GANREF特別企画 春爛漫サクラ撮影術＆おすすめアイテム

センターポールを伸ばすと、身長182cmの筆者でも立ったままの姿勢で悠々撮影ができます。その場合も決して剛性感が損なわれることはなく、がたつきは最小限にとどまります。

ローポジションからの撮影ができるスペックはアウトドア派のカメラマンには必須の項目。センターポールを水平に倒しています。これくらい低い位置から撮影できれば、文句はないでしょう。

パン棒が短く邪魔になりません。それでいてグリップは太いので軽い力で緩めたり締めつけることが可能です。水準器を装備しているため水平出しは簡単。もちろんクイックシュータイプなので、カメラやレンズの取り付けもスムーズです。

三脚ホルダーを右サイドまたは背面にセットできます。小型の三脚なら右サイドに、中型の三脚なら背面にセットするとバックパックを背負ったときに安定します。

35mm判フルサイズセンサー搭載のデジタル一眼レフカメラ1台と5本のレンズを収納していますが余裕があります。アクセサリー類は網のカバーをファスナーで留められる収納部（写真左側）へ入れておけば、散らばる心配がありません。

13インチ程度のノートPCやiPadを収納できます。出先でのデータのバックアップや情報収集をするのに便利です。収納部は精密機器を保護するのに十分な厚みやクッション性があり安心です。