写真家・小澤太一が教える 写真がうまくなりたい&もっと楽しみたい人は大判プリントで作品作りにチャレンジしよう! A3ノビ対応でもコンパクトなプリンター キヤノン「PIXUS iP8730」活用テクニック
コンパクトなのにA3ノビ対応!
キヤノン PIXUS iP8730新登場
「大判プリントができるコンパクトなプリンターがあったらいいな……」という写真ファンの希望に応えるインクジェットプリンターが登場しました。自分が撮影した写真を自分で大きなプリントに仕上げることは楽しく、またとても学ぶことが多いものです。この記事では、写真家・小澤太一がA3ノビ対応プリンターの新製品キヤノン「PIXUS iP8730」の特徴を解説しながら、大判プリントの楽しみ方と活用方法を提案します。
いいプリントを仕上げるためには、当たり前のことですが、『しっかり撮る』ことが重要になります。きちんと露出を合わせ、構図を決め、撮影しましょう。
撮影した写真をパソコンのモニターに表示してピントなどをチェックしながらセレクトしましょう。必要があれば、適切な画像処理や現像なども行います。
最終的にプリントをすることで、作品は完成です。自分自身でプリントまでこだわることができるのも、デジタルならではの良さなので、しっかりプリントしましょう。
写真がうまくなるにはいろいろな方法があります。いいカメラやレンズ、アクセサリーなどの【機材】にこだわってみるのもいいですし、撮り方などの【撮影テクニック】をしっかり身につけることでも写真はうまくなるでしょう。そして、今回皆さんにぜひ紹介したいのが、印刷することで写真がうまくなる【プリントのすすめ】です。
今、多くの人が写真を撮った後、カメラの背面液晶を見るだけだったり、パソコン画面で見ても、それをプリントまでこだわって仕上げる人はまだまだ少ないです。これはとてももったいないことです。せっかくいい機材、しっかりした技術がそろっていても、作品制作の最後の部分であるプリントをしない、もしくは仕上げにこだわらないままでは、バランスに欠けます。
プリントにしっかりこだわることができれば、写真のレベルは確実に上がっていくはずです。それはプリントすることで、カメラの背面液晶やパソコンのモニターを見るだけでは気がつかないことが見えてきたり、また印刷するからこそできる写真表現があることにも気がついたりするからです。
そして、写真をプリントするときは、プリントサイズにもこだわりを持って、ぜひ大きなサイズの大判プリントをしてみるといいでしょう。大きくプリントすることで、写真がうまくなることに関してさまざまなメリットがあるのです。そして実際にやってみると感じると思いますが、大きなプリントは背面液晶で見たのとは違い、写真に迫力が出てきます。そして、プリンターから大判プリントが出てくるのを見ていると、なんだかとてもワクワクするんですよね。この瞬間がたまらないんです!!
自分の写真がなかなかうまくならない、マンネリになっている、もっと人にほめられる写真を撮りたい……など、これからさらに上を目指したいのであれば、もっとプリントにこだわってみるといいでしょう。
カメラの背面液晶はサイズも小さく、わずかなぶれなどはわかりにくいものです。また、画面周辺に不要なものが写っていても、気がつかないこともあります。
大きくプリントしてみると、わずかなぶれも大きくなるので、はっきり失敗写真だとわかります。プリントした写真はじっくり見ることができ、不要なものが写っていれば、それにも気づきやすいでしょう。
【一般ユーザーAさん】 A3ノビ対応プリンターは欲しいけど、大きいし価格も高いのでは?
【写真家・小澤太一先生】 新登場のキヤノン「PIXUS iP8730」は踏み出しやすいA3ノビ対応プリンターですよ!
