EOS 5D Mark II:キヤノン(canon)

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標準&望遠ズームレンズの“換え時”を考える:キヤノン EOS 5D Mark II編

前回に引き続きズームレンズの換え時を探るカメ高レンズアカデミー。第2弾は標準ズームレンズと望遠ズームレンズの組み合わせについて考えてみる。 

公開日: 2009年12月22日

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EOS 5D Mark IIのマガジン記事

標準&望遠ズームレンズの“換え時”を考える:キヤノン EOS 5D Mark II編

公開日: 2009年12月22日

前回に引き続きズームレンズの換え時を探るカメ高レンズアカデミー。第2弾は標準ズームレンズと望遠ズームレンズの組み合わせについて考えてみる。題材とするのはキヤノンEOS 5D Mark IIユーザーにとって定番の「EF24-105mm F4L IS USM」(以下「EF24-105mm」)と「EF70-200mm F4L IS USM」(以下「EF70-200mm」)だ。この2本の組み合わせにより、広角域から望遠域までをくまなくカバーでき、手ぶれにも強いことから絶大なる人気を誇る。ここでの悩みは焦点域がかぶる70~100mm付近の担当を、どちらのレンズに任せるのかという点。EOS 5D Mark IIの高い解像力を最大限に発揮できる使い方を考えてみたい。

開放F値が同じなら描写も同じ? 素朴な疑問を解決してみたい

解像力チャート解像力チャート 解像力チャート中心部解像力チャート中心部 各種テストには小山壮二氏作成のデジタルカメラ専用の解像力チャートを使用。その数値を目視で読み解きながら、解像力の変化や各種収差の有無を確認している。  前回の広角&標準ズーム編と同じく、この2本のレンズでは70~100mm付近の焦点域が重なり合う。EOS 5D Mark IIでは中望遠域ということになり、ポートレートやスナップなど使用頻度は高い。あらかじめ被写体や撮影環境が限定されている場合ならば、レンズチョイスに迷いは起きにくく、条件の合うレンズを選べばいい。しかし被写体との距離感が自由に選択できる状況において、信念を持ってどちらかのレンズを選択するには、それぞれのレンズについて精通していることが前提となるだろう。もちろん前後のカットとのつながりや、撮影の流れを阻害してまで特定のレンズを無理に使う必要はない。しかし撮影したいカットに何を求めるかによって、レンズをチョイスすることは間違いではなく、大判プリントを前提としているならば、画質優先でレンズをチョイスしたいところだ。

 さてこの2本のレンズ選択で考慮したい部分は、撮る対象や構図によってそれぞれ事情が異なるところだろう。ポートレート撮影に使うのであればシャープネスよりもぼけが大切。また風景の一部を切り取りたいのであれば、画面周辺部の描写力が注意点となる。
 レンズの性能についてはメーカーが公表しているMTF曲線でもある程度の予想はつく。しかしズームの中間域に関するデータはなく、実写テストを試みるほかない。テスト項目は前回と同じ内容で、解像力チャートを実写してシャープネスや色収差、ゆがみをチェック。さらに逆光テストでフレアやゴーストの発生を見ていく。ぼけに関してはオブジェを実写し、点光源のぼけ具合やぼけの質、大きさについて両者を比較する。使用頻度の高い組み合わせであるだけに、この焦点域を使うにはどちらのレンズがおいしいのか、各種のテストでしっかりと見極めてみたい。

両レンズの焦点距離

標準ズームレンズの望遠側 VS 望遠ズームレンズの広角側のテスト結果

解像力

EF24-105mm F4L IS USM EF24-105mm F4L IS USM(焦点距離:70mm/F8)焦点距離:70mm/F8 EF24-105mm F4L IS USM(焦点距離:105mm/F8)焦点距離:105mm/F8 EF70-200mm F4L IS USM EF70-200mm F4L IS USM(焦点距離:70mm/F8)焦点距離:70mm/F8 EF70-200mm F4L IS USM(焦点距離:105mm/F8)焦点距離:105mm/F8  焦点距離70mm時の中心部ではともに成績は優秀であり、双方とも開放から1段絞ったF5.6で画質はピークに達する。解像力も0.9の指標をクリアし、オーバー2,000万画素にも対応している。周辺部ではどちらも中心部よりは下回るが1.0の指標を解像。実用上において問題はない。しかし最高解像力が発揮されるのは、ともにF11付近とやや絞り込む必要があった。
 焦点距離105mm時の中心部では「EF70-200mm」がリード。F5.6で0.8の指標を早々にクリアし高い解像力を示す。対する「EF24-105mm」は最終的に0.9の指標を解像するものの、画質ピークとなるのはF11付近であり、開放から3段分絞る必要があった。また周辺部においても「EF70-200mm」が有利であり、「EF70-200mm」は0.9の指標をF8でクリアするのに対して、「EF24-105mm」はF11で1.0の指標をクリアするのが限界であった。

歪曲収差

 「EF24-105mm」は焦点距離70mmではやや糸巻き型の収差が発生するが程度は軽微。対する「EF70-200mm」はわずかに樽型にゆがみ、歪曲収差の出具合はそれぞれ異なる。焦点距離105mmでは「EF24-105mm」は糸巻き型のゆがみが残存。70mm時より程度は大きくなる傾向に。対する「EF70-200mm」では、70mm時に発生していた樽型収差は収束し、直線がほぼまっすぐに描写されている。どの焦点域で形が変化するかを把握しておくことで、被写体への対応も変わってくる。

色収差

 どちらのレンズも全体的に色収差を補正しており、大きく目立つ色のズレはない。唯一気になるのは「EF24-105mm」の105mm側であり、絞っても色収差がわずかに残存することから、倍率色収差が考えられる。そのほかでは「EF70-200mm」の105mmの開放時にふわりとした色のにじみがあるものの、1段程度絞れば解消されて良好な画質となる。ともに色消しレンズ(スーパーUDレンズ、UDレンズ)が効果的に作用している様子だ。

