GANREF特選!必見ブース カールツァイス
前回出展時のカールツァイスブース 写真史に名を刻む「カールツァイスレンズ」。今なお優れたカメラレンズを生み出し続けるカールツァイスのブースでは、デジタル一眼レフカメラ用はもちろん、ミラーレスカメラ用のLoxiaシリーズやTouitシリーズなど、数多くの単焦点レンズが展示される。
ツァイスの知見をもとに設計された最高級の中望遠レンズ「Otus 1.4/85」と、ZMシリーズで最も明るい開放F値を持つ「Distagon T* 1.4/35 ZM」をご紹介します。
デジタル一眼レフカメラ用の「Otus 1.4/85」は、ポートレートで求められる再現性や衣服のディテールはもちろん、絞り開放時の抜群のぼけ味により撮影対象を背景から際立たせる力を持っています。ポートレート撮影に限らず、さまざまな被写体を写し取りたくなるぼけの美しさを実感してください。
クラシックなレンジファインダー愛好家におすすめしたいのが「Distagon T* 1.4/35 ZM」。ほのかな明かりがともる室内やたそがれ時など、絞り開放でもその真価を遺憾なく発揮します。球面レンズおよびフローティング機構の採用で、大口径でありながらコンパクト。その操作性や描写力を、ぜひその手でお確かめください。
野鳥観察に最適な光学性能を備えた「Victory SF」
軽量で持ちやすいワンハンドグリップの双眼鏡「Victory SF」をご紹介します。ツァイス初のフラットナーレンズ、および対物レンズにFL系レンズを2枚搭載。明るさ、広視界、高コントラストを実現しました。
デジタル一眼レフカメラ用の標準レンズとして最高のパフォーマンスを発揮する「Otus 1.4/55」、中距離人物撮影に最適なハイスピード望遠レンズ「Apo Sonnar T*2/135」をお試しいただきたいですね。
ソニーのα7シリーズがメインのターゲットとなるLoxiaシリーズは、軽く、目立たず、使いやすい画角の「Loxia 2/35」と、人間の視野に最も近い画角の「Loxia 2/50」をラインアップしています。描写はもちろん、マニュアルフォーカスの操作性も存分に体感してください。
ソニー Eマウント(APS-C)と富士フイルム Xマウントに対応したTouitシリーズも人気です。 「Touit 2.8/12」は超ワイドな画角と高い結像性能、「Touit 1.8/32」は35mm判換算で約50mm相当の、軽量コンパクトながら高性能な単焦点レンズです。「Touit 2.8/50M」はAPS-C対応の本格的なマクロレンズながら、風景やポートレートにもその性能を発揮します。
Eマウントの「Touit 2.8/12」「Touit 1.8/32」のファームウェアアップグレードサービスをTouit/Loxiaのタッチ&トライコーナーで受け付けます。その場でアップグレードしますのでぜひご来場ください。
白を基調としたブース内では、ツァイスの写真用、シネマ用カメラレンズ、および双眼鏡を展示します。異なる製品群の製品を一堂にご覧いただける貴重な機会です。
ブース内で展示する製品のほとんどは、レンズの実写撮影も含め、お手に取ってお試しいただけますので、ぜひご愛用のカメラをお持ちください。ご購入に関するアドバイスもいたします。最高性能を誇るツァイス製品の魅力を感じていただける4日間、皆さまのご来場を心よりお待ちしております。