何時でも、何処でも 気軽に撮れる
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投稿日:2009/11/04
メインカメラとしてNikon D300を使っていますが、スナップ撮影のために常に持ち歩けて高画質RAW撮りできるカメラが欲しくて Panasonic DMC-GF1と この20mm F1.7パンケーキレンズセットを追加しました。
レンズの仕様 云々よりも まずは軽い、小さいことが賞賛に値します。
何時も持ち歩けるので撮影機会が非常に増えます。ウェストポーチに入れておいて”いいなコレ”と思ったら、すぐにシャッター切れるのが快感です。
40mm(35mm換算)の画角は、紅葉撮りには 全体をカバーするには狭すぎ、部分を切り取るには広すぎる中途半端な画角ですが、引いて撮ればなんとか納まるし、望遠側は仕方ないので トリミング対応と割り切れば、けっこう使えます。
【画質xフォーカス】
ピンが来れば、驚くほど高い解像力があります。
さすがに開放では甘くなりますが、少し絞るとキリッとした画像が得られます。
しかも、ピンが合う確率が高いため現像した時にピンずれで落ちこむ率が下がったのが一番の美点です。
なぜピント歩留りが良いのか考えると
・明るくピントの山がつかみやすくMFしやすいレンズであること。
・MFアシスト機能でピントを合わせたいエリアのピントが合っていることをファインダーで直に確認できる。
・ライブビューなのでファインダー画像=撮影画像となる。一眼レフだと ファインダーと撮像素子面がずれる可能性がある。
・MFアシストが秀逸なので MFの使用率が高くなった。
・ミラーショックが無い。
このレンズの優秀性だけでなく、マイクロフォーサーズシステムの特性も合わせてピントが良くなる方向に働いたと考えられます。
ピントが来て解像度が高いので 安心して大きめにフレーミングした上でトリミングで追い込むというズボラが許されます。
ちなみに、ほとんどMFで撮るので あまりAFは使っていませんが、AF速度は それほど遅いとは感じませんでした。
2線ボケの傾向がありますが、全体的にボケがまろやかでガサガサしないのが良いところです。
このため、並のレンズだと「開放だと 甘くなるし、ピンずれが心配だから2段ほど絞っとくか」となる場面でも、MFで確実にピンが来るので安心して開放で撮ることができ、センサが小さくてボケが少ないフォーサーズの欠点を補うことができます。
ゴースト・フレアは若干ありますが、気になるほどではありません。
このレンズはフードが付いてないので「だいじょうぶかいな?」と心配していたのですが、夕景の逆光を良く撮るのですが ほとんど出ません。
また、街中スナップでビルを撮ることも多いのですが、歪曲収差は少ないですね。きれいに直線が出ます。
レンズ単体では収差は残っているものの、ROMのデータを元に画像エンジンが収差を補正しちゃうんだと思いますが、ライブビュー画面には補正後の像が出るので、使用中も現像時も収差は気にする必要が無いのがありがたいです。
手持ちの Nikon 50mm 1.4Dは、画質、フォーカス、フレアにおいて このパンケーキレンズに完全に負けています。
【使用感】
パンケーキと言っても、それなりの厚みと直径はあるのですが、GF1ボディに違和感なく納まり、下からレンズに手を添えて素直に回せます。縦位置でも問題なし
このレンズでは、ピントリングは単に回転角を計測するだけの機能ですが、適当な粘りがあって回すのが気持ちいいです。
フォーカスの度にレンズの中のモータが回ってジージー音がするのがちょっと気になりましたが、慣れました。
また、レンズの前玉が小さいので フェンス越しなど 前方障害物を回避する能力も長けています。
さらに、パンケーキの割に、近寄れるので 枯葉レベルの大きさでは そのまま写せるのも良いです。
難点は、フィルタ径が46mmなので 適合するフィルター/フード類の選択肢が少ないことですね。52mmφでも良いのではないかな?
GF1ボディに関しては何点も注文がありますが、、このレンズ単体は 現代的な技術を投入した文句のつけようの無いくらい良いレンズです。
この、小型、軽量、高画質を生かして撮影した お散歩作例を添付します。
1.公園の紅葉 F3.5 1/125 解像度と発色の確認
2.シンプルな落葉 F2.0 1/1000 ほぼ最短距離 解像度とボケの確認
3.夕景 F4.0 1/160 ゴースト、フレアの確認
元画像をポートフォリオに置いていますので そちらも参照ください。
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2010年02月15日 18:27