逆光耐性

EF24-105mm F4L IS USM(焦点距離:70mm)EF24-105mm F4L IS USM(焦点距離:70mm) EF70-200mm F4L IS USM(焦点距離:70mm)EF70-200mm F4L IS USM(焦点距離:70mm)  「EF24-105mm」はややフレアが発生し、画面全体に影響。暗部の締まりがやや低下した。「EF70-200mm」はわずかにゴーストが確認できるが程度は軽微であり、フレアの発生は極めて低く抑えられている。逆光に関しては使用条件により結果も大きく変わってくるが、「EF24-105mm」では光源の位置や強さを常に把握し、しっかりとした対策を講じておきたいところ。クセを知り的確に対処すれば、逆光の影響は最低限に抑えられる。

ぼけ

EF24-105mm F4L IS USM(焦点距離:105mm)EF24-105mm F4L IS USM(焦点距離:105mm) EF70-200mm F4L IS USM(焦点距離:100mm)EF70-200mm F4L IS USM(焦点距離:100mm)  ともに開放値のF4にて撮影。どちらのレンズもぼけに関しては良好な描写を見せて優劣をつけがたい成績だ。あえて差を見出すとするならば、「EF70-200mm」の方がぼけのエッジが柔らかく、ふわりと大きく描写される傾向がある。とはいえ「EF24-105mm」も健闘しており、撮影条件によっては両者の差はほぼなくなるレベルと考えていいだろう。ともにズームレンズとしては上々の描写力であり、F4という開放F値も考慮すると大いに満足できる内容だ。

2本のレンズの差はここにあり!!

焦点距離 レンズ 解像力
(中央部)
解像力
(周辺部)
ゆがみ 色収差 逆光 ぼけ
70mm EF24-105mm ◎ ○ ○ ◎ △
EF70-200mm ◎ ○ △ ◎ ◎
105mm EF24-105mm ○ △ △ ○ ○
EF70-200mm ◎ ◎ ◎ ◎ ◎

◎ 文句なく良い/○ 問題なく使える/△ 被写体によっては注意が必要

 各種のテストを実施して焦点距離70mmと105mmにおける両者の差を検証してきた。内容は上の表のとおりであり、相対的に見ると「EF70-200mm」がやや上となっている。もちろん特定の焦点域における評価であり、レンズ全体の性能ではないことをあらためてご承知おき願いたい。
 中心部の解像力に関しては0.8の指標クリアが最高値となり、「EF70-200mm」の焦点距離105mm、絞りF5.6で得られた。「EF70-200mm」は70mmでも同じF5.6で0.9の指標を解像。画質ピークを大きく絞り込むことなくすぐに引き出せる。また画面周辺域ではともに中心部よりスコアは落ちるものの、「EF70-200mm」の105mm時は特に安定していて画面中心との差はほぼない。両者の差が顕著なのは逆光耐性で、色収差においても「EF70-200mm」の方にまとまりがある。
 全体を通して見てみると、「EF24-105mm」は焦点域の前半にパワーを集中していると考えてよく、画質的なピークは広角端の24mmから中間域となる40~50mm付近にあるようだ。対する「EF70-200mm」は全域で安定。性格の違いが表れている。この2本のレンズの使いこなしにおいては、撮影の状況や前後カットのつながりにもよるが、早期に「EF70-200mm」へとスイッチするのが正解。ただし「EF24-105mm」は「EF70-200mm」と比較して最短撮影距離が短いため、クローズアップ的な撮影も得意とする。その点を考慮しながら2本のレンズの換え時を考えるとよい。

70~105mmの焦点域での使い分け提言

「EF70-200mm」の100mm付近で連続的なパターンをぼかしながら表現する

カメラ:EOS 5D Mark II/レンズ:EF70-200mm F4L IS USM

カメラ:EOS 5D Mark II/レンズ:EF70-200mm F4L IS USM/露出モード:絞り優先AE/絞り:F4/シャッタースピード:0.3秒/露出補正:-1.7EV/ISO感度:100/WB:オート/ピクチャースタイル:スタンダード/RAW

ミドルポジションの焦点域では、大きく背景をぼかすよりも主題をさりげなく表現する手法が向いている。色収差も少なく周辺部の解像力もしっかりとしているため、画面全体を有効に使えることも画面構成上で有利だ。

端正に撮るなら歪曲の少ない「EF70-200mm」の100mm付近だ

カメラ:EOS 5D Mark II/レンズ:EF70-200mm F4L IS USM

カメラ:EOS 5D Mark II/レンズ:EF70-200mm F4L IS USM/露出モード:絞り優先AE/絞り:F7.1/シャッタースピード:1/80秒/露出補正:-0.7EV/ISO感度:400/WB:太陽光/ピクチャースタイル:スタンダード/RAW

直線で構成されるものが画面内に入る場合には、ゆがみが少ない「EF70-200mm」の100mm付近で撮ると端正に仕上がる。縦横の線がまっすぐ表現されることで写真の品位も高くなり、より落ち着きが出てくる。

逆光に強い「EF70-200mm」の70mmで被写体にきらめきを与える

カメラ:EOS 5D Mark II/レンズ:EF70-200mm F4L IS USM

カメラ:EOS 5D Mark II/レンズ:EF70-200mm F4L IS USM/露出モード:絞り優先AE/絞り:F4/シャッタースピード:1/800秒/ISO感度:200/WB:オート/ピクチャースタイル:スタンダード/RAW

逆光に強いため撮影位置を自由に選択できる。またフレアの影響を受けないことから、色のノリもいい。逆光に強いということは、それだけですべてにおいて有利となる。

撮影距離の短い「EF24-105mm」望遠側の絞り開放でフットワークよく撮る

カメラ:EOS 5D Mark II/レンズ:EF24-105mm F4L IS USM

カメラ:EOS 5D Mark II/レンズ:EF24-105mm F4L IS USM/露出モード:絞り優先AE/絞り:F4/シャッタースピード:1/100秒/露出補正:-0.3EV/ISO感度:320/WB:オート/ピクチャースタイル:スタンダード/RAW

