「世界級リゾートへ、ようこそ。山の信州」フォトコンテスト 夏 「食」部門 選者:小林紀晴・秦達夫・小松永門・熊谷晃

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出来立て
カメラ:ソニー α7 II  レンズ:タムロン 28-75mm F/2.8 Di III RXD (Model A036)   撮影地:松本市蕎麦店

グランプリ

出来立て
作者:flandさん (長野県・61歳)

【講評/小林紀晴】
蕎麦を打っているところを見事に捉えました。職人さんの手さばき、手元を撮っています。動きがあって臨場感にあふれています。蕎麦がふわっと浮いている一瞬が素敵です。右側にすでに切られた蕎麦が静かに並んでいる感じもいいです。

【講評/秦達夫】
そば粉を舞いあげながら踊るように描写されたそばが印象に残る作品です。そば打ちの仕事は展開が早くあれよあれよと仕事が進んでしまいます。撮影するには慣れが必要だと思いますが、そばがそばらしい姿になって動きがあるのは最後のこの瞬間だけだと思います。それを見事に、フォトジェニックに撮影することができましたね。とても良い瞬間だと思います。

【講評/小松永門】
長野の食文化のひとつである手打ちそばがおいしく打ち上がった、そういう瞬間が切り取られているのが良いですね。打ち粉がはらはらと落ちているところなど、食というテーマながら躍動感があるところが、数多くの応募作品の中でも光った部分だと思います。

【講評/熊谷晃】
信州を代表する食としてご存知の「蕎麦」。熟練の職人が打つ蕎麦は、一種の芸術ともいえるとても綺麗なものです。本作品は、そばがまるで生き物のように見える躍動感ある瞬間を見事に捉えており、今すぐに打ち立ての蕎麦を食べたくなるような作品です。

雲上のライムソーダ
カメラ:ニコン D850  レンズ:タムロン 28-300mm F/3.5-6.3 Di VC PZD  レタッチ:PhotoshopCCにてRAW現像。明るさ、コントラスト調整  撮影地:長野県北志賀高原 竜王「SORA terrace cafe」

準グランプリ

雲上のライムソーダ
作者:NEONEOさん (滋賀県)

【講評/小林紀晴】
「SORA terrace cafe」にて、ほっと一息しています。冷たいライムソーダを飲みながら雄大な風景を眺める、まさに至福のとき。とても贅沢な時間だということが伝わってきます。夏らしく、リゾートっぽい作品です。

【講評/秦達夫】
窓際から差し込む光に照らされることでライムソーダの透明感が引き出され、冷たくておいしそうですね。一気に飲み干したくなる衝動に駆られます。適度にカップが結露していることも清涼感を醸し出しイメージを良くしています。背景の山並みの雄大さを活かし、ライムソーダの存在感を演出した工夫が随所にあり、好感が持てました。ストローの先を山頂に重ね合わせた工夫も良い感じだと思います。

【講評/小松永門】
ソーダと背景の雲海や山々を組み合わせることによって、長野の夏が見事に表現されています。ソーダを照らす光やソーダの影からは外の日差しを感じることもでき、のどが渇いたときに飲むソーダのおいしさが伝わってくる作品だと思います。

【講評/熊谷晃】
夏の涼しさを呼ぶ飲み物と山の風景を遠近を出しながら表現されているのが印象的な作品でした。グラスの中の果物が