会を開催

公開日: 2011年09月22日

ニコンFマウント以来の新マウントの登場

「Nikon 1 J1」「Nikon 1 V1」発表会風景  ニコンは9月21日、ニコンCXフォーマットのレンズ交換式カメラ「Nikon 1 J1」と「Nikon 1 V1」の発表会を都内で開催した。

 「Nikon 1」は、デジタル一眼レフカメラ「D」シリーズ、コンパクトデジタルカメラ「COOLPIX」に続いての、ニコンデジタルカメラの3つ目のブランドだ。「Nikon 1」のレンズマウントは「ニコン1マウント」となるが、これは2009年に50周年を迎えたニコンFマウント登場以来、ニコンとしては初の新マウントとなる。発表会では「システムの拡充は約束する」と語られたほか、同時にFマウント用のマウントアダプター「FT1」も発表され「6,500万本近いレンズを販売しているが、そのほとんどのレンズを装着できる」(株式会社ニコン 取締役 兼 常務執行役員 岡本恭幸氏)という。

7本のレンズを参考出品

7本のレンズ(標準単焦点レンズ、大口径単焦点レンズ、薄型標準ズームレンズ、広角ズームレンズ、高倍率ズームレンズ、マイクロレンズ、超望遠ズームレンズ)を参考出品。

マウントアダプター「FT-1」使用例

マウントアダプター「FT1」使用例(「AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED」を装着)。

「Nikon 1 J1」とCMOSセンサー 「Nikon 1 J1」と
CMOSセンサー
 撮像素子は、有効画素数1,010万画素のCMOSセンサーを採用。センサーサイズは13.2×8.8mmだ。実撮影画角はレンズの焦点距離の約2.7倍に相当し、例えば焦点距離10mmのレンズを使用した場合、35mm判換算で27mm相当となる。基本的な性能としては、常用ISO感度は100~3200で、Hi 1(ISO 6400相当)まで増感可能となっている。
 今回の撮像素子の注目すべき点は、世界初の撮像面位相差AFを搭載している点だ。これにより、合焦時間が短く、動体への追従性に優れている位相差AFと、低輝度に強いコントラストAFの2つを備えた「アドバンストハイブリッドAFシステム」を採用することが可能になり、さまざまな撮影条件で最適なピント合わせを実現しているという。さらに、静止画撮影時は高速のAF、動画撮影時は高品位なAFと、それぞれに合わせたAF駆動を行うという。
 動画撮影については1,920×1,080(60i)フルHD動画に対応。さらに動画と静止画を融合した「モーションスナップショット」機能が搭載されている。

さまざまなボディカラーの参考展示 発表会ではさまざまなカラーのボディが参考展示された。  交換レンズについては、沈胴機構を採用することでコンパクト化を図り、収納性と機動性を確保。また沈胴解除でボディ電源をオンにすることが可能となっている。そのほか発表会では、キットレンズがボディカラーと同色になっていることが強調された。

 「Nikon 1」のコマーシャルには、タレントの木村拓哉さんを起用。発表会に登場した木村拓哉さんは「Nikon 1」について、「デジタルカメラはどんどん小さく、薄くなっているが、その中で存在感のあるカメラ」と話し、「携帯電話などにもカメラ機能はあるが、カメラは写真を撮る『プロ』なので、日ごろの感動を『プロフェッショナル』であるカメラを通じて収集してほしい」と締めくくった。

 ボディの写真、価格、発売予定日などについては「ニコン、新デジタルカメラシステム『Nikon 1』の第1弾『Nikon 1 J1』と『Nikon 1 V1』を発表」の記事を参照してほしい。

レポート:GANREF編集部

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Nikon 1 V1のマガジン記事

ニコン、新デジタルカメラシステム「Nikon 1」の第1弾「Nikon 1 J1」と「Nikon 1 V1」を発表

公開日: 2011年09月21日

「Nikon 1 J1」(ホワイト、「1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6」装着時)

「Nikon 1 J1」(ホワイト、「1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6」装着時)