ぼけの美しさと最短撮影距離の短さが特徴の「EF24-105mm」。街中でフットワークよく撮るならば、このレンズの出番となるだろう。逆光できらめく点光源が美しい。

写真/レポート:高橋良輔(通称・カメ高)

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この記事のURL:https://ganref.jp/items/camera/canon/7#imp_351

EOS 5D Mark IIのマガジン記事

広角&標準ズームレンズの“換え時”を考える:キヤノン EOS 5D Mark II編

公開日: 2009年12月07日

ズームレンズの便利さは今さらここに語るまでもないが、焦点域がダブる複数のズームレンズを併用するときに、どちらのレンズで撮ればいいのか判断に苦しむこともある。そこで本アカデミーでは、人気のEOS 5D Mark IIを題材に、キヤノンEFレンズを代表する「EF17-40mm F4L USM」(以下「EF17-40mm」)と「EF24-105mm F4L IS USM」(以下「EF24-105mm」)を用いて、2本のレンズを同時使用する場合における“換え時”について考えてみたい。

最高の描写を得るためには、焦点距離が重複する部分をどう使うかが重要

解像力チャート解像力チャート 解像力チャート中心部解像力チャート中心部 各種テストには小山壮二氏作成のデジタルカメラ専用の解像力チャートを使用。その数値を目視で読み解きながら、解像力の変化や各種収差の有無を確認している。  幅広い焦点距離をカバーするズームレンズは、その焦点域の中で使用する焦点距離が変われば描写特性も微妙に変化するので、一部の焦点域だけの印象ではすべてを語れない。特にズーム比が大きくなる(高倍率になる)とその傾向が強くなることが通例であり、ズーミングによる収差変動を低く抑えるために、プロ仕様のズームレンズでは比較的ズーム比を抑え気味に設計することが多い。
 ズームレンズの性能を示す指針として、メーカーが公表しているMTF曲線というものがある。コントラストと解像力の変化を測定し、レンズ中心から画面端までの画質データをグラフ化したものなのだが、ほぼすべてのレンズで広角端と望遠端の性能に少なからず差はあり、レンズ設計の難しさが垣間見られる。レンズ設計では、一般的にはズーム全域で高い性能が発揮されるよう、全体のバランスを見て光学部を設計する。しかし広角域を含むズームレンズの場合には、広角レンズ独特の収差を補正するためにパワーを傾注。さらにF値が変動するタイプでは、明るいF値側での描写特性を維持するために、各光学系の力を最大限に利用する必要があるのだ。これらの要素が複雑に絡み、ズームレンズにおけるクセが生まれてくるわけだ。

 これらの状況はさておき、ズームレンズの使い方そのものにはまったく制約はなく、どのシーンでどの焦点距離を使おうが撮影者の自由。特にそのレンズの“売り”となっている焦点域は積極的に使うべきである。しかし複数のズームレンズを併用すると、焦点域にダブりが発生することも多い。そんなときはどちらを使えばいいのかプロとて迷う。もちろんシーンの連続性や撮影現場における“流れ”を最優先させるべきだが、風景撮影などでレンズのパワーを最大限に引き出したい場合には、各域でのレンズの特性を知っておくと迷うことなくスイッチすることができる。
 今回のテストではこの点に着目。EOS 5D Mark IIユーザーに多い組み合わせ例を題材に、重複する焦点域における解像力、色収差、ゆがみ、ぼけ、逆光耐性をチェックすることで、ズームレンズの使いこなしについて考えていく。季節の味覚に食べごろが存在するように、ズームレンズにおける“旬”を見極めることで、最高の写真をモノにできるのだ。

両レンズの焦点距離

広角ズームレンズの望遠側 VS 標準ズームレンズの広角側のテスト結果

解像力

EF17-40mm F4L USM EF17-40mm F4L USM(焦点距離:24mm/F8)焦点距離:24mm/F8 EF17-40mm F4L USM(焦点距離:40mm/F8)焦点距離:40mm/F8 EF24-105mm F4L IS USM EF24-105mm F4L IS USM(焦点距離:24mm/F8)焦点距離:24mm/F8 EF24-105mm F4L IS USM(焦点距離:40mm/F8)焦点距離:40mm/F8  焦点距離24mm、40mm時のそれぞれの解像力を見ると、その差は少なくない。まず24mmでは、中心部での解像力はともに高いが、周辺部を見ると「EF17-40mm」が有利で、中心部との差も少なく、F8で画面全域がシャープに結像。2,100万画素での分解能の最高値付近である0.9の指標をクリアする。対して「EF24-105mm」は中心部において0.9の指標に達しているものの、周辺部ではF11まで絞り込んでも1.2の指標が限界。これは2,100万画素の最低基準値ギリギリという結果である。
 一方焦点距離40mmでは「EF24-105mm」が逆転。中心部の解像力がピークとなる絞り値では互角に近いものの、「EF24-105mm」は絞り開放から1段絞っただけで0.9の指標までを解像するという安定した実力を見せた。周辺部においても「EF24-105mm」の優位は変わらず、F5.6で2,100万画素の限界値近くまでシャープに写っている。対する「EF17-40mm」はF11が画質ピークとなるが、2,100万画素での平均的理想値よりやや下。最後までココというポイントをつかみにくい。

歪曲収差

 歪曲収差に関しては広角ズームレンズとして高度に設計されている「EF17-40mm」が有利に。特に焦点距離24mmでの差は歴然としたものがあり、「EF24-105mm」が大きく樽型にゆがむのに対して、「EF17-40mm」の描写はパーフェクトに近い。焦点距離40mmに関しては24mmほどの差はなく、ともに安定している。ほんのわずかに糸巻き型の収差は残存するものの実用に影響のない範囲に抑えられていて、40mmのゆがみに関しては両者の差はほぼないといえる結果となった。

