今年の株式会社ニコンイメージングジャパンのブースは、「ようこそ、Zマウントシステムへ」をキャッチフレーズに、小型のフルサイズミラーレス「Zシリーズ」を活かす魅力的な交換レンズを取り揃えて体験ブースを展開予定です。
2019年4月発売予定の新レンズ2製品を先行展示いたします。
広角ズーム NIKKOR Z 14-30mm f/4 S
ワイド端が14mmと超広角域をカバーしていながら、重量約485g、全長約85mm(沈胴時)と軽量コンパクトを実現した、2倍超の広角ズームレンズです。EDレンズ4枚で色収差を抑えつつ、非球面レンズ4枚でサジタルコマフレアを効果的に抑え、前玉に曲率の低いレンズを採用することで、風景撮影などで多用されるPLフィルターやNDフィルターの装着を可能にしています。シーリングで防塵・防滴性を確保しているほか、レンズの最前面にはフッ素コートが施されています。
標準ズーム NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S
Fマウントの同等品(AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR)よりも全長で28.5mm、重量で265g弱の小型・軽量化を果たした、標準域をカバーする大口径ズームレンズです。EDレンズ2枚と非球面レンズを4枚で各種収差を抑えつつ、ズーム全域でF2.8を実現。AF駆動系のユニットを二つに分けることで、特に収差の発生しやすい近接時の解像力を維持しています。定評のあるナノクリスタルコートに加えて、直入光に有効な新開発の「アルネオコート」を採用することで逆光耐性も向上しています。
また、開発中の「Z 7」「Z 6」用のファームウェアで付加される静止画の「瞳AF」を、先行して実際にお試しいただけます。
※Zシリーズの撮影データお持ち帰りはできません。
銘玉「Noct Nikkor」の流れをくむ大口径レンズを参考展示いたします。
NIKKOR Z 58mm f/0.95 S Noct
「S-Line」の最高峰に位置し、「ニコン Z マウントシステム」の新次元の光学性能を象徴する、ニコン史上最高の開放F値0.95、焦点距離58mmの標準単焦点マニュアルフォーカスレンズです。極めて明るい開放F値0.95がもたらす、立体感あふれる描写性能をいち早くお試しいただけます。
現在開発中NIKKOR Zレンズロードマップ製品のモック展示を行います。また、「Z 7」「Z 6」用に開発中のファームウェアで対応を予定している「RAW動画出力」のほか、「CFexpressメモリーカード」に関する展示を行う予定です。
デジタル一眼レフやミラーレス一眼カメラのお供に最適な、コンパクトデジタルカメラの新製品をご用意しています。ぜひお手にとってお試し下さい。
COOLPIX A1000 COOLPIX B600