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【レビュー NikonD810】~その22 春の強い日差しの中で2本の大口径単焦点レンズを楽しむ

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投稿日:2015/05/05

レビューした機材・用品 ニコン D810 ニコン D810
新緑、若葉、花の色のまぶしい季節です。
この季節は紫外線も強く、写真のコントラストは出るものの処理する機械(カメラとレンズ)としては結構シビアな季節ともいえます。
第18回のレビューでAFについて書いていますが、その日に撮影した季節物(?)の作例を掲載します。
※第18回=http://ganref.jp/m/sirayuki/reviews_and_diaries/review/8383
大阪市内にある長居公園で花を中心に撮った日のものです。自由に撮影していった結果の写真ばかりですが、その中でD810らしさを考えてみました。
全ての作例はJpeg、ピクチャーコントロールはスタンダードで記録したそのままの画像です。


ひなげし

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カメラ:
ニコン D810
レンズ:
ニコン AF-S NIKKOR 85mm f/1.4G
焦点距離:
85.0 mm
フラッシュ:
Off Did not fire
撮影モード:
Aperture-priority AE
シャッタースピード:
1/8000秒
絞り数値:
F1.4
露光補正量:
+0.3EV
ISO感度:
64
ホワイトバランス:
Sunny

85ミリ開放で撮った一枚。
0.3EVだけプラス補正していますが、それでもSSは1/8000です。ISO64が標準で選択できるD810だからこそ選べる露出と言えます。なお、ビネットコントロールはオフにしていますので周辺光量の傾向がわかると思います。


アップロード画像

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カメラ:
ニコン D810
焦点距離:
85.0 mm
フラッシュ:
Off
撮影モード:
Aperture-priority AE
シャッタースピード:
1/5000秒
絞り数値:
F1.4
露光補正量:
-0.7EV
ISO感度:
64
ホワイトバランス:
Sunny

実は1枚目と同じ位置から遠くの花を狙いました。
背景を黒く落としたことと、明るい前ボケがポイントなんですが、これまでのレビューで経験しているとおり、非常になだらかなボケを描いてくれるこのセットならではの絵だと思います。



アップロード画像

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カメラ:
ニコン D810
焦点距離:
85.0 mm
フラッシュ:
Off
撮影モード:
Aperture-priority AE
シャッタースピード:
1/2500秒
絞り数値:
F2.2
露光補正量:
+0.3EV
ISO感度:
64
ホワイトバランス:
Sunny

牡丹が咲き乱れる季節でした。大勢のカメラマンが三脚を並べて撮っていました。
屋外の花撮影では、ぶれ防止という意味での三脚使用はあまり意味が無いように思っています。被写体自体が風で動きますし、アングルが自由に選べないデメリットの方が気になります。
この牡丹は白い花びらに順光があたる環境でしたが、にじみもなく綺麗に描写できました。




以下は新緑の時期の葉っぱを中心にまとめました。

アップロード画像

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カメラ:
ニコン D810
焦点距離:
58.0 mm
フラッシュ:
Off
撮影モード:
Aperture-priority AE
シャッタースピード:
1/1600秒
絞り数値:
F1.6
ISO感度:
400
ホワイトバランス:
Sunny

木漏れ日に浮かぶ若葉。
出来るだけ速いSSを使いたかったので、ISO感度を上げています。
光に透ける葉脈が美しく描写されていて、D810の解像力を感じる一枚となりました。また、逆光ですのでレンズには過酷なパターンなんですが、コントラストも一切落とさず安心して使用できました。葉が重なり合う雑な被写体がきれいにまとまったのもこのセットならではです。



アップロード画像

写真を拡大する

カメラ:
ニコン D810
焦点距離:
58.0 mm
フラッシュ:
Off
撮影モード:
Aperture-priority AE
シャッタースピード:
1/1600秒
絞り数値:
F2.5
露光補正量:
-1.3EV
ISO感度:
64
ホワイトバランス:
Sunny

暗部を落として葉を浮かび上がらせるために大きくマイナス補正しています。
ただ、どうしても慣れないのがこの露出補正操作です。ボタンを押しながらダイヤルを回すのですが、縦位置グリップを装着した時などは両手がふさがってしまいかなり戸惑います。
それでも、描写の方は満足のいく結果となりました。



アップロード画像

写真を拡大する

カメラ:
ニコン D810
焦点距離:
58.0 mm
フラッシュ:
Off
撮影モード:
Aperture-priority AE
シャッタースピード:
1/1600秒
絞り数値:
F1.4
露光補正量:
+1EV
ISO感度:
400
ホワイトバランス:
Sunny

一転して明るめの写真。前のモミジはスポットライト的な美しさを狙ったのですが、こちらは周辺の光を表現したものです。この58ミリという標準域のレンズで、これだけ美しく玉ボケをあしらうことが出来ました。もちろん、葉脈も葉っぱのグラデーションも美しく表現してくれています。




明るい単焦点レンズはこの季節の光を表現するのに大きな武器になります。それを取り回せるのもボディ本体の力があってこそ。描写はもちろん、露出面でもISO感度幅の広さとSS選択幅の広さは本当にありがたい。
レビューもほぼ終盤であり、機材を使用する機会はもうほとんど無いのですが、作例を繰り返し見るたびにこれらの性能の良さを実感しています。
引き続き、あと数回よろしくお願いします。



注目製品レビュー ~ニコン D810編~

http://ganref.jp/common/monitor/nikon/d810/review.html



コメント(1,000文字以内)

2件中 1〜2件目

sira
きしさん、
コメントありがとうございます。記事が言葉不足でした。
おっしゃる通りダイヤルのみで使えるように出来ます。最初に早速やったのですが、携帯中に動くことが多くて元に戻しました。グリップを装着しなければ全く問題ないんですけどね。これはあくまでも好みの問題だと思いますので、改善すべき点ではないと考えています。

2015年05月05日 22:17

きし
>露出補正操作です。ボタンを押しながらダイヤルを回すのですが

D750ではカスタムメニューのb3で露出補正の簡易設定というのがあるのですが
D810にも同じようなのがありませんか?

2015年05月05日 21:46

2件中 1〜2件目

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