GANREF特選!必見ブース 株式会社ニコンイメージングジャパン
前回出展時のニコンイメージングジャパンの望遠鏡ゾーンのブース
ニコンイメージングジャパンは、望遠鏡ゾーンで双眼鏡やフィールドスコープをはじめとした光学機器を多数出品する。ブースでは展示のほか、手に取って試せる製品を用意しており、実際に体験することで機種ごとに異なる見え味の差や利便性を感じ取ることができるだろう。
※このページの内容は、望遠鏡ゾーンでの展示の情報です。
42mmの大口径レンズを採用した防水型双眼鏡のエントリーモデル「PROSTAFF 5 10×42」
今回のCP+2014では、目玉製品として2月13日に発売する双眼鏡の新製品、「PROSTAFF(プロスタッフ)5」を出展します。「PROSTAFF 5」はアウトドアや自然観察に最適な防水型双眼鏡のエントリーモデルです。ラインアップは倍率が8倍の「PROSTAFF 5 8×42」と10倍の「PROSTAFF 5 10×42」の2モデルとなります。搭載する42mmの大口径レンズには光の透過率を高める多層膜コーティングを施すことで明るい視界を実現しました。
どちらも本体素材にはグラスファイバー入りポリカーボネート樹脂を使用することで軽量かつスリムなデザインとなっています。また、アイレリーフが長いため、眼鏡をかけたままでも広い視界が得られます。そのほか、接眼目当てには覗きやすい位置で目当てを顔にフィットさせることができるクリック付ターンスライド(回転繰り出し方式)を採用しているのでその使い勝手もお試しいただきたいですね。
新製品だけでなく、現行製品を多数展示いたします。多くのサンプルを展示しますので、実物を触っていただき、見え味の違いを感じていただければと思います。
すでに発売を開始している製品では「ACULON T01 8×21/10×21」「MONARCH 7 8×42/10×42」「MONARCH 7 8×30/10×30」の計6製品の双眼鏡を出品します。「ACULON T01 8×21/10×21」は、ブルーやオレンジなどカラフルなカラーバリエーションを取りそろえたモデルで、コンパクトかつ軽量なボディーが特徴です。
「MONARCH 7 8×42/10×42」と「MONARCH 7 8×30/10×30」は、圧倒的広視界タイプなので、動きの速い野鳥を視界にとらえやすい、天体観察で小さい星雲、星団を見つけやすいといったアドバンテージがあります。また、本体内部に窒素ガスを注入して温度変化による曇りを防止した防水仕様となっているほか、42mm口径モデルについては対物レンズと接眼レンズには傷に強いコーティングを採用することで過酷な使用にも耐え得る耐久性能を備えています。
携帯しやすいコンパクトかつ軽量なボディーが特徴の双眼鏡「ACULON T01 8×21/10×21」。カラーは倍率8倍のモデルがホワイト、ブルー、オレンジ、倍率10倍のモデルがブラックとレッドをラインアップ
弊社のブースではなく、望遠鏡工業会ブースにてニコン協賛の下記セミナーを予定しています。詳細は日本望遠鏡工業会の公式サイトをご確認ください。
2月14日(金) | |
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15:00-16:00 | 撮影も観察も鳴き声から-野鳥のさえずりの魅力 講師:松田道生氏 |
2月15日(土) | |
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15:00-16:00 | 双眼鏡で写真がうまくなる?2 観察と光学機器活用のススメ 講師:高野丈氏 |
CP+2014に来場された際は、ニコンのカメラブースだけでなく望遠鏡ブースにお立ち寄りいただき、双眼鏡をはじめとした光学機器をぜひ体験してみてください。