GANREF特別企画 ポートレート撮影おすすめアイテム
~オーロラライトバンク編~
ポートレート撮影は光を自在に扱うことができるようになると表現の幅が大きく広がる。そのためにはライティングテクニックを積極的に習得したい。オーロラライトバンクの製品はポートレート撮影に最適なライティングアイテムがそろっている。シンプルでありながら効果的なライティングが可能なので初めてのスタジオワークにもおすすめだ。
メーカー希望小売価格:57,461円(税込)
赤いボディが特徴的な「Orion200」は、小型で軽量なスタジオライティング用ストロボだ。本体内に充電コンデンサーを内蔵したモノブロックタイプで、セッティングは「Orion200」をスタンドに立てて電源ケーブル、カメラとのシンクロコードを差すだけなので簡単だ。小型でありながら最大出力は200Ws。調光はフル発光から1/64(3Ws)の範囲で、1/10EVステップの細やかな明るさの調整ができるので、人肌のトーンコントロールにこだわったライティングが可能だ。充電時間は約1.4秒と短く、モデルが見せる一瞬の表情を逃すことなく連続した撮影を行える。ストロボ光を反射させて拡散させるためのアンブレラや、直射光を和らげるためのディフューザーを使用するライトボックスなど、光をコントロールするためのアクセサリーを併用できるのも「Orion200」の魅力である。
» 用品DBを見る
メーカー希望小売価格:16,740円(税込)
ポートレート撮影では、ライティングアイテムの効果を理解して使いこなすことにより、写真のクオリティを上げることができる。それには状況に応じて最適なライティングを構築することが大切である。そこで重宝するのがクリップオンストロボ用のライトボックス「FireFly50 II」だ。簡単に組み立てられる構造なので、できるだけ身軽に動きたい屋外ロケにも最適。しっかりとしたワイヤーフレームで構成されたボックスとクリップオンストロボ専用のステーにより、屋外でも安定して使用できる。またクリップオンストロボのワイヤレス調光を使うことで、通信可能な範囲であれば素早く自在なライティングが可能。最少の機材で最大の効果を得ることを望むカメラマンにはピッタリなライティングアイテムだ。ラインアップとして、直径65cmの「FireFly65 II」も用意されている。
» 用品DBを見る
最大出力 | 200Ws |
---|---|
調光範囲 | FULL~1/64(3Ws) |
調光ステップ | 1/10EV |
光量 | 22.0~4.0 2m/ISO 100 / T=1/125 |
充電時間 | 1.4秒 |
閃光時間(FULL時) | 1/2,950秒 |
大きさ | 135×170×240mm |
重さ | 1.4kg |
直径 | 50cm |
---|