色収差

 焦点距離40mmでの結果はともに良好であり、目立つ色収差もほぼなく、安心して使えるレベルにあった。しかし焦点距離24mmの方を比較してみると、比較的安定している「EF17-40mm」に対して、「EF24-105mm」では画面周辺部での色収差がやや目立つ。けい線の内外に赤系と緑系の色ズレが発生し、絞り込んでも大きく改善しないことから、倍率色収差が残存していると見て間違いはない。大切な撮影ではRAW形式で記録し、Digital Photo Professional(DPP)による色収差補正を実施したい。

逆光耐性

EF17-40mm F4L USM(焦点距離:24mm)EF17-40mm F4L USM(焦点距離:24mm) EF24-105mm F4L IS USM(焦点距離:24mm)EF24-105mm F4L IS USM(焦点距離:24mm)  逆光に対しては最も光源の影響を受けやすい広角側(焦点距離24mm)で比較した。画面端に光源があえて入るように撮影して、それらの画像の差を見ている。結果としては写真のように強い耐性を発揮した「EF17-40mm」に対して、「EF24-105mm」では画面全体に薄いフレアがかかり、また広角レンズ特有の数珠状のゴーストが発生している。一般的なレベルで述べれば「EF24-105mm」も平均的といえ、何より「EF17-40mm」の性能がそれを上回っているというべきだろう。

ぼけ

EF17-40mm F4L USM(焦点距離:40mm)EF17-40mm F4L USM(焦点距離:40mm) EF24-105mm F4L IS USM(焦点距離:40mm)EF24-105mm F4L IS USM(焦点距離:40mm)  ぼけを決定する要素としてはレンズの開放F値、焦点距離がその2大要素だ。今回テストするレンズに関しては開放値は同一であり、焦点距離もともに40mmにセット。2つの要素が絡んだ差が出る余地はない。しかし実際に撮影してみると「EF24-105mm」のぼけの方が柔らかい。この原因は球面収差補正の差にあり、球面収差補正を強めにかけている「EF17-40mm」に対して、「EF24-105mm」では球面収差補正が緩やかであることが、この結果につながっているのだろう。「EF24-105mm」の焦点距離40mmでは、もとより球面収差の発生が少ないことは解像力テストでも確認されており、ぼけのきれいさとも合致する。

2本のレンズの差はここにあり!!

焦点距離 レンズ 解像力
(中央部)
解像力
(周辺部)
ゆがみ 色収差 逆光 ぼけ
24mm EF17-40mm ◎ ○ ◎ ○ ◎
EF24-105mm ○ △ △ △ △
40mm EF17-40mm ○ △ ○ ◎ ○
EF24-105mm ◎ ○ ○ ◎ ◎

◎ 文句なく良い/○ 問題なく使える/△ 被写体によっては注意が必要

 焦点距離24mmと40mmにおいて2本のレンズを比較してみたが、結果として24mm時の描写性はトータルで「EF17-40mm」が優れ、40mmにおいては「EF24-105mm」が有利という結論が得られた。特に差が顕著である項目は、24mm時の歪曲収差、逆光耐性、40mm時の周辺解像力とぼけである。これまでの経験則も踏まえて両者を比較すると、「EF17-40mm」は17mm側から24mm付近までが性能のピークと見てよく、対する「EF24-105mm」は尻上がりに性能を上げていくタイプだ。2本のレンズの換え時はまさにここにあるといえ、24mm付近までは「EF17-40mm」で引っ張り、望遠端に近づく40mm前後から「EF24-105mm」にバトンタッチするのが理想的であろう。もちろん撮影環境により、この方法がすべて有効であるとはいえない場合もある。しかしズームレンズを使いこなす上で、この法則を知っておくときっと役に立つときがあるはずだ。標準ズームレンズと望遠ズームレンズでも重複する部分では差が出るはずで、これらの性能差に関しては次回お届けすることとする。

24~40mmの焦点域での使い分け提言

「EF24-105mm」の40mm域の美しいぼけを生かす

カメラ:EOS 5D Mark II/レンズ:EF24-105mm F4L IS USM

カメラ:EOS 5D Mark II/レンズ:EF24-105mm F4L IS USM/露出モード:絞り優先AE/絞り:F4/シャッタースピード:1/30秒/露出補正:+0.3EV/ISO感度:200/WB:オート/ピクチャースタイル:スタンダード/RAW

中間域以降はぼけも考慮に入れた設計になっており、絞りを開けると美しい描写が得られる。たとえ「EF17-40mm」で撮影をしていても、無精をせずにレンズ交換をして正解だ。その場合には絞り開放で使うのが鉄則。

40mm域でカチッと撮るなら「EF24-105mm」のF8だ

カメラ:EOS 5D Mark II/レンズ:EF24-105mm F4L IS USM

カメラ:EOS 5D Mark II/レンズ:EF24-105mm F4L IS USM/露出モード:絞り優先AE/絞り:F8/シャッタースピード:1/1,000秒/ISO感度:200/WB:オート/ピクチャースタイル:スタンダード/RAW

この領域でしっかりと解像力を生かして撮りたい場合には、「EF24-105mm」がおすすめ。40mmならばご覧のようにパースも自然であり、風景写真や建築写真にも最適となろう。石の質感や手前の街灯まで、絵に描いたようにシャープだ。

24mm域は「EF17-40mm」で鉄壁の解像力を生かす

カメラ:EOS 5D Mark II/レンズ:EF17-40mm F4L USM

カメラ:EOS 5D Mark II/レンズ:EF17-40mm F4L USM/露出モード:絞り優先AE/絞り:F8/シャッタースピード:1/100秒/ISO感度:200/WB:太陽光/ピクチャースタイル:スタンダード/RAW

フルサイズでの24mmは構図をまとめるのにも適した焦点距離であり、風景写真でもよく使う。作例のように細かいディテールがびっしりと詰まったシーンでは解像力の高さが何より必要であり、また逆光に対する能力も欲しいところ。迷わず「EF17-40mm」で勝負したい。

