こんにちは、ゲストさん
公開日: 2005年11月08日
ソーシャルブックマーク高橋良輔広告写真スタジオ、出版社勤務を経て'87年よりフリーカメラマンに。雑誌などを中心に、広告、舞台、料理など、分野は問わないが、“ためにならない仕事”は受けない主義。市井の写真職人として、現場主義に徹する。 |
今年最後の大物カメラは、ニコン渾身の10メガ高速機
いよいよニコンファン待望の新型機、D200がデビューする。D100の発売から数えること約3年半、その後継機は期待以上の仕上がりとなってわれわれの前にその姿を表す日がやってきた。D200となって大きく変化したことは、そのスタイリングでもわかるように、より本格化した基本性能の高さにある。ライバル機となるキヤノン製のEOSシリーズと比較して、画素数ではEOS 5Dを。また連写性を含むレスポンスではEOS 20Dがそれぞれダーゲットとみなされており、D200ではそれらのスペックに対抗すべく、有効画素数10.2メガピクセルの新型CCDを搭載。同時に5コマ/秒の高速連続撮影を可能としている。大方の予想では高速読み出しを達成するために、D2Xで搭載実績のあるCMOSセンサーが採用されると考えられたが、技術的にCCDでも4チャンネル独立高速データ読み出しが可能となったこともあり、より使いなれたCCDセンサーを使用している点がおもしろい。同社では「該当するカメラに見合った最適なセンサーをつねに搭載する」というスタンスは以前から明確に打ち出していたが、今回のD200にはこの新型センサーが必然性を持って選択されている。
プロのサブ機としても使える、堂々たる風格と高品位な作り
同社の製品群においてもD200は独特のスタンスとなる。ボディはマグネシウム合金により高い剛性が確保され、サイズ的には約147×113×74mmとD70sよりほんの少し大きい。さしずめD2Xの下を1/3ほど取り払ったような感じだ。フィルムカメラでたとえるところのF5とF100の関係にも似ている。F100がF5ジュニアと呼ばれるように、このD200はその操作体系も含む多くの部分をD2Xより学び、D2Xジュニアとしてもプロのサブ機としても使える機能をもつ。
そのひとつが短いレリーズタイムラグにあり、中級機としては最速の50ms(0.05秒)を達成している。数値的に比較するならば、高レスポンスモデルという位置づけにあるキヤノンEOD 20Dが65ms。また高画質モデルであるEOS 5Dは75msという数値。またレリーズ時のミラー動作で生じる画像の消失時間においても、約0.105秒となる105msを実現。この数値での比較でもEOS 20Dは115ms、EOS 5Dは145msであり、D200の短さがわかる。実際に体感するとそのレスポンスのよさは各部からストレートに体感でき、その気にさせてくれるなにかが確実に伝わってくるようだ。
各部の操作感については軽く前述したようにD2Xのそれを大きく踏襲している。ボディ上面に用意されたモード切り替えダイヤル、連写機能切り替えの配置などはまさにD2Xそのものだ。背面にこそ小型の情報表示液晶はないが、操作体系には酷似した部分が多い。またシャッターフィーリングもプロ機と似て軽く、そして敏感だ。上位機にも採用されているミラーバランサーと、センサーサイズに最適化したミラーユニットにより、カメラぶれの少ない気持ちよい連写感が伝わる。シャッターユニットは新たに設計されたものであり、10万回のレリーズテストをパス。1/8,000秒までの動作を確実に制御する。今回は上位機と同様に、高速でもメカニカルで実動作するシャッターを搭載しているため、D70などで問題となったブルーミング現象は根本的に起きにくい構造だ。
AFシステムも上位機並み。ストロボ系もさらに充実
AFシステムも一新され、11点のAF測距センサー「マルチCAM1000」を採用。中央部をクロスタイプとするD2Xと似たレイアウトとなった。また随時、より実用的な7点式のワイドエリアAFにも切り替えが可能であり、動体に対する追従性にも工夫が見られる。これは複数のエリアを一部統合してワイド化させるというしくみであり、チャンスを重視したい場合に使うと効果的だろう。また暗所でのフォーカス能力も高められ、D2Xと同様の-1EV時でのピント検出も可能だ。ピントの精度そのものも大きく向上しているということで、ピントのズレや不安定感も低減されている。
ペンタ部には光学ガラス製のペンタプリズムが内蔵され、ファインダーのキレは上位機と同様。視野率は約95%となっており、スクリーンの交換は不可能であるものの、D70sらのように格子線表示はソフトウェア上で実施できる。また軍艦部には小型の内蔵ストロボを装備。通常のi-TTL発光に加えて各種外部ストロボをワイヤレス発光させるコマンダーとしての役割も担う。D70で初登場した機能だが、今回はより機能を強化して、単純な発光パルスの伝達に加えて、各ストロボの個別制御も可能となっており、より高度なストロボ撮影が実施できるよう大きく内容も進化した。さらにストロボ関連では新たにワイヤレススピードライトマクロセットも発売を予定。ノンコード環境でのシステム拡充が進む。
まだまだ特徴は多くここでは説明しきれないが、この続編はぜひ本誌をご参照願いたい。ボディの発売は12月16日を予定。気になる価格はオープン価格間ながら約20万円程度と予想される。発売まであと半月余り、年内入手を目指すなら販売店に急げ!
