LEICA D VARIO-ELMARIT 14-50mm/F2.8-3.5 ASPH./MEGA O.I.S.:パナソニック(panasonic)

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ライカDの標準ズームレンズはどっち?

かたやDMC-L1K、そしてもう1本はDMC-L10Kのキットレンズとしてデビューしたもの。しかし、両者の性格には違いがある。今回はL10でガチンコ対決だ! 

公開日: 2009年08月14日

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ライカDの標準ズームレンズはどっち?

公開日: 2009年08月14日

同一メーカーのラインアップに複数の標準ズームレンズが存在することは珍しいことではないが、パナソニックのLUMIXにも新旧2本の同焦点距離の標準ズームレンズがある。かたやDMC-L1K(以下L1)、そしてもう1本はDMC-L10K(以下L10)のキットレンズとしてデビューしたもの。しかし、両者の性格には違いがある。今回はL10でガチンコ対決だ!

写真・文:高橋良輔(通称:カメ高)

 

新型ズームでは顔認識やコントラストAF撮影が可能に

 この2本の標準ズームの特徴を端的にいい表すならば、L10のもつ機能のひとつであるライブビュー時の多彩なAF機能を使えるか使えないかだ。フル機能でAFシステムが使えるのはLEICA D VARIO-ELMAR 14-50mm/F3.8-5.6 ASPH./MEGA O.I.S.(以下新型)のほうであり、F値の明るい上位レンズのLEICA D VARIO-ELMARIT 14-50mm/F2.8-3.5 ASPH./ MEGA O.I.S.(以下旧型)では、ライブビュー時、自動的に位相差方式のAFのみに限定される。この機能の違いをどう考えるかは個人差もあるだろうが、L10のウリでもある顔認識AFを含めたコントラストAF機能が使えないことはいささか痛手となることは確かだ。しかし純粋なレンズとして考えるならば、開放F値の明るさはなによりも魅力だ。標準価格ベースでの価格差は約6万円。この価格差がどのように実画像に反映されるかは気になる。

パナソニック VS パナソニック

パナソニック D VARIO-ELMAR 14-50mm/F3.8-5.6 ASPH./MEGA O.I.S.
フォーサーズマウントに準拠するライカDレンズの最新型。コントラストAFなどが使えるうえ、標準価格もやや安めに設定されている。機能面とともに買いやすさも考慮された一本だ。各域での開放F値がやや暗い
◎標準価格:99,750円
◎実勢価格:80,000円前後
◎発売時期:2007年10月(キットレンズとして)
パナソニック D VARIO-ELMARIT 14-50mm/F2.8-3.5 ASPH./ MEGA O.I.S.
L1とともに登場した世界初のデジタル専用のライカDレンズ。大口径ながら高い形状精度が必要となる2枚の非球面ガラスモールドレンズを採用している。手ぶれ補正機構のMEGA O.I.S. を初搭載したことでも話題となった
◎標準価格:157,500円
◎実勢価格:126,000円前後
◎発売時期:2006年7月(キットレンズとして)

レンズ繰り出し時

パナソニック レンズ繰り出し時
フォーカシングによる繰り出しはないが、望遠端でもっとも鏡胴部が長くなる。しかし全体にコンパクトであり、重量バランスの変化もほぼない。繰り出し部は1段式であり、高倍率ズームレンズのように複雑な内部構造とはなってはいない
パナソニック レンズ繰り出し時
フォーカス群はレンズ内部で移動するため、接写時にも全長は変わらない設計。また望遠時に最長となるが、繰り出し量そのものは新型より少なく、作りのよさを実感できる。またこのレンズには新型では省かれた絞り環があるのが特徴だ

レンズ構成図

パナソニック レンズ構成図
EDレンズ非球面レンズ
レンズ構成11群15枚
最短撮影距離0.29m
最大撮影倍率0.21倍
フィルター径φ67mm
最大径×全長φ74×93mm
重さ434g
パナソニック レンズ構成図
非球面レンズ
レンズ構成12群16枚
最短撮影距離0.29m
最大撮影倍率0.16倍
フィルター径φ72mm
最大径×全長φ78.1×97.4mm
重さ490g

MTF曲線

パナソニック MTF曲線
※S:放射方向、M:同心方向
※グラフの縦軸はコントラスト、横軸は画面中心からの距離(単位:mm)を表しています

波打ちが少ない独特のMTFカーブだ。とくに望遠側での像面平坦性が非常に良好であることを示している。また良好なぼけが期待できる
パナソニック MTF曲線
※S:放射方向、M:同心方向
※グラフの縦軸はコントラスト、横軸は画面中心からの距離(単位:mm)を表しています

広角端での周辺部の画質低下にも配慮された設計。また望遠時にも各曲線のそろいがよく、全域で良好な画質が期待できるだろう
 

レンズよもやま話

ライカ(Leica)とはもともと、ライツのカメラ(Leitz Camera)という熟語が短縮されてできた言葉。創業当時はエルンスト・ライツ光学機器製造会社と呼ばれていた。

デジタルカメラマガジン2008年01月号掲載

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この記事のURL:https://ganref.jp/items/lens/panasonic/226#imp_284

LEICA D VARIO-ELMARIT 14-50mm/F2.8-3.5 ASPH./MEGA O.I.S.のマガジン記事

Panasonic パナソニック LEICA D VARIO-ELMARIT 14-50mm/F2.8-3.5 ASPH./ MEGA O.I.S.