「Nikon 1 V1」(ブラック、「1 NIKKOR 10mm f/2.8」装着時)

「Nikon 1 V1」(ブラック、「1 NIKKOR 10mm f/2.8」装着時)

静止画と動画どちらも楽しめるレンズ交換式アドバンストカメラ登場

 株式会社ニコンの子会社、株式会社ニコンイメージングジャパンは、9月21日、デジタルカメラシステムの新ブランド、レンズ交換式アドバンストカメラ、「Nikon 1(ワン)」のシリーズ第1弾として「Nikon 1 J1」と「Nikon 1 V1」と交換レンズ4本、アクセサリーを発表した。

 「Nikon 1 J1」と「Nikon 1 V1」は、ニコン独自開発のCMOSセンサーと画像処理エンジンを組み合わせ、画像処理の高速化と、静止画と動画の両方に優れた映像再現性を実現した小型・軽量のレンズ交換式デジタルカメラ。レンズマウントは独自設計だが、マウントアダプターの使用により既存のNIKKORレンズも使用可能。

 撮像素子は、レンズ交換式デジタルカメラでは世界初となる撮像面位相差AFを搭載し、コントラストAFを併用することで静止画だけでなく動画撮影時もスムーズなフォーカシングが可能な有効画素数1,010万画素、ニコンCXフォーマット「スーパーハイスピードAF CMOSセンサー」、画像処理エンジンは「Nikon 1」向けに最適化された「EXPEED 3」を搭載。AF追従で約10コマ/秒、AF固定時には約60コマ/秒の高速連続撮影も可能になっている。

 新しい撮影機能では、シャッターボタンを押すと、静止画とその前後の時間を高解像度のスローモーション動画(0.4倍速)として記録する「モーションスナップショット」や、シャッターを切った前後の画像を自動的に撮影し、撮影完了後にベストショットを自動的に選んで表示する「スマートフォトセレクター」などを搭載。
 その他、ニコンのデジタル一眼レフカメラではおなじみの「ピクチャーコントロール」「アクティブDライティング」などの機能も備えている。

 「Nikon 1 J1」と「Nikon 1 V1」の違いは、ボディデザイン、カラーバリエーション、電子ビューファインダー(「Nikon 1 V1」のみ)、液晶モニター(「Nikon 1 J1」は3型約46万ドット、「Nikon 1 V1」は3型約92万ドット)、内蔵フラッシュ(「Nikon 1 J1」のみ)、ダスト軽減機能(「Nikon 1 J1」は光学式、「Nikon 1 V1」は振動式)など。

 カラーバリエーションは「Nikon 1 J1」がホワイト、ブラック、シルバー、レッド、ピンク(数量限定)の5色、「Nikon 1 V1」がブラックとホワイトの2色展開。
 「Nikon 1 J1」はボディ単体のほかに、同時発表された交換レンズ「1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6」が付属する「Nikon 1 J1 標準ズームレンズキット」、「1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6」と「1 NIKKOR VR 30-110mm f/3.8-5.6」が付属する「Nikon 1 J1 ダブルズームキット」、通常の付属品のほかにハンドストラップやラッピングクロス、バヨネットフードが付属する数量限定の「Nikon 1 J1 ダブルズームキット ピンクスペシャルキット」が用意される。
 「Nikon 1 V1」は、ボディ単体のほかに、「1 NIKKOR 10mm f/2.8」が付属する「Nikon 1 V1 薄型レンズキット」が用意される。

「Nikon 1マウント」用交換レンズ4本も同時発表

 同時に発表された交換レンズは、「1 NIKKOR」のブランド名を冠され、小型軽量で携帯性に優れ、「Nikon 1」に合うシンプルなデザインとボディにマッチするカラーバリエーションが特徴。焦点距離は35mm判換算で約2.7倍で、幅広い焦点距離をカバーする標準および望遠ズームレンズ、広角薄型単焦点レンズ、動画撮影に最適な10倍パワーズームドライブズーム機構を搭載した高倍率ズームレンズの4本をラインアップしている。

