クラシックなレンズの価値に最新のミラーレス一眼に対応する光学設計を融合させてきた株式会社コシナ。CP+2024では、和を取り入れた落ち着いた雰囲気のブースを準備しているとのこと。新しいマウントに対応した新製品をはじめ、フォクトレンダーやツァイス製品をじっくりと体験できるチャンスです。
フルサイズ換算28mm、全長23.5mmとコンパクトで携帯性の高い富士フイルムXマウント専用設計の交換レンズです。コンパクトでありながらも操作性や性能に妥協しない製品として企画しました。実際お手に取って性能の高さと操作性をご確認ください。
発売日:2024年2月9日
3年ぶりのE-mount交換レンズの発表となります。自社製GA(研削非球面)レンズを使用し、全長の短い大口径レンズが実現しました。大口径の描写と大きさを実際にお手に取ってご確認ください。
3月発売予定
アポクロマート設計を採用した高性能標準レンズ
APO-LANTHAR 50mm F2 Aspherical E-mount
光の3原色を構成するRGBの軸上色収差を限りなくゼロに近づけるアポクロマート設計を採用。コシナ創業60年、フォクトレンダーのレンズ発売から20年で培った技術を結集し、究極の性能を追求。フォクトレンダー史上最高の標準レンズとしての性能と、コンパクトでハンドリングのしやすさを兼ね備えています。
HELIAR Classic 50mm F1.5 VM
レンズ構成はヘリアタイプをベースとする3群6枚で、F1.5の大口径を実現。現代レンズにないクラシカルな写りを追求し、あえて各種の収差を表出させる光学設計を採用しています。飛び道具的ではなく飽きのこないボケ味に加え、残存させたコマフレアとレンズへのシングルコーティング仕上げにより、極めて個性的な絞り開放描写が得られます。この傾向は絞り込むことで減少し、絞りF4からは他のフォクトレンダー製VMマウント50mmレンズと同等の性能を発揮します。
NOKTON 50mm F1 Aspherical
NOKTON 50mm F1 Aspherical RFマウントは、キヤノンRF マウントを採用したフルサイズミラーレスカメラ対応の超大口径標準レンズです。フォクトレンダーのフルサイズ用交換レンズとして最も明るいF1を実現しながら、GA(研削非球面)レンズの採用により引き締まったスタイルを実現しています。
今回は、和のイメージをブースデザインに取り入れ、落ち着いた空間を演出しました。コシナブースではタッチアンドトライをメインにゆっくりと製品をご堪能いただけます。「参考出品製品に触れてみたい」などございましたらカウンターにてお試しいただけます。ご自身のカメラをお持ちいただき撮影された画像データはお持ち帰りができますので、今後購入のご参考としてご活用いただければと思います。また、会場内のスタッフにお声がけいただければ製品のご案内や購入のご相談など対応します。
当社の製品は皆様に見て触っていただき体験していただくことで、一番製品の魅力を感じていただけると思っています。皆様にお会いできることをスタッフ一同楽しみにしております。