ゆがみの少なさを求めるなら「EF17-40mm」の24mmだ

カメラ:EOS 5D Mark II/レンズ:EF17-40mm F4L USM

カメラ:EOS 5D Mark II/レンズ:EF17-40mm F4L USM/露出モード:絞り優先AE/絞り:F8/シャッタースピード:0.3秒/ISO感度:200/WB:オート/ピクチャースタイル:スタンダード/RAW

どんなレンズでもゆがみはあるがズームにより変動し、ピタリとゆがみが収まる部分があるもの。今回比較した組み合わせにおいての24mm域では、「EF17-40mm」の描写が秀逸。縦線・横線が複雑に絡むシーンでも、被写体をゆがませることなく上品に写し出す。この性能はチェックしておきたい。

写真/レポート:高橋良輔(通称・カメ高)

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EOS 5D Mark IIのマガジン記事

キヤノン EOS 5D Mark II実写レポート:キヤノン EOS 5D Mark IIで撮る鉄道紀行ムービー~わたらせ渓谷鐵道~

公開日: 2008年11月28日

上田晃司

上田晃司

1982年広島県生まれ。アメリカ、サンフランシスコに留学し、写真と映像を勉強しながらTV番組、CM、ショートフィルムなどの制作をする。デジタル一眼レフカメラ購入を機に、人物写真に目覚めてしまい、写真家を目指すことを決意。帰国後、写真家・塙真一氏のアシスタントをしながらカメラマンとしても活動を開始。現在は『デジタルカメラマガジン』をはじめ、カメラ誌やwebに寄稿している。
 

 11月29日に発売となるキヤノン「EOS 5D Mark II」で撮影したフルHD動画をいち早くお届けする。「EOS 5D Mark II」を使った動画の撮影方法は「デジタルカメラマガジン 1月号〈通巻100号記念号〉(P.184)」でご覧いただきたい。

動画キャプチャ

動画をダウンロードする(ZIP形式/約488MB)

レンズ:EF24-105mm F4L IS USM/ MOV(H.264形式)形式動画/ 35秒/ 約489MB/ 1,920×1,080/ 30fps/ 三脚使用

「動画をダウンロードする」をクリックすると、ZIPファイルのダウンロードが始まります。ダウンロード後解凍ソフトで解凍してご覧ください。

撮影:上田晃司

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EOS 5D Mark IIのマガジン記事

キヤノン、2,110万画素フルサイズCMOS搭載のEOS 5D Mark IIを発表!

公開日: 2008年09月17日

「EOS 5D Mark II」 「EF24mm F1.4L II USM」 EOS 5D Mark IIや交換レンズ、IXY DIGITALシリーズ、インクジェットプリンターの発表会が行われた PIXUSシリーズのコミュニケーションパートナーを務める山田優さん、蒼井優さん、夏帆さんも登場
「EOS 5D Mark II」 (EF24-105mm F4L IS USM装着) 「EF24mm F1.4L II USM」 「EOS 5D Mark II」や交換レンズ、IXY DIGITALシリーズ、インクジェットプリンターの発表会が行われた PIXUSシリーズのコミュニケーションパートナーを務める山田優さん、蒼井優さん、夏帆さんも登場
 

2,110万画素35mmフルサイズCMOSを搭載し
フルHD動画撮影にも対応

 キヤノン株式会社は、フォトキナ2008を目前に控えた9月17日、東京・品川のインターシティホールにおいてマスコミ向け新製品発表会を開催し、35mmフルサイズ2,110万画素のCMOSイメージセンサーと新映像エンジン「DIGIC 4」を搭載したデジタル一眼レフカメラ「EOS 5D Mark II」、大口径広角レンズ「EF24mm F1.4L II USM」、コンパクトデジタルカメラPowerShotシリーズ3機種およびIXY DIGITALシリーズ2機種、インクジェットプリンターPIXUSシリーズ7機種などを発表した。

 発表会では、まずキヤノンマーケティングジャパン株式会社・代表取締役社長の村瀬治男氏から「EOS 5D Mark II」の紹介とデジタル一眼レフカメラのラインナップ戦略および目標シェア、コンパクトデジタルカメラおよびインクジェットプリンターのラインナップ戦略とマーケティング目標、フォトカルチャー活動の拡充と強化などについて発表があった。続いてキヤノン株式会社・取締役・イメージコミュニケーション事業本部長の真栄田雅也氏から「EOS 5D Mark II」をはじめとしたデジタルカメラの新製品の特徴と新技術の詳細について、キヤノン株式会社・常務取締役・インクジェット事業本部長の清水勝一氏から新しい「PIXUSシリーズ」の特徴や技術について、そして最後にキヤノンマーケティングジャパン株式会社・常務取締役・コンスーマイメージングカンパニープレジデントの佐々木統氏から新製品の広告を中心としたコミュニケーション戦略について発表があった。また、発表会の後にはフリーアナウンサーの木佐彩子さんの司会のもと、「PIXUSシリーズ」のコミュニケーションパートナーである、山田優さん、蒼井優さん、夏帆さんが登場し、写真への取り組みのトークショーとフォトセッションなどが行われた。

 今回の「EOS 5D Mark II」は、発売以来約3年を経過した「EOS 5D」の後継モデルで、ファン待望のモデルチェンジとなった。デジタル一眼レフカメラとしては異例ともいえる長いサイクルでのモデルチェンジとなったが、満を持しての登場だけに性能面があらゆる角度から熟考されたバランスの良いモデルに仕上げられている。

 まず、イメージセンサーには新開発の35mmフルサイズ2,110万画素CMOSイメージセンサーを搭載してきた。これは同社の最高級機「EOS-1Ds Mark III」と並ぶ多画素で、オンチップマイクロレンズのギャップの最適化と、プロセスルールの微細化技術による開口率の向上、透過率をアップさせた新RGBカラーフィルターの採用、センサー自体のノイズ特性の向上などにより、常用感度ISO 100~6400、拡張設定でISO 50とISO 12800、ISO 25600までの超高感度設定を可能にしている。「EOS-1Ds Mark III」の常用感度の上限がISO 1600であるから、「EOS 5D Mark II」は約2段分も高感度特性を向上させたことになる。また、映像エンジンには先に発表された「EOS 50D」と同じ「DIGIC 4」を採用し、「EOS 5D」に対して画素数が約1.6倍になりながらも、約3.9コマ/秒の連続撮影速度と約310コマの連続撮影コマ数(JPEG Large/Fine、UDMAカード使用時)を実現している。