キヤノン PIXUS iP8730
予想実勢価格:28,800円(税別)
最高解像度 | 横9,600×縦2,400dpi |
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インク滴サイズ | 最小1pl |
インク色数 | 6色(C/M/Y/GY/染料BK/顔料BK) |
使用可能用紙サイズ | A3ノビ、A3、A4、2L判、L判ほか多数 |
外形寸法 | 約590 ×331×159(mm) |
質量 | 約8.5kg |
» PIXUS iP8730製品紹介ページ |
大きくプリントしたいけれど、A3ノビ対応のプリンターはどうしても本体が大きく、また価格も高い傾向があるので、今までためらっていた人も多いでしょう。そんな人におすすめなのが、新しくキヤノンから発売される「PIXUS iP8730」というプリンターです。
この製品はA3ノビまで対応しているプリンターです。そして、同社のA3ノビ対応のPIXUS PRO LINEに比べてとてもコンパクトになっています。
具体的に見てみると……。
PIXUS PRO-1 | 695×462×239mm |
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PIXUS PRO-100 | 689×385×215mm |
PIXUS iP8730 | 590×331×159mm |
PIXUS PRO-1 | 27.7kg |
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PIXUS PRO-100 | 19.7kg |
PIXUS iP8730 | 8.5kg |
上記のサイズ、質量の比較を見てもらえば一目瞭然ですが、とても小さく、軽くなっています。今までA3ノビまで対応したプリンターが欲しかったけれど、サイズ的なことで置き場所に悩んでいた人や、重さがネックになって悩んでいた人にとっては、とても扱いやすいサイズのプリンターに感じられるでしょう。また価格も約3万円と、このカテゴリーの製品としては大変リーズナブルなので、A3ノビ対応プリンターの敷居が低く感じられるはずです。
実際に使ってみると、写真プリンターとしてプリントにこだわった「PIXUS iP8730」の操作は、とてもシンプルで簡単です。それでいて画質は、同社PIXUS MGシリーズ最高峰の「PIXUS MG7130」と同等の高画質のまま、A3ノビまでプリントできるのです。初めてプリンターを買う人にとっても安心して買うことができるモデルだと思います。
A3/A3ノビに対応 コンパクトなボディサイズですが、小さなL判から大きなA3/A3ノビまで、さまざまな用紙サイズにプリントすることが可能です。
コンパクトボディ A3ノビ対応のプリンターであるPIXUS PRO LINEと比較すると、サイズ的にはひと回り以上小さく感じられ、重さは「PIXUS PRO-100」と比べても半分以下、「PIXUS PRO-1」と比べると1/3以下という驚異の軽さです。
最小1pl・最高解像度9,600ドット 写真に強い染料インク5色と、文字に強い顔料インク1色の計6色のインクタンクを搭載。最高解像度9,600×2,400dpi、最小インク滴1plの高画質なプリントで、粒状感を感じさせない階調豊かな写真画質を味わうことができます。
快適な印刷速度 プリントのスピードも速く、快適です。試しに同じ画像から実際にプリントしてみると、L判では30秒、A4では1分45秒、A3ノビだと3分50秒でプリントが出てきました。(※時間は給紙が始まってから、プリント完了までの時間。紙:プラチナグレード/印刷品質:きれい)
Wi-Fi対応 Wi-Fiにも対応しているので、部屋の中で場所を選ばず、プリンターを置くことができます。スマートフォンやタブレットからの印刷も、新アプリケーション「PIXUS Print」を使うことで簡単に行えます。
トレイ CDレーベル面に直接印刷するために使う同梱のアダプターは、プリンター本体背面に収納することができて便利です。
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【写真家・小澤太一先生】 実際の作品制作フローでキヤノン「PIXUS iP8730」の特徴を見ていきましょう
では実際にプリントしてみましょう。「PIXUS iP8730」を使ってまず感心したことは、操作がとてもシンプルでわかりやすいということです。「PIXUS iP8730」の給紙方式は後トレイのみなので、その後トレイにプリントするサイズの紙を差し込みます。次にプリンターのフロントカバーを開けて電源を入れるのみ。これでプリント準備が完了です。手差しなどの面倒な方式はなく、A3ノビまでのプリントができるのは、やはりお手軽でうれしいです。
最も簡単に高画質なプリントをしようと思うなら、まずは同梱ソフトの「My Image Garden」を使ってみるといいでしょう。このソフトはパソコンに保存されている写真を、さまざまな用途で幅広く活用するためのアプリケーションソフトです。このソフトを使って、写真の補正や加工をしたり、また簡単に印刷することができます。ただし、このソフトはRAW画像を扱うことはできません。RAWで撮影した場合は、あらかじめJPEGなどに変換するか、もしくは別の画像処理系のソフトを使いましょう。「My Image Garden」から「PIXUS iP8730」にはとても簡単にプリントできますが、画質はかなり優秀です。
