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続・標準ズームでイトトンボ(グンバイトンボ編)

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投稿日:2019/06/16

 前回のレビューに引き続き、標準ズームのパナライカ12-60mmで、小さなイトトンボを撮ってみたお話。前回のホソミオツネントンボは、相手の活性が高くてあまりじっくり撮れず、比較になりそうな写真が少なかったのですが、今回のグンバイトンボはじっくり撮れたので、もう少し比較し易くなっているかもしれません。

 まずは望遠端の60mmで真横からの姿。実際にはもう少し寄って大きく撮れるのですが、全身を収めるバランスや焦点深度の塩梅から見ると、これくらいの寄り方が丁度良い気がします。
アップロード画像

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カメラ:
パナソニック LUMIX DC-G9 PRO
焦点距離:
60.0 mm
フラッシュ:
Off Did not fire
撮影モード:
Aperture-priority AE
シャッタースピード:
1/400秒
絞り数値:
F5.6
ISO感度:
400
ホワイトバランス:
Auto


 次は、ほぼ同じアングルで標準域に近い29mm。感覚的には、60mmとほぼ同じくらいの撮影倍率が有るようです。一方で、背景のドクダミの葉っぱでは倍率やボケ具合が変わってくるので、その辺りとのバランスが、焦点距離の選択基準になりそうです。ただ、寄っても逃げない場所と個体を見つけるという、最大の関門が有りますが…
アップロード画像

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カメラ:
パナソニック LUMIX DC-G9 PRO
焦点距離:
29.0 mm
フラッシュ:
Off Did not fire
撮影モード:
Aperture-priority AE
シャッタースピード:
1/400秒
絞り数値:
F5.6
ISO感度:
400
ホワイトバランス:
Auto


 さらに寄って、広角端に近い14mmの画像がこちら。さすがにちょっと撮影倍率は落ちる感じですが、それでもこの程度までの大きさには問題無く写せます。ここまで来ると、背景が入る広さの違いは明確ですね。焦点深度もかなり深くなるので、望遠に比べて色んな角度から撮り易いのも、大きなメリットの一つです。
アップロード画像

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カメラ:
パナソニック LUMIX DC-G9 PRO
焦点距離:
14.0 mm
フラッシュ:
Off Did not fire
撮影モード:
Aperture-priority AE
シャッタースピード:
1/320秒
絞り数値:
F5.6
ISO感度:
400
ホワイトバランス:
Auto


 ただ、14mmで近付くと、特に順光ではカメラやレンズの影が被写体にかかりやすくなるのが難点です。この日は曇天で、クッキリ影が落ちることは無かったのですが、それでもこの写真のように、トンボの手前側が陰ってしまってしまうことも多々有ります。でも、この状況のように、背景に中途半端な距離で、細い葉っぱの草が生えていると、望遠ではボケが重なり合って見難くなることが多いのですが、いっそ広角でボケを減らした方が、生活環境が分かり易くなって良い雰囲気になりそうです。
アップロード画像

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カメラ:
パナソニック LUMIX DC-G9 PRO
焦点距離:
14.0 mm
フラッシュ:
Off Did not fire
撮影モード:
Aperture-priority AE
シャッタースピード:
1/200秒
絞り数値:
F5.6
ISO感度:
400
ホワイトバランス:
Auto


 と色々書きましたが、やっぱり広角マクロの一番のメリットは、周辺環境を背景を取り込めるところではないでしょうか。その点、背面液晶で低いアングルから狙いやすいミラーレス機のメリットが生かせる撮影ですし、バリアングルや3軸チルトの液晶なら縦構図も自由自在なので、昔に比べるとそんな撮影の敷居はずいぶん下がったと思います。
アップロード画像

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カメラ:
パナソニック LUMIX DC-G9 PRO
焦点距離:
12.0 mm
フラッシュ:
Off Did not fire
撮影モード:
Aperture-priority AE
シャッタースピード:
1/160秒
絞り数値:
F5.6
ISO感度:
400
ホワイトバランス:
Auto

 ただ、普段手持ちで、結構いい加減にトンボを撮る癖が付いているので、こういった撮影だと、色々と気を付けないといけない点が増えてきます。背景と主被写体をどこに置くかとか、水平をキッチリ取るとか… 背景の空にも、できれば青空が欲しくなるので、その日の天候も重要になってきます。
 いかに普段、その辺を気にせずに適当に撮影しているかが露わになって、恥ずかしくなりますが、こういう機会に自分のダメなところを見直すのも重要なことですよね…

コメント(1,000文字以内)

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ふるとねトンボ
y-kuniさん、コメントありがとうございます。
アマゴイルリトンボですが、まだちょっと早いかと思いましたが、先日撮ってきました。後ほど、証拠写真を上げる予定です。

2019年06月24日 07:01

y-kuni
繊細で美しい描写ですね!

グンバイは撮れそうもないので、僕は都内の池でモノサシを撮っています。夏はアマゴイを撮りに行きたいです。

2019年06月21日 18:26

ふるとねトンボ
芥川 千景さん、コメントありがとうございます。
まあ、個体数が多くて撮影機会に恵まれている撮影地専用ではありますね。
結局、マクロレンズと望遠ズームは持って行くことになりますが、それでも比較的軽量コンパクトに収まるのは助かります。

2019年06月18日 06:40

芥川 千景
同じレンズを所有しているので大変参考になりました。
でも、この一本だけは虫撮りに出かける勇気はありません。(笑。)

2019年06月17日 18:50

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93910
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26090
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LUMIX DC-G9 PRO

プロフィール

ポイントやアップロード上限を気にせず、トンボ撮影記を中心にボチボチと活動し...