 画像処理部分では高感度ノイズ低減機能や、周辺光量補正、オートライティングオプティマイザなどの最新機能を盛り込んだほか、3種類のAFモードが可能なライブビュー機能、クリエイティブ全自動やクイック設定画面の採用など「EOS 50D」が先行した最新の撮影機能やユーザーインターフェースも同時に採用している。

 メカニズム面においても、視野率を約98%にまで向上させたファインダー、作動耐久約15万回をクリアしたシャッターユニット、ボタンやスイッチ部分をはじめボディのつなぎ目などをシーリングし防塵防滴性を高めた堅牢性抜群のマグネシウムボディ、フッ素コーティングによりゴミの付着を低減し、さらに効果的になったセンサーダスト対策、多機能化を行いながらも「EOS 5D」とほぼ同じサイズ・重量に収められたボディなど、最新機能が網羅され、極めて多機能かつ操作感にも優れたカメラにまとめられている。

 さらに、特筆すべきは、EOSシリーズ初となるフルHD(1,920×1,080ピクセル、30fps)規格での動画撮影機能が盛り込まれたことだ。動画撮影機能はニコン「D90」が先行したが、フルHD規格で外部マイクも使用可能な本格的な動画撮影機能は「EOS 5D Mark II」が初めてとなり、一眼レフカメラ用の多彩なレンズシステムを生かして、大きなぼけ味を生かした作画など、動画撮影のプラットフォームとしても期待される。

 一方、新交換レンズの「EF24mm F1.4L II USM」は、交換レンズ群のリニューアル計画の一環で、広角レンズの代表格であった「EF24mm F1.4L USM」の後継として開発されたモデルである。「EF24mm F1.4L USM」は、すでに各方面で高い評価があるが、多画素時代になり主に周辺部の画質のさらなる向上が求められていた。そこで「EF24mm F1.4L II USM」では高精度ガラスモールド非球面レンズ2枚と、UDレンズ2枚を使用することで、画面全域で倍率色収差やその他の諸収差を良好に補正、現代のL(Luxury)レンズにふさわしい高画質を実現した。また「EF24mm F1.4L II USM」では、新開発の「SWC(Subwavelength Structure Coating)」と呼ばれる入射角の大きな光によるゴーストやフレアを極限まで抑える特殊コーティングを施すことで、逆光などの撮影条件に強い光学特性が与えられた。当然ながら最新のほかのLレンズ同様、防塵・防滴構造を持つ。

 発売は「EOS 5D Mark II」が11月下旬、「EF24mm F1.4L II USM」が12月中旬を予定しており、注目の価格は「EOS 5D Mark II」がオープン価格で予想実勢価格が30万円前後、「EF24-105mm F4L IS USM」が付属したレンズキットが40万円前後の見込みで、「EF24mm F1.4 II USM」は希望小売価格246,750円(税込み)。「EOS 5D Mark II」の価格は、先行したソニーの「α900」が33万円前後に設定されたことから、それよりもやや下の価格帯を狙った戦略価格ともいえ、正直この価格でこれほどの性能が得られるなら、お買い得感が高く、従来以上に幅広い層で人気を集めることは間違いなさそうだ。

レポート:杉本利彦

 

