CP＋2017必見ブースはここだ！ Libec/平和精機工業株式会社

Q.CP＋2017で展示する新製品、目玉製品は？

　自立を第一目的として開発された一脚の「HFMP（ハンズフリーモノポッド）」をご紹介します。モノポッド下部に備えられたミニ三脚により圧倒的な安定性を実現しています。また、一脚の円周3カ所に均等配置されているフットペダルを踏み込むことで、撮影時にどの方向からも自立の固定／解除を瞬時に切り替えることが可能。静止画、動画両方の機能を持つ一眼レフカメラにおすすめの一脚です。

一脚の動と静を瞬時に切り替えるフットペダルが安定した自立を実現｡

広範囲のカメラバランスに対応しているので、撮影の合間の機材の交換や設定作業もストレスなく行える｡

Q.新製品以外で、来場者にぜひ触れてほしい製品はありますか？

ハーフボールの特性とフラットベースの特性をあわせ持つヘッド。ビデオ、フォトどちらの三脚にも取り付け可能。　三脚システム「RS」は、ぜひ試していただきたい製品です。バランスを一度合わせれば、どのティルト角度でもバランスがピッタリ取れる無段階カウンターバランスと、－40～60℃と幅広い耐温度性能を持つトルクシステムを採用しており、野鳥、動物、航空、電車と被写体を問わず安定した撮影を可能としました。上位モデルの「RS-450D」は500mm望遠にも対応しています。写真家の使用事例（動物写真家・福田幸広氏／野鳥写真家・戸塚学氏／野鳥写真家・福田啓人氏／航空写真家・ルーク・オザワ氏／鉄道写真家・長根広和氏）も、ぜひご覧ください。

「RS-450DM」は400-600㎜の超望遠レンズに対応したミドルレンジモデル。

「RS-250DM」は200-400㎜の望遠レンズに対応したオールラウンドモデル。

2016年11月に開催された「ジャパンバードフェスティバル2016」にも出展。多くの参加者が三脚システム「RS」を体験した。

スライダーシステム「ALX S8 KIT2」。映像制作に求められるパン、ティルト、スライドの動作を圧倒的な利便性で実現可能。 　また、スライダーシステム「LIBEC ALLEX」もご確認ください。スライダーの生み出す視点移動による立体感が、撮影レベルをワンランク上げてくれるといっても過言ではありません。スライダープラットフォームを増設することにより、複数のカメラを使用することも可能。動画と写真を別々のカメラに振り分けて撮影できます。さらにヘッドを増設することにより垂直撮影にも対応。ユーザーが自分で必要なものを組み合わせることができるシステム、それが「LIBEC ALLEX」です。こちらも使用事例（薬師山写真館／CM「長寿の里」）を公開しています。

Q.Libecブースで展示されている写真や装飾などで、こだわりのポイントはありますか？

　気軽に立ち寄っていただけるように、白と黒を基調とした落ち着いたブースを目指しました。ご自分のカメラをお持ちいただければ、その場で展示品に取り付けて実際の使用感を確かめることもできます。ぜひ、プロ写真家も納得の使い心地を体験してください。

Q.CP＋2017来場者に向けてメッセージをお願いします。

　単独出展は今回が初となります。業務用の動画用三脚のブランドとして「Libec」は多くのプロフェッショナルの現場で親しんでいただいています。しかし、まだまだ写真の分野では聞き慣れないメーカーだと思いますので、この機会にぜひ製品に触れていただき、その機能性を実感してほしいと思っています。CP+2017が、ひとりでも多くの方に「Libec」を知っていっていただく機会になると期待しています。