一方で、「PIXUS iP8730」は紙厚があるアート紙が使えなかったり、インクの種類から判断してもわかるように、モノクロプリントはやや苦手とする部分でしょう。これらの紙や表現にこだわってみたい人は、PIXUS PRO LINEを検討してみるといいかもしれません。
さて、大きなサイズで高画質なプリントを見ると、その写真が持っている迫力をより感じることができるでしょう。A3ノビのような大きなサイズのプリントをラボなどの業者に頼んで他人に任せるのではなく、自分の手でコントロールして色や明るさまでこだわってプリントできるのは、昔から写真をやっているベテランの人こそ、そのワークフローの面白さにはまる人も多いのではないでしょうか。
プリントサイズ比較 左からA3ノビ、A4、2L判の3枚のプリントです。プリントサイズが大きいと写真に迫力が出るのがわかるでしょう。
サイズによる“ぶれ”の見え方 A3ノビのような大判プリントをすると、わずかなぶれも大きくプリントされてしまいます。当然、ピントもよりシビアになり、写真の良しあしを判断するレベルも高くならざるを得ません。その結果、写真がよりうまくなっていくというわけです。
大容量インクでストレスフリー 印刷コストを減らす大容量インクも用意されています。コストだけでなく、インク交換の回数も減らせるので、不意なインク切れも回避しやすくなるでしょう。もちろん標準インクもあるので、用途に合わせて選ぶことができます。
「PIXUS iP8730」を使い続けていくと、さまざまな便利な機能が見えてきます。まず、A3サイズでも10枚まで連続で印刷できることに注目してほしいです。大きなサイズのプリントも、手差し方式ではなく、後トレイに複数枚まとめて紙を入れて連続給紙でプリントできるのは、プリンターの前に常に待機して、1枚ずつ給紙する必要がないので、ストレスもありません。同一シリーズの作品をたくさんプリントして組写真を作ったり、写真展示まで意識したプリントを作ろうとする場合、かなりのプリント量をまとめて印刷することが多いはずです。そんなとき、一度にパソコンから印刷を開始して、あとは出てくるのを待つだけなので、連続給紙対応のありがたみを感じるはずです。ささいなことかもしれませんが、こういうワークフローが快適だと、いつでも気軽にプリントをやろうと思うし、そのことで写真がよりうまくなることにつながっていくはずです。
そして、プリントは人に見せるための作品を作るためだけにあるのではありません。自分のデータ整理のために、プリントアウトをしておくといいことも多いです。ソフトなどを活用しながら、必要なデータが載ったプリントができると、それをまとめておくだけでも写真のレベルアップへのヒントとなるでしょう。
そうそう、忘れてはいけないのが、「PIXUS iP8730」はもともと印刷音が小さいのですが、同梱ソフト「Quick Menu」を使ってサイレント設定を行うことで、さらに静かにプリントできることです。小さなお子さんがいる人や、夜にプリントする機会が多い人にとっても、安心してプリントを楽しむことができるでしょう。
A3を最大10枚連続給紙 後トレイからの連続給紙では、A3サイズの用紙を10枚まで連続印刷することができます。
撮影データもプリント 写真を整理するためにプリントしておく場合、画像だけでなく撮影データも一緒にプリントしておくと、今後の撮影の参考にもしやすいです。ここでは「Digital Photo Professional」を使って入れてみました。
大判組写真は大迫力 A3の大判プリントも連続給紙でプリントができるので、このような組写真も簡単にできてしまいます。プリントするだけでも立派な作品サイズとして見れるのが、大判プリントのメリットです。
このA3ノビまで対応できる「PIXUS iP8730」を使って、プリント作品を作ろうとする場合、どんな表現をすることができるのか、いろいろチャレンジしてみました。
まずはせっかく大きなプリントができるので、どんな紙にプリントするかという用紙選びにこだわってみたいです。「PIXUS iP8730」はアート紙などの特殊な紙以外は幅広い種類の用紙を使えるので、まずは光沢や半光沢の紙の違いを確かめてみることから体験してみるといいでしょう。たくさんプリントすることで、写真によってテカテカして鮮やかな光沢系の紙が似合う写真もあるし、紙表面の反射も少なく、やや落ち着いた印象の半光沢系の紙が似合う写真があるのにも気がつくはずです。特に写真に黒い部分が多かったりすると、その見え方は光沢か半光沢かによって大きく変わります。
プリントするときに、余白の太さにこだわってみたりするのもいいでしょう。プリントの周りに太めの余白があると、プリント自体がなんだかオーバーマットが付いた額のようにも見えます。プリントした紙そのままを画びょうで壁に貼っておくだけでも、とてもオシャレな展示に見えます。また写真のフチを黒くしてみることで、写真が締まって見えて、なんだかカッコよく見えたりもします。写真のフチをどうするかによっても、印象が大きく変わることがわかるでしょう。
さらに本格的にやろうと思うなら、Adobe Photoshopなどの画像処理ソフトを使って仕上げを施してプリントしてみるのも、より深くてこだわりを感じる世界が待っているはずです。大事なことは、自分自身の表現に一番最適なワークフローをしっかり作り上げることです。
