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~ポラリエ(ポータブル赤道儀)の簡単撮影方法~ その②

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投稿日:2017/03/29

~ポラリエ(ポータブル赤道儀)の簡単撮影方法~
http://ganref.jp/m/ken_ken0625/reviews_and_diaries/review/9228


さて以前に紹介させて頂いたレビューにおいて、ポラリエにスマホを取り付けSky Mapなどを活用し、簡単に北極星を見つけられると紹介しましたが、スマホを取り付けるモビヘッドDXから出る磁場の影響を受けてしまい、北極星の位置が狂ってしまうのではとのご指摘を撮りこみ苦労さんから頂いたので、再度検証してみたいと思います。


そもそも何故北極星の位置を確認することが重要となってくるかと言うと、星の軌道は北極星を中心に数秒単位で移動してしまい、星を点として捉える事が困難となるため、10秒~30秒が限界となってきます。


そこで赤道儀を使うことにより、星の軌道と同じ速度でカメラの軸を動かすことが出来るようになるのですが、先ず最初に赤道儀をピンポイントで北極星の位置に合わせる必要性が出てきます。


目視で北極星を見つけることは難しく、ここが赤道儀の最大のハードルとなってしまっている為、スマホのアプリを利用して誰でも北極星の位置を特定できるように紹介したのが前回のレビューだったのですが、このスマホを取り付けるモビヘッドDXの金属部分がアプリの磁場を狂わせてしまい、正確な位置が特定できなくなってしまっておりました。


Sky Map画面
アップロード画像

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カメラ:
キヤノン PowerShot G7 X
焦点距離:
8.8 mm
フラッシュ:
Off Did not fire
シャッタースピード:
1/30秒
絞り数値:
F1.8
ISO感度:
320
ホワイトバランス:
Auto



ししさんなどにもご協力頂いて現在検証中ですが、何かスマホを取り付ける良いものは無いかと思案していた所、営業の自転車に取り付けているあるモノを思いつきました。


自分は現在、大阪市内を自転車で営業周りをしておりますが、その際スマホのMapに目的地の住所を入れ現在地からナビする為に、100円ショップで見つけたドリンクホルダーを活用しております。


アップロード画像

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カメラ:
キヤノン PowerShot G7 X
焦点距離:
8.8 mm
フラッシュ:
Off Did not fire
シャッタースピード:
1/60秒
絞り数値:
F1.8
ISO感度:
800
ホワイトバランス:
Auto



自転車のサドルに取り付けスマホを差し込むと、さながら自動車のナビみたいな感じで使用しておりますが、これを今回のステーとして応用出来ないかと考えてみました。


但し、これは自転車のサドルに取り付ける様に出来ているため、このままだとポラリエのホットシューに取り付ける事は出来ないので、磁場の影響が出てしまうモビヘッドDXを分解して検証してみたところ、スマホフォルダー部分は磁場の影響がかなり見られたものの、ホットシュー取り付け部は影響が無い事が確認されました。


『ムム!?
これなら、このホットシュー取り付け部をドリンクホルダーに取り付けが出来れば問題が解決するのでは!?』

と思い立ち、先ずはドリンクホルダーのビスを取り外してみる事にしたが、ホットシュー取り付け部とのネジの形状が合わず、挟み込むにしてもホットシュー取り付け部がサドル固定部に当たり入らないため、サドル固定部の片側をビスの穴の大きさまで切り取ってみました。


アップロード画像

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カメラ:
キヤノン PowerShot G7 X
焦点距離:
8.8 mm
フラッシュ:
Off Did not fire
シャッタースピード:
1/30秒
絞り数値:
F1.8
ISO感度:
400
ホワイトバランス:
Auto



その後、ホットシュー取り付け部を90度に曲げた状態で差し込み、テープでぐるぐると固定してみたところ、何とか形になってきたので早速取り付けてみたところ、ドリンクホルダーの出っ張りがカメラに干渉してしまったので、そこもカットしてようやく完成となりました。


アップロード画像

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カメラ:
キヤノン PowerShot G7 X
焦点距離:
8.8 mm
フラッシュ:
Off Did not fire
シャッタースピード:
1/30秒
絞り数値:
F1.8
ISO感度:
320
ホワイトバランス:
Auto



実際に取り付けてみましたが、しっかりとスマホも固定されていたので最後にポラリエの電源をONにしてみた所、この距離だと磁場の影響は出ずに正確な北極星の位置を割り出してくれておりました。


アップロード画像

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カメラ:
キヤノン PowerShot G7 X
焦点距離:
8.8 mm
フラッシュ:
Off Did not fire
シャッタースピード:
1/160秒
絞り数値:
F1.8
ISO感度:
800
ホワイトバランス:
Auto



但し、まだ現場での実証実験を行っていないので、もう少しポラリエから距離を離した方が磁場の影響を0に出来るかもしれませんが、既に購入済みのモビヘッドDXを活用しつつ、100円ショップのドリンクホルダーを追加するだけで磁場の影響はかなり改善はされたので、今回取り急ぎレビューをさせて頂きました。

コメント(1,000文字以内)

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☆ケン☆
☆撮りこみ苦労さん、コメント頂きましてありがとうございました♪

確かにレーダーみたいになって、それらしくはなってくれましたね!!
但し、カメラを取り付けた状態での検証がまだされていないので、一抹の不安を抱えておりますが、レビューもよろしくお願いします♪

2017年03月30日 11:49

☆ケン☆
☆ししさん、コメント頂きましてありがとうございました♪

なかなか中国からのお荷物が届かないみたいですが、思い付きでDIYしてみたところ見事に決まってくれました~!!
レビューお待ちしております♪

2017年03月30日 11:48

撮りこみ苦労
☆ケン☆さん お疲れ様です。
私のスマホと、ポラリエの組み合わせからの推測ですが、スマホの短辺を70㎜とみなすと、ポラリエガイド軸芯より、スマホ下辺まで140㎜以上とれているようなので、ポラリエの磁場の影響はないと思われます。
ドリンクホルダーのプラスチックリングが、レーダー画面のようでカッコいいですね、それと中心が解りやすく、ナイスです。
後、ポラリエガイド軸とスマホの表示画面の直角度が、軸合わせの精度(真北と仰角)に効いてくるので、そのあたりの再現性が確認できればOKですね。ローリング(左右の傾き)は、スマホ画面中心に、北極星が表示されてれば、問題はないと思います。
それと、カメラを付けたり外したりして、画面の移動が無ければ、カメラとスマホの位置も、OKですね。私の試作品は、カメラ(EOSM5)の磁場の影響を受けて、カメラ取り付け状態での極軸合わせは、NGでした。
私も、手作り木製のホルダーとアタッチメントで、現場検証をしつつあります、結果が出たら、ご報告したいと思います。

2017年03月29日 16:09

しし
☆ケン☆さん
検証お疲れ様です。(笑)
やっぱりプラスチックで距離離し。。
これにつきますね。
中国部品は到着予定日を遥かに過ぎてるので
今朝、クレームのメールを入れました。
100キン探しの方が良かったかも。。(笑)
届き次第検証して報告いたします。  (^○^)

2017年03月29日 14:18

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