GANREF特別企画 夏のアウトドア撮影術&おすすめアイテム
おすすめアイテムコレクション~マンフロット編~
世界的な三脚およびライティング機材メーカーとして有名なマンフロット(Manfrotto)にはプロ用機材からエントリークラスのモデルまでさまざまな製品がラインアップされている。またプロ用三脚として定評のあるジッツオ(GITZO)の製品も取り扱っており、撮影内容や機材に合わせてセレクトすることが可能だ。
安定性が高いので、河原などの撮影でもぶれをしっかりと防ぐことができる。接地部はゴム製で滑りにくい構造になっている。
大型なカメラでもしっかりと支えられる付属の3ウェイ雲台。自由雲台に比べて、風景写真で求められる水平・垂直が出しやすいので、正確なカメラアングルをとりやすい。ハンドルのグリップも大きいのでロック操作も適度な力で楽に確実に行うことができる。
カメラ:キヤノン EOS 5D Mark III/焦点距離:300mm/撮影モード:マニュアル露出/絞り:F5/シャッタースピード:1/30秒/ISO感度:100/WB:太陽光
早朝の森の中。昇ったばかりの太陽の高度は低く、ようやく木々のてっぺんに日が差した。池を挟んだ岸より目覚めたばかりの森を狙う。その空気はまだ青く暗い。焦点距離は300mmでシャッタースピードは1/30秒。ぶれを最小限にすべく、しっかりとした三脚にカメラを据えて、さらにミラーショックを抑えることができるライブビュー撮影を行う。ケーブルレリーズも忘れてはいけない。カンバスに筆を入れるがごとくシャッターを切る。
折り畳んだときの全長は約35cmと非常にコンパクト。スーツケースに入れることもできるので旅行に持っていく際にも荷物にならない。70-200mm F2.8の望遠ズームレンズを装着したカメラと並べてみるとコンパクトさがよくわかる。
最大高149cmとほぼ目線の高さでの撮影が可能(センターポール格納時は130cm)。見た目は非常に細い脚だが、驚くほどしっかりとした安定性がある。
センターポールを取り外すことで高さ20cmのローアングル撮影にも対応できる。クイックリリース機構が付いた自由雲台が付属しているので、アングルの自由度は高い。
見た目にも軽く、かわいらしいホワイトバージョン。センターポールを逆さまにすることで収納時の全長が35cmとコンパクトになる。
センターポールを伸ばすことで最大130cmの高さでの撮影が可能。夕景や夜景などスローシャッター撮影には欠かせない。軽量なミラーレス一眼カメラにピッタリだ。
ホワイト特別バージョンには持ち運びに便利なストラップ付属。ちょっとした移動時に便利。
伸高(センターポール格納時) | 152cm |
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全伸高 | 181cm |
最低高 | 51.7cm |
格納高 | 72cm |
脚段数 | 3段 |
耐荷重 | 4kg |
自重 | 2.5kg |
伸高(センターポール格納時) | 130cm |
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全伸高 | 149cm |
最低高 | 20cm |
格納高 | 35cm |
脚段数 | 5段 |
耐荷重 | 5.5kg |
自重 | 1.16kg |
伸高(センターポール格納時) | 105cm |
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全伸高 | 130cm |
最低高 | 40.5cm |
格納高 | 35cm |
脚段数 | 4段 |
耐荷重 | 1.5kg |
自重 | 0.8kg |
色 | ホワイト |