公開日: 2009年08月04日

パナソニック LUMIX DMC-L1

名前だけじゃない
ちゃんとライカっぽい描写を味わえる
ライカのデジタル専用レンズ

今回は、LUMIX DMC-L1とセット販売されているLEICA D VARIO-ELMARITを取り上げる。ライカ初のデジタル専用レンズはどのくらいの性能なのだろうか。

レポート:河田一規

 

デジタル専用レンズでもライカらしさは確かにある

 パナソニック初のレンズ交換式一眼レフであり、オリンパスに次ぐフォーサーズ規格採用カメラということでも大きな話題となったLUMIX DMC-L1(以下L1)。他社とは違うコンセプトのボディも魅力的だが、レンズグルメにとって気になるのは、なんといってもL1の標準ズームとして同時発表されたLEICA D VARIO-ELMARIT 14-50mm/F2.8-3.5 ASPH./ MEGA O.I.S.の存在であろう。
 35mm判換算で28~100mm相当の画角を得られるこのレンズの特徴は、なんといっても「ライカ」ブランドであること。すでにコンパクトタイプのLUMIXではライカレンズが何年も前から投入されているので、パナソニックのデジカメにライカレンズという組み合わせそのものに新鮮味は感じないが、やはりコンパクト用と一眼レフ用とでは、ライカ社としても力の入れ方が全然違うと思われ、当然ながら一眼レフ用レンズのほうが、ライカの本気ぐあい=ライカ度は高いはずだ。もちろん、ライカレンズといっても、このレンズの場合は日本で製造されているわけで、一部のライカMレンズやライカRレンズのようにドイツ製というわけではない。その意味ではライカ度は低めに感じてしまうが、ところがどっこい、撮影された画像を見ると「ああ、やっぱりライカだな」と思わせてくれるものが確実にある。具体的には線が非常に細かくて、被写界深度の浅い深いなどとは関係なしに、結像部分が妙に立体的に立ち上がってくる感じである。こういった主観的な印象は、ともすれば思いこみによるプラシーボ効果と片づけられてしまいがちだが、なにもチャート撮影で得られる数値だけがレンズの性能を表すわけではないし、チャートでわからない部分があるからこそレンズの世界は楽しいのだと思う。
 歪曲をはじめとする各種収差もかなりハイレベルで補正されている。一般的に各種収差がキレイに補正されたレンズは、よく写るレンズではあっても個性的なレンズとはなりにくいと思うのだが、このレンズは、よく写るうえに個性的なライカならではの写りを両立することに成功しているように感じる。ズーム倍率や開放F値を考えると少しばかり鏡胴が大きめではあるが、これも所定の性能を出すためであれば納得できる。ただ、個人的にちょっと残念だったのは鏡胴の質感がライカMレンズやRレンズほど上質に感じなかったこと。プラスチック鏡胴とすることに異議はないのだけれど、せっかくのいいレンズなので、外装にも相応の質感がほしかったように思う。現状だと、L1ボディの質感にもちょっと負けている感じだ。
 ちなみにフォーサーズ初の手ぶれ補正機構を内蔵しているのもウリのひとつだが、こちらはすでにコンパクトで十分に経験を積んできただけに、初モノとは思えないほど動作は洗練されており、効果も満足できるものであった。

LEICA D VARIO-ELMARIT 14-50mm/F2.8-3.5 ASPH./ MEGA O.I.S.とZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5の描写比較

LEICA D VARIO-ELMARIT 14-50mm/F2.8-3.5 ASPH./ MEGA O.I.S.
LEICA D VARIO-ELMARIT 14-50mm/F2.8-3.5 ASPH./ MEGA O.I.S.

絞り優先AE(F3.5、1/20秒)/ISO 100

ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5
ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5

プログラムAE(F3.3、1/25秒)/ISO 100

 

焦点距離と明るさが近い、オリンパスの14-54mm F2.8-3.5と比較してみた。結像性能に関しては両者互角でともにクオリティは非常に高いが、アウトフォーカス部のぼけ方に関してはLEICA D VARIO-ELMARIT 14-50mm/F2.8-3.5 ASPH./ MEGA O.I.S.のほうがぼけに芯がなく、よりやわらかい。どちらを選ぶかは好みの問題だ

 
撮影カメラ:パナソニック LUMIX DMC-L1

パナソニック LUMIX DMC-L1/絞り優先AE(F8、1/640秒)/ISO 100/WB:オート
解像感やシャープネスは優秀で、細部まで曖昧な部分がない。平面的にベタッとせず、立体的に描写されるのが特徴だ

 

レンズ構成図

レンズ構成図

スペック

レンズ構成 12群16枚
最短撮影距離 0.29m
フィルター径 φ72mm
大きさ φ78.1(最大径)×97.4(長さ)mm
重さ 490g
標準価格 ボディとセット販売のみ

MTF曲線

MTF曲線

SとMの特性がそれほどそろってはおらず、とくにぼけが自然というわけではない。MTFの結果よりも実写印象を重視しているのかもしれない

デジタルカメラマガジン2006年10月号掲載

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この記事のURL:https://ganref.jp/items/lens/panasonic/226#imp_275

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