 今回発表されたボディ、レンズ、およびアクセサリーの発売予定日と価格は下の表のとおりとなっている。

レポート:GANREF編集部

カメラ
製品名 希望小売価格
(予想実勢価格)
発売予定日
Nikon 1 J1 ボディ オープン価格
(59,000円前後)
未定
Nikon 1 J1 標準ズームレンズキット(ホワイト、ブラック、シルバー、レッド)
(「1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6」付属)
オープン価格
(70,000円前後)
2011年10月20日
Nikon 1 J1 ダブルズームキット(ホワイト、ブラック)
(「1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6」「1 NIKKOR VR 30-110mm f/3.8-5.6」付属)
オープン価格
(90,000円前後)
2011年10月20日
Nikon 1 J1 ダブルズームキット(シルバー、レッド)
(「1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6」「1 NIKKOR VR 30-110mm f/3.8-5.6」付属)
オープン価格
(90,000円前後)
2012年1月
Nikon 1 J1 ダブルズームキット ピンクスペシャルキット
(「1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6」「1 NIKKOR VR 30-110mm f/3.8-5.6」付属)
オープン価格
(93,000円前後)
2011年10月20日
Nikon 1 V1 ボディ(ブラック) オープン価格
(89,000円前後)
未定
Nikon 1 V1 薄型レンズキット(ブラック、ホワイト)
(「1 NIKKOR 10mm f/2.8」付属)
オープン価格
(105,000円前後)
2011年10月20日
レンズ
製品名 希望小売価格
(税込み)
発売予定日
1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6 25,200円 2011年12月
1 NIKKOR VR 30-110mm f/3.8-5.6 31,500円 2011年10月20日
1 NIKKOR 10mm f/2.8 31,500円 2011年10月20日
1 NIKKOR VR 10-100mm f/4.5-5.6 PD-ZOOM 99,750円 2011年10月20日
アクセサリー
製品名 希望小売価格
(税込み)
発売予定日
スピードライト「SB-N5」 17,850円 2011年10月20日
GPSユニット「GP-N100」 13,650円 2011年10月20日
マウントアダプタ-「FT1」 23,310円 2011年12月
「Nikon 1 J1」(ホワイト、正面)

「Nikon 1 J1」
(ホワイト、正面)

「Nikon 1 J1」(ブラック、「1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6」装着時)

「Nikon 1 J1」
(ブラック、「1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6」装着時)

「Nikon 1 J1」(シルバー、「1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6」装着時)

「Nikon 1 J1」
(シルバー、「1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6」装着時)

「Nikon 1 J1」(レッド、「1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6」装着時)

「Nikon 1 J1」
(レッド、「1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6」装着時)

「Nikon 1 J1」(ピンク、「1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6」装着時)

「Nikon 1 J1」
(ピンク、「1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6」装着時)

「Nikon 1 V1」(ブラック、正面)

「Nikon 1 V1」
(ブラック、正面)

「Nikon 1 V1」(ホワイト、「1 NIKKOR 10mm f/2.8」装着時)

「Nikon 1 V1」
(ホワイト、「1 NIKKOR 10mm f/2.8」装着時)

「1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6」(ブラック)

「1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6」
(ブラック)

「1 NIKKOR VR 30-110mm f/3.8-5.6」(ブラック)

「1 NIKKOR VR 30-110mm f/3.8-5.6」
(ブラック)

「1 NIKKOR 10mm f/2.8」(ブラック)

「1 NIKKOR 10mm f/2.8」
(ブラック)

「1 NIKKOR VR 10-100mm f/4.5-5.6 PD-ZOOM」(ブラック)

「1 NIKKOR VR 10-100mm f/4.5-5.6 PD-ZOOM」
(ブラック)

スピードライト「SB-N5」

スピードライト
「SB-N5」

GPSユニット「GP-N100」

GPSユニット
「GP-N100」

マウントアダプター「FT1」

マウントアダプター
「FT1」

 

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