Ai AF Micro Nikkor 105mm F2.8D:ニコン(nikon)

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Ai AF Micro Nikkor 105mm F2.8DのGANREFマガジン最新記事

VR対ノンVRのマクロレンズ一本勝負

最新技術を搭載したVRレンズと伝統のAi AF。その性格の違いから新旧それぞれにファンがいる。今回は双方の特徴を勉強していこう。 

公開日: 2009年05月07日

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Ai AF Micro Nikkor 105mm F2.8Dの新着写真

Ai AF Micro Nikkor 105mm F2.8Dのマガジン記事

VR対ノンVRのマクロレンズ一本勝負

公開日: 2009年05月07日

ついにニッコールマクロの直接対決が実現した。最新技術を搭載したVRレンズと伝統のAi AF。その性格の違いから新旧それぞれにファンがいる。今回は双方の特徴を勉強していこう。ちなみに撮影はニコン D200で行った。

写真・文:高橋良輔(通称:カメ高)

 

ついに旧型のAi AFが絶版に! 白黒をつけるのはいましかない

 しばらく新製品の発売がなかったニコンのマクロレンズ。個性的な商品はすでにラインアップされ、もう新製品のつけいる隙はないかに思えたほどだ。マクロに欠けているものは手ぶれ補正機構くらいだったが、その必要性と実効性についての論議もあり、製品化されることはなく時間は過ぎていた。そこに登場したのが、ニコン AF-S VR Micro-Nikkor ED 105mm F2.8G(IF)(以下VR105mm)だ。それと同時にしばらく併売されていた旧型のニコン Ai AF Micro Nikkor 105mm F2.8D(以下Ai AF105mm)は、4月にメーカー在庫の終了が発表され、現在入手可能な新品は店頭在庫分のみとなった。なくなってしまうとなれば、Ai AF105mmに興味がわくのが人情だ。シャープさは? 逆光特性は? といろいろ気になりだしてくる。また、2本のレンズの標準価格はやや開きがあり、124,950円のVR105mmと90,300円のAi AF105mmでは購入する際の心構えも変わって当然だ。旧型の市場在庫がなくなる前に、どちらを買うとおトクなのか白黒をつけたいところだ。

ニコン VS ニコン

ニコン AF-S VR Micro-Nikkor ED 105mm F2.8G(IF)
レンズ駆動方式がレンズ内モーター式のAF-S仕様となった。また、新世代の手ぶれ補正機構「VR Ⅱ」を搭載。シャッタースピードで約4段分相当の手ぶれ軽減を生み出す。ただし約4段分の効果は約3m~無限遠までの撮影時のみ
◎標準価格:124,950円
◎実勢価格:99,000円前後
◎発売時期:2006年3月
http://www.nikon-image.com/
ニコン Ai AF Micro Nikkor 105mm F2.8D
絶版となった伝統の1本。登場は1993年で、ライバルが超音波モーターを搭載するなか、シンプルな作りでマイクロニッコールの屋台骨を支える。いまとなっては古めかしいが、AF/MFの切り替えスイッチは当時としては斬新だった
◎標準価格:90,300円
◎実勢価格:販売終了
◎発売時期:1993年12月
http://www.nikon-image.com/

レンズ繰り出し時

ニコン レンズ繰り出し時
インナーフォーカス方式を採用したため、撮影距離や倍率による全長の変化はない。最短撮影距離時のF値は可変式だが、F4.8と、旧型より明るめだ
ニコン レンズ繰り出し時
等倍撮影時がもっとも繰り出し量が多くなる位置。マウント面までの実測で約133mm。開放F値は可変式であり、最大繰り出し時の絞りはF5

レンズ構成図

ニコン レンズ構成図
ナノクリスタルコートEDガラス
レンズ構成12群14枚
最短撮影距離0.314m
最大撮影倍率1:1(等倍)
フィルター径φ62mm
最大径×全長φ83×116mm
重さ約790g
ニコン レンズ構成図
レンズ構成8群9枚
最短撮影距離0.314m
最大撮影倍率1:1(等倍)
フィルター径φ52mm
最大径×全長φ75×104.5mm
重さ約560g

MTF曲線

ニコン MTF曲線
※S:放射方向、M:同心方向
※グラフの縦軸はコントラスト、横軸は画面中心からの距離(単位:mm)を表しています

10本/mmの周波数は高いが、30本/mmの数値のグラフがやや波打つ。印象ではゴリッとした力強い描写かもしれない
ニコン MTF曲線
※S:放射方向、M:同心方向
※グラフの縦軸はコントラスト、横軸は画面中心からの距離(単位:mm)を表しています

10本/mm、30本/mmとも新型より平均値は悪いものの、グラフの落ち着きは良好だ。画面周辺の落ち込みも少ない
 

レンズよもやま話

マクロレンズの起源は文書を複写することからはじまった。その当時の解像力の基準としてはアルファベット小文字でeとcの判別が可能であることだったという。

デジタルカメラマガジン2006年06月号掲載

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この記事のURL:https://ganref.jp/items/lens/nikon/876#imp_198

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