余白で変わるプリントの印象 用紙いっぱいまで写真を印刷せず、余白(フチ)を作ってみると印象が変わります。余白と写真のバランスは作者の考え次第です。写真の内容とうまくマッチさせることで、より写真が見る人に響くものになります。
フチは黒などにしてもよい 写真にフチを付ける場合、印刷しない、つまり用紙のままが一般的ですが、作品によってはフチを黒にすると効果的なこともあります。今回は「Digital Photo Professional」の「詳細指定印刷」を使って加工・印刷しました。
これまでは、機能も価格も大きさも本格的なA3ノビ対応のPIXUS PRO LINEか、機能も価格も手ごろだけれども最大用紙サイズがA4のMGシリーズという、ある意味両極端しかなかったキヤノンのプリンターに、その間を埋めるかのような、まさに大判プリント入門者にとっては最適な価格、大きさ、スペックで登場したのがこの「PIXUS iP8730」という印象です。PIXUS PRO LINEには手が届かない……、でも写真がうまくなりたい人にとっては、この「PIXUS iP8730」を検討してみて、どんどんプリントしてみるといいのではないかと、実際に新型プリンターを触ってみて強く感じました。
日時 | 2月15日(土)13:30~14:15 |
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場所 | CP+2014会場・キヤノン株式会社/キヤノンマーケティングジャパン株式会社ブース |
講師 | 小澤太一先生 |
内容 | 大きなプリントで写真がうまくなる!? ~PIXUS iP8730活用術~ |
最高解像度(dpi) | 9600※1(横)×2400(縦) | ||
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インク滴サイズ(最小) | 1pl | ||
プリントヘッド | 総ノズル数 | 計6656ノズル | |
各色ノズル数 | C/M/GY×各1536ノズル、Y/染料BK×各512ノズル、顔料BK×1024ノズル | ||
プリント必要マージン(カット紙) | フチなしプリント時※2 | 上下左右:0mm(対応用紙サイズ:A3ノビ・A3・A4・レター・L判・2L判・KG・六切・四切・はがき※3) | |
通常時 | 上端:3mm、下端:5mm、左右:各3.4mm(レター・リーガルは左:6.4mm、右:6.3mm) | ||
使用可能用紙サイズ | カット紙/当社純正用紙 | A3ノビ、A3、A4、A5、B4、B5、レター、リーガル、洋形封筒4号/6号、長形封筒※4 3号/4号、はがき※3(郵便はがき、インクジェット郵便はがき、インクジェット光沢郵便はがき、当社純正はがき)、郵便往復はがき※5 | |
当社純正用紙のみ | L判、2L判、KG、六切、四切 | ||
給紙方式 | 後トレイ | 給紙可能枚数(最大積載枚数) | 普通紙 | 150枚 |
郵便はがき | 40枚 | ||
BD/DVD/CDレーベルプリント | 12cmメディア(プリンタブルディスク)対応 | ||
インターフェイス(PC用※6) | IEEE802.11n/IEEE802.11g/IEEE802.11b、Hi-Speed USB※7 | ||
対応インクタンク | 【標準】 BCI-351C/351M/351Y/351BK/351GY/350PGBK 【大容量】 BCI-351XLC/351XLM/351XLY/351XLBK/351XLGY/350XLPGBK |
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インク残量検知機能 | 光学式/ドットカウント方式併用 | ||
稼働音※8 | 約44.0dB(A) | ||
動作環境 | プリント時(Wi-Fi接続時) | 約23W | |
スリープ時(Wi-Fi接続時) | 約1.9W | ||
電源 | AC100V 50/60Hz | ||
外形寸法(横幅×奥行き×高さ、トレイ類を含まず) | 約590×331×159(mm) | ||
質量(プリントヘッド、インクタンクを含む) | 約8.5kg | ||
主な付属品 | インクタンク/カートリッジ ※9 | セットアップ用インクタンク(BCI-351C/351M/351Y/351BK/351GY/350PGBK) | |
USBケーブル | - | ||
その他 | セットアップCD-ROM※10/スタートガイド他(紙)※11/ディスクトレイ | ||
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キヤノン PIXUS PRO-1
キヤノンPIXUS PRO LINEの最上位機種。顔料系12色インク搭載のA3ノビ対応インクジェットプリンター。5色の黒系インクの組み合わせによる高画質モノクロプリントも魅力。
» PIXUS PRO-1製品紹介ページ
キヤノン PIXUS PRO-10
キヤノンPIXUS PRO LINEの顔料系10色インク搭載のA3ノビ対応インクジェットプリンター。「クロマオプティマイザー」による光沢均一性/黒濃度の向上が魅力。
» PIXUS PRO-10製品紹介ページ
キヤノン PIXUS PRO-100
キヤノンPIXUS PRO LINEの染料系8色インク搭載のA3ノビ対応インクジェットプリンター。染料系インクならではの高発色・高光沢と暗部の色再現性の向上が魅力。
» PIXUS PRO-100製品紹介ページ