■Nikonのホームページ
http://www.nikon.co.jp/main/jpn/
■Nikon D200 製品情報
http://www.nikon-image.com/jpn/products/camera/digital/slr/d200/
http://www.nikon.co.jp/main/jpn/whatsnew/2005/1101_d200_01.htm
■Nikon D200に装着可能なレンズと使用可能な各種アクセサリー一覧
http://www.nikon-image.com/jpn/products/camera/digital/slr/d200/features05.htm
■デジカメウォッチのD200関連ページ
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/dslr/2005/11/01/2585.html
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/dslr/2005/11/01/2601.html
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/dslr/2005/11/02/2609.html
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公開日: 2005年11月01日
ソーシャルブックマーク|
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塙 真一はなわ しんいち - デジタルカメラに強く、発売されるほとんどのカメラを実写テストするフリーフォトグラファー。人物撮影からスナップ、風景、ペットなど、オールマイティに撮影をこなす。とくに人を写す際には、その人の気持ちを描き出すことに心血を注いでいる人情写真家。 |
ニコンがリリースするデジタル一眼レフカメラの中級機「D200」は、2002年に発売開始したD100の後継機という位置づけである。だが、すでに発売から3年以上経ったD100と比べて、どこが進化したかを語るのはナンセンスというものだろう。というのも、D200は最新のデジタル一眼レフカメラとして相応しいスペックを実現しており、むしろ同社のD2Xの小型版といった印象を受けるカメラだからだ。
D200は、DXフォーマットの1,020万画素CCDを搭載し、4チャンネル独立データ読み出しを行うことで5コマ/秒の高速連写が可能。最大連続撮影コマ数も圧縮RAWで23コマ、JPEG(NORMAL/L)で54コマとなっている。もともとニコンのデジタル一眼レフは起動時間の速さにも定評があったが、今回はそれをさらに短縮し、電源オンから約150msで撮影可能となる。レリーズタイムラグも約50msと短い。また、D2XやF6と同様のミラーバランサーを採用することで、ファインダー消失時間も105msに抑えている。実際にシャッターを切った感触も良好だ。さすがにD2X並の重厚感とまではいかないが、それでもミラーの戻りもよく、撮影は軽快である。また、シャッターの耐久性が10万回となっている点もうれしい。シャッター速度は30秒から1/8,000秒までのメカニカルシャッターで、フラッシュの同調速度は1/250秒以下である。
AFは新開発の11点測距AFシステムを搭載しており、メニューからの切り替えにより、動体を補足しやすい7点ワイドエリアAFとして使うことも可能だ。ただし、クロスタイプのAFエリアを持つのは中央1点のみとなっている。この点だけはさすがにD2Xに見劣りしてしまうかもしれない。
ボディはマグネシウム合金製で、剛性感が非常に高い。ボディ接合部すべてにシーリングを行うなど、防塵・防滴対策を施しているのはさすがだ。
ファインダー倍率は0.94倍となっており、APS-Cサイズのデジタル一眼レフカメラとしては非常にファインダーは広くて見やすいといえる。さらに、オプション品としてファインダー像を拡大して見られるマグニファイングアイピース(DK-21M)も発売される。
バッテリーはD70sなどとほぼ同じ形状の「EN-EL3e」を採用。1回の充電で約1,800コマの撮影が可能だ。バッテリーにはID機能を搭載しており、模造電池を排除する機能をカメラ本体に搭載している。このため、「EN-EL3e」をD70sなどに使用することはできるが、D70s用のバッテリー「EN-EL3a」をD200に使用することはできない。また、縦位置グリップを兼ねたマルチファンクションバッテリーパック「MB-D200」も発売される。これを使用すれば、EN-EL3aを1個または2個、単3形電池6本で駆動可能となる。
長い間、登場が待たれていたD200だが、そのスペックを見る限り、期待以上の仕上がりといえそうだ。あとは、今後本誌などに掲載される実写画像を楽しみにしていただきたい。
■ニコンのホームページ
http://www.nikon.co.jp/
■D200の製品紹介ページ
http://www.nikon-image.com/jpn/products/camera/digital/slr/d200/index.htm
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リンク先:Yahoo!オークション
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シグマ SD1 平均解像度:3,788本 |
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| 2 位 |
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ニコン D3X 平均解像度:3,643本 |
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| 3 位 |
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キヤノン EOS 5D Mark II 平均解像度:3,366本 |
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| 4 位 |
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キヤノン EOS-1Ds Mark III 平均解像度:3,251本 |
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ソニー α900 平均解像度:3,206本 |
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| 1 位 |
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オリンパス オリンパス・ペン Lite E-PL2 合計ダイナミックレンジ:9.8段 |
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| 1 位 |
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オリンパス オリンパス・ペン Lite E-PL1s 合計ダイナミックレンジ:9.8段 |
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| 3 位 |
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キヤノン EOS-1Ds Mark III 合計ダイナミックレンジ:9.6段 |
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| 3 位 |
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シグマ SD14 合計ダイナミックレンジ:9.6段 |
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| 3 位 |
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ソニー α300 合計ダイナミックレンジ:9.6段 |
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| 1 位 |
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オリンパス M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6 BxU 0.81/9mm/F4.0 |
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| 2 位 |
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オリンパス ZUIKO DIGITAL ED 50mm F2.0 Macro BxU 0.91/50mm/F4.0 |
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| 3 位 |
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オリンパス ZUIKO DIGITAL ED 50-200mm F2.8-3.5 SWD BxU 0.95/80mm/F5.6 |
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| 4 位 |
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オリンパス ZUIKO DIGITAL ED 90-250mm F2.8 BxU 0.96/100mm/F5.6 |
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| 5 位 |
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オリンパス ZUIKO DIGITAL ED 150mm F2.0 BxU 0.98/150mm/F4.0 |
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| 5 位 |
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オリンパス ZUIKO DIGITAL ED 35-100mm F2.0 BxU 0.98/80mm/F4.0 |
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