GANREF特別企画 夏のアウトドア撮影術&おすすめアイテム
おすすめアイテムコレクション~ハクバ写真産業編~
ハクバ写真産業はフィルムカメラが一般的であったころからカメラアクセサリーに力を入れていたが、同時にデジタルカメラの種類がまだ多くなかったころから積極的にデジタルカメラ対応アクセサリーを販売してきたメーカーでもある。特に機種ごとの液晶保護フィルムを製品化したりアンティークなオリジナルカメラケースを展開するなどユーザーの声を多く取り入れているのが特徴で、また「カメラざ・ぶとん」などユニークな製品も豊富だ。カメラバッグもオリジナルブランドからLowepro(ロープロ)ブランドまで幅広く取り扱っている。
クッション性の高い素材で構成されたフリップサイドスポートは、一般的な登山用バックパックとは趣が異なる。機材を詰め込んだ状態でも重さを負担に感じることが少ない。
背面アクセスなので、両肩のベルトを外してバッグを体の前面に回し、ウエストベルトで支えながら前方に倒すことで収納部を開くことが可能。バックパックを地面に下ろすことなく機材の出し入れができるこのシステムは、アウトドアでは強い味方となる。
フルサイズクラスのカメラボディ1台と標準ズームレンズ、望遠ズームレンズ、広角ズームレンズと、単焦点レンズまたはマクロレンズといった組み合わせの機材が収納できる。
カメラホルスターを体前面に固定。付属ストラップでの三点留めのおかげでしっかりとホールドされ、山道歩きなどアクティブなシーンでも安定する。バックパックとの併用も可能。
撮影時にはバックルをリリースしてトップパッドを持ち上げてカメラを引き出す、まさに銃の早撃ちのようなスタイルだ。とっさのシャッターチャンスにも対応できる。
カメラホルスターはウエストでの固定も可能。より確実に固定するなら左にあるような体前面でのスタイルだが、スマートさを求めるならこちらのスタイルになる。もちろんこれでも安定感はあり、また腰ベルトのみでの保持なので肩に負担がかからず軽快な移動ができる。
カメララップはとても柔らかい素材でできているので、自在にカメラを包み込むことができる。小型のミラーレス一眼カメラからフルサイズのデジタル一眼レフカメラまでも十分に包める大きさだ。
カメララップの表面は撥水効果があるので、急な雨などに降られた際にカメラを包むことで水ぬれからカメラを守ることもできる。
屋外でのレンズ交換などの際にはカメララップを広げてその上に機材を置けば、大切な機材に傷をつけることなく安心して作業を行うことができる。また、砂などの付着を防ぐ効果もある。
カラー | ギャラクシーブルー/ライトグレー ロープロオレンジ/ライトグレー |
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カメラ収納部内寸法 | W210×H410×D195mm |
外寸法 | W255×H430×D230mm |
重量 | 約1,100g |
材質 | UTSコーティング210Dトリプルリップストップナイロン、420D HDナイロン |
収納例 | 300mm f/2.8 レンズ装着の一眼レフカメラ+交換レンズ1~3本+三脚/一脚+1L給水パック(市販品)+ケーブルやメモリなどのアクセサリー。 |
対応レンズ最大径 | 110mm(フード含む) |
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重量 | 約800g |
材質 | 1680Dナイロン・840Dナイロン・ハイパロン・DURAFLEX社製プラスチックパーツ |
付属品 | メインベルト(38mm幅)・サイドベルト(25mm幅)・盗難防止用補助ベルト(10mm幅)・ショルダーパッド・樹脂ボード |
カラー | オリーブグリーン、オレンジ、カモフラージュグレー、ブラック、ブルー、ライトグレー、レッド、桜紺 |
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外寸法 | W480×H480×D4mm |
重量 | 約70g |
材質 | ナイロン、ポリエステル |
仕様 | 撥水処理加工 |