GANREF特選!必見ブース イルフォード/ハーネミューレ
GANREFスタンプラリー対象ブース
前回出展時のイルフォード/ハーネミューレブース 「“紙”で写真表現は変化する」をテーマに、高品位なインクジェットペーパーで作るファインアートの世界を案内するイルフォード/ハーネミューレ。ブースでは、世界有数の写真用品メーカー「ILFORD(イルフォード)」、ドイツの老舗アート用紙メーカー「Hahnemuhle(ハーネミューレ)」のインクジェット用紙を紹介する。写真家の作品展示やプリント体験、各種新製品の初出展など、もりだくさんの展示内容となる。
DIY感覚でインクジェットプリントを楽しめる「GALERIE Creative Emulsion」。
ILFORDブランドからは、ファインアートプリントをより楽しむための製品シリーズ「GALERIE FineArt Printing Solutions」を日本初出展いたします。高級感を演出する作品展示用のアルミフレーム「GALERIE Frame」の新製品や、ファインアートプリントの印字面を保護するためのコーティングスプレー「GALERIE FineArt Protect」など、飾る・見せる・保管するといったシーンに付加価値を与える製品をご案内いたします。
また、目玉製品として、昨年のフォトキナにて発表した「GALERIE Creative Emulsion(ギャラリー クリエイティブエマルジョン)」をご紹介します。お好みの画材用紙にクリエイティブエマルジョンを塗るだけでインクジェットペーパーに変身するという画期的な水性コーティング剤です。デモンストレーションも行いますので、ぜひ遊びにいらしてください。
Hahnemuhleブランドでは、ハーネミューレの認証スタジオと協力し、ファインアートペーパーを使用した作品を展示します。また、毎年秋に開催しているハーネミューレフォトコンテスト(認証スタジオ主催)の受賞作品も展示します。これらの作品に刺激を受けた方は、ぜひ今年のフォトコンテストにご応募ください
毎年ご好評いただいている「プリント体験コーナー」を今年も実施いたしますので、ご期待ください。専任のスタッフが用紙の選び方からプリントの設定まで丁寧にアドバイスしますので、用紙選びのお悩みをお持ちの方や、これからプリントを始められる方にもおすすめです。普段は複数枚入りで販売されているインクジェットペーパーを1枚からプリントできる貴重な機会となりますので、ぜひご参加ください(会場でのご予約も承る予定ですが、基本はWEBサイトからの事前予約制となります。
ブースに展示するインクジェットペーパーの数は、なんと30種類以上。そしてそのほとんどが、A4から長尺のロール紙まで、幅広いラインアップを誇ります。それらを一度にご案内できることがいちばんの魅力です。「デジタルカメラグランプリ 2017 金賞」を受賞した作品用高級用紙などをぜひ、その目でご確認ください。
また、プロの写真家やプロラボが制作した作品をご覧いただき、ご自身の写真作品のアイデアを見つけていただければと思います。
イルフォードでは、『ILFORD Masters(イルフォードマスター)』というグローバルアンバサダープログラムを行っており、世界トップレベルのフォトグラファーが就任しています。日本では、根本タケシ氏、中村成一氏が就任していますが、2017年1月より、ハービー・山口氏が新たに加わりました。そして、CP+終了後の3月10日(金)~23日(木)の期間、新宿のエプサイトにて行われる「ILFORD Masters Photo Exhibition vol.2」の展示作品の中から、一部の作品をCP+にて先行して公開します。インクジェット写真表現の最高峰ともいえる作品群を、ぜひご体感ください。
イルフォードマスターの根本タケシ氏、中村成一氏、ハービー山口氏。
ブースでアンケートに記入された方に、ご来場特典として、実際に作品として展示しているペーパーのサンプル(無地)をプレゼントします。ご自身の画像データでプリントをお楽しみください。
カメラのデジタル化やスマートフォンの普及などで「撮る」行為はとても身近なものになりました。しかし大半はデータとして保管するだけ。それではとてももったいないと、私たちは思っています。フィルムカメラが主流の時代、「写真」が「印画紙に焼いたもの」であったように、時代は変われど「写真」はいつまでも「手に触れるもの」であってほしいと願っています。例えば、生まれたての赤ちゃんの柔らかい肌を遠くに住む祖父母に、楽しい学校生活の思い出をこれから別の道を歩む友に、寒空の下で撮った瞬く星空を作品展に……。思いを乗せて「写真」をプリントすることで、皆さまのカメラ生活がより豊かになるようなお手伝いができれば幸いです。