新製品の紹介と目標などについてのプレゼンテーション

キヤノンマーケティングジャパン・代表取締役社長の村瀬治男氏

キヤノンマーケティングジャパン株式会社・代表取締役社長の村瀬治男氏

キヤノンマーケティングジャパン・代表取締役社長の村瀬治男氏のプレゼンテーション:1/24

デジタルフォト戦略と新製品投入の狙い

キヤノンマーケティングジャパン・代表取締役社長の村瀬治男氏のプレゼンテーション:2/24

デジタル一眼レフ 市場規模とシェア

キヤノンマーケティングジャパン・代表取締役社長の村瀬治男氏のプレゼンテーション:3/24

フルサイズは、キヤノン。

キヤノンマーケティングジャパン・代表取締役社長の村瀬治男氏のプレゼンテーション:4/24

5Dは、“Mark II”へ。

キヤノンマーケティングジャパン・代表取締役社長の村瀬治男氏のプレゼンテーション:5/24

EOS 5D Mark IIがもたらすメリット

キヤノンマーケティングジャパン・代表取締役社長の村瀬治男氏のプレゼンテーション:6/24

2008年 一眼レフ ラインナップ戦略

キヤノンマーケティングジャパン・代表取締役社長の村瀬治男氏のプレゼンテーション:7/24

EFレンズ 新製品

キヤノンマーケティングジャパン・代表取締役社長の村瀬治男氏のプレゼンテーション:8/24

一眼レフ マーケティング目標

キヤノンマーケティングジャパン・代表取締役社長の村瀬治男氏のプレゼンテーション:9/24

コンパクトデジタルカメラ

キヤノンマーケティングジャパン・代表取締役社長の村瀬治男氏のプレゼンテーション:10/24

国内市場規模とユーザー動向

キヤノンマーケティングジャパン・代表取締役社長の村瀬治男氏のプレゼンテーション:11/24

コンパクトデジタルカメラへの要望

キヤノンマーケティングジャパン・代表取締役社長の村瀬治男氏のプレゼンテーション:12/24

デジタルカメラ・ラインアップ

キヤノンマーケティングジャパン・代表取締役社長の村瀬治男氏のプレゼンテーション:13/24

デジタルカメラ・ラインアップ

キヤノンマーケティングジャパン・代表取締役社長の村瀬治男氏のプレゼンテーション:14/24

シェア推移・2008目標

キヤノンマーケティングジャパン・代表取締役社長の村瀬治男氏のプレゼンテーション:15/24

インクジェットプリンタPIXUS

キヤノンマーケティングジャパン・代表取締役社長の村瀬治男氏のプレゼンテーション:16/24

新しい『PIXUS』誕生 2008年、PIXUSはフルモデルチェンジ

キヤノンマーケティングジャパン・代表取締役社長の村瀬治男氏のプレゼンテーション:17/24

新しい『PIXUS』進化のポイント

キヤノンマーケティングジャパン・代表取締役社長の村瀬治男氏のプレゼンテーション:18/24

家庭用プリンタラインアップ

キヤノンマーケティングジャパン・代表取締役社長の村瀬治男氏のプレゼンテーション:19/24

マーケティング目標

キヤノンマーケティングジャパン・代表取締役社長の村瀬治男氏のプレゼンテーション:20/24

フォトカルチャー活動の拡充と強化

キヤノンマーケティングジャパン・代表取締役社長の村瀬治男氏のプレゼンテーション:21/24

フォトカルチャー活動の拡充と強化 最近の取り組み

キヤノンマーケティングジャパン・代表取締役社長の村瀬治男氏のプレゼンテーション:22/24

フォトカルチャー活動の拡充と強化 最近の取り組み

キヤノンマーケティングジャパン・代表取締役社長の村瀬治男氏のプレゼンテーション:23/24

フォトカルチャー活動の拡充と強化 今後の取り組み

キヤノンマーケティングジャパン・代表取締役社長の村瀬治男氏のプレゼンテーション:24/24

2008年秋のキヤノン新製品

デジタルカメラ新製品についてのプレゼンテーション

キヤノン株式会社・イメージコミュニケーション事業本部長の真栄田雅也氏

キヤノン株式会社・取締役・イメージコミュニケーション事業本部長の真栄田雅也氏

キヤノン株式会社・イメージコミュニケーション事業本部長の真栄田雅也氏のプレゼンテーション:1/23

デジタルカメラ新製品の特長

キヤノン株式会社・イメージコミュニケーション事業本部長の真栄田雅也氏のプレゼンテーション:2/23

デジタル一眼レフカメラ

キヤノン株式会社・イメージコミュニケーション事業本部長の真栄田雅也氏のプレゼンテーション:3/23

デジタル一眼レフカメラのラインアップ

キヤノン株式会社・イメージコミュニケーション事業本部長の真栄田雅也氏のプレゼンテーション:4/23

EOS 5D Mark II

キヤノン株式会社・イメージコミュニケーション事業本部長の真栄田雅也氏のプレゼンテーション:5/23

EOS 5D Mark IIの特長

キヤノン株式会社・イメージコミュニケーション事業本部長の真栄田雅也氏のプレゼンテーション:6/23

EOS 5D Mark IIの特長 2110万画素・フルサイズCMOSセンサーの描写力

キヤノン株式会社・イメージコミュニケーション事業本部長の真栄田雅也氏のプレゼンテーション:7/23

EOS 5D Mark IIの特長 幅広いISO感度設定・特に高感度での高画質

キヤノン株式会社・イメージコミュニケーション事業本部長の真栄田雅也氏のプレゼンテーション:8/23

EOS 5D Mark IIの特長 進化した新開発CMOSセンサー/高性能映像エンジン DIGIC 4

キヤノン株式会社・イメージコミュニケーション事業本部長の真栄田雅也氏のプレゼンテーション:9/23

EOS 5D Mark IIの特長 EOSシリーズ初のフルHD動画撮影機能搭載

キヤノン株式会社・イメージコミュニケーション事業本部長の真栄田雅也氏のプレゼンテーション:10/23

EOS 5D Mark IIの特長 より高画質に、より快速に、より快適に

キヤノン株式会社・イメージコミュニケーション事業本部長の真栄田雅也氏のプレゼンテーション:11/23

EFレンズ

キヤノン株式会社・イメージコミュニケーション事業本部長の真栄田雅也氏のプレゼンテーション:12/23

EF24mm F1.4L II USM

キヤノン株式会社・イメージコミュニケーション事業本部長の真栄田雅也氏のプレゼンテーション:13/23

EF24mm F1.4L II USM 主な特長

キヤノン株式会社・イメージコミュニケーション事業本部長の真栄田雅也氏のプレゼンテーション:14/23

EF24mm F1.4L II USM-高画質の理由1

キヤノン株式会社・イメージコミュニケーション事業本部長の真栄田雅也氏のプレゼンテーション:15/23

EF24mm F1.4L II USM-高画質の理由2

キヤノン株式会社・イメージコミュニケーション事業本部長の真栄田雅也氏のプレゼンテーション:16/23

EF24mm F1.4L II USM-高画質の理由2

キヤノン株式会社・イメージコミュニケーション事業本部長の真栄田雅也氏のプレゼンテーション:17/23

EF24mm F1.4L II USM-高画質の理由2

キヤノン株式会社・イメージコミュニケーション事業本部長の真栄田雅也氏のプレゼンテーション:18/23

コンパクトデジタルカメラ新製品

キヤノン株式会社・イメージコミュニケーション事業本部長の真栄田雅也氏のプレゼンテーション:19/23

高性能映像エンジン「DIGIC 4」

キヤノン株式会社・イメージコミュニケーション事業本部長の真栄田雅也氏のプレゼンテーション:20/23

主な進化ポイント 1.サーボAF

キヤノン株式会社・イメージコミュニケーション事業本部長の真栄田雅也氏のプレゼンテーション:21/23

主な進化ポイント 2.暗部補正

キヤノン株式会社・イメージコミュニケーション事業本部長の真栄田雅也氏のプレゼンテーション:22/23

主な進化ポイント 3.ノイズリダクション

キヤノン株式会社・イメージコミュニケーション事業本部長の真栄田雅也氏のプレゼンテーション:23/23

累計出荷1億台達成記念モデル IXY DIGITAL 3000 IS

 

「PIXUSシリーズ」新製品についてのプレゼンテーション

キヤノン株式会社・インクジェット事業本部長の清水勝一氏

キヤノン株式会社・常務取締役・インクジェット事業本部長の清水勝一氏

キヤノン株式会社・インクジェット事業本部長の清水勝一氏のプレゼンテーション:1/7

PIXUS 2008年新製品の特長

キヤノン株式会社・インクジェット事業本部長の清水勝一氏のプレゼンテーション:2/7

MP610は発売以来 単独機種シェア20%

キヤノン株式会社・インクジェット事業本部長の清水勝一氏のプレゼンテーション:3/7

PIXUSの変遷

キヤノン株式会社・インクジェット事業本部長の清水勝一氏のプレゼンテーション:4/7

グレーインク搭載でモノクロも繊細表現

キヤノン株式会社・インクジェット事業本部長の清水勝一氏のプレゼンテーション:5/7

プロ並に多彩なモノクロプリント

キヤノン株式会社・インクジェット事業本部長の清水勝一氏のプレゼンテーション:6/7

新インクで更に鮮やかなカラー表現を

キヤノン株式会社・インクジェット事業本部長の清水勝一氏のプレゼンテーション:7/7

2008年9月PIXUS新製品

   

新製品のコミュニケーション戦略についてのプレゼンテーション

キヤノンマーケティングジャパン株式会社・コンスーマイメージングカンパニープレジデントの佐々木統氏

キヤノンマーケティングジャパン株式会社・常務取締役・コンスーマイメージングカンパニープレジデントの佐々木統氏

キヤノンマーケティングジャパン株式会社・コンスーマイメージングカンパニープレジデントの佐々木統氏のプレゼンテーション:1/6

新製品のコミュニケーション戦略について

キヤノンマーケティングジャパン株式会社・コンスーマイメージングカンパニープレジデントの佐々木統氏のプレゼンテーション:2/6

基本的な考え方

キヤノンマーケティングジャパン株式会社・コンスーマイメージングカンパニープレジデントの佐々木統氏のプレゼンテーション:3/6

5Dは、“Mark II”へ。

キヤノンマーケティングジャパン株式会社・コンスーマイメージングカンパニープレジデントの佐々木統氏のプレゼンテーション:4/6

EOS 5D Mark II 登場作家

キヤノンマーケティングジャパン株式会社・コンスーマイメージングカンパニープレジデントの佐々木統氏のプレゼンテーション:5/6

EOSシリーズ 広告宣伝計画

キヤノンマーケティングジャパン株式会社・コンスーマイメージングカンパニープレジデントの佐々木統氏のプレゼンテーション:6/6

EOS 5D Mark II コミュニケーション・キーワード

主要パーツと主要テクノロジーの展示模様

主要パーツと主要テクノロジーの展示模様:1/28

「PIXUSシリーズ」コミュニケーションキャラクターの3人によるトークショー

主要パーツと主要テクノロジーの展示模様:2/28

展示されていた「EOS 5D Mark II」

主要パーツと主要テクノロジーの展示模様:3/28

展示されていた「EOS 5D Mark II」

主要パーツと主要テクノロジーの展示模様:4/28

展示されていた「EOS 5D Mark II」

主要パーツと主要テクノロジーの展示模様:5/28

展示されていた「EOS 5D Mark II」

主要パーツと主要テクノロジーの展示模様:6/28

展示されていた「EOS 5D Mark II」

主要パーツと主要テクノロジーの展示模様:7/28

展示されていた「EOS 5D Mark II」

主要パーツと主要テクノロジーの展示模様:8/28

展示されていた「EOS 5D Mark II」

主要パーツと主要テクノロジーの展示模様:9/28

「EOS 5D Mark II」の本体構造

主要パーツと主要テクノロジーの展示模様:10/28

「EOS 5D Mark II」の背面液晶

主要パーツと主要テクノロジーの展示模様:11/28

CMOSセンサーユニット

主要パーツと主要テクノロジーの展示模様:12/28

映像エンジンDIGIC 4

主要パーツと主要テクノロジーの展示模様:13/28

セルフクリーニングセンサーユニット

主要パーツと主要テクノロジーの展示模様:14/28

AFセンサーユニット

主要パーツと主要テクノロジーの展示模様:15/28

シャッターユニット

主要パーツと主要テクノロジーの展示模様:16/28

ペンタプリズム

主要パーツと主要テクノロジーの展示模様:17/28

動画撮影機能の説明

主要パーツと主要テクノロジーの展示模様:18/28

クリアビュー液晶についての説明

主要パーツと主要テクノロジーの展示模様:19/28

「EOS 5D Mark II」の防塵・防滴機能の説明

主要パーツと主要テクノロジーの展示模様:20/28

同時に発表された「EF24mm F1.4L II USM」

主要パーツと主要テクノロジーの展示模様:21/28

新開発の特殊コーティング「SWC」の説明

主要パーツと主要テクノロジーの展示模様:22/28

「SWC」と蒸着膜コーティングの比較展示

主要パーツと主要テクノロジーの展示模様:23/28

「EF24mm F1.4L II USM」の説明

主要パーツと主要テクノロジーの展示模様:24/28

今回発表されたコンパクトデジタルカメラ

主要パーツと主要テクノロジーの展示模様:25/28

累計出荷1億台達成記念モデルとして発売される500台限定の「IXY DIGITAL 3000 IS プレミアムキット」

主要パーツと主要テクノロジーの展示模様:26/28

PIXUSシリーズ新製品のフラッグシップモデル「MP980」

主要パーツと主要テクノロジーの展示模様:27/28

PIXUSシリーズの展示

主要パーツと主要テクノロジーの展示模様:28/28

発表された製品

   

■[キヤノン:ニュースリリース]のページ
http://cweb.canon.jp/newsrelease/2008-09/pr-eos5dmk2.html

■[キヤノン:EOS 5D Mark II|概要]のページ
http://cweb.canon.jp/camera/eosd/5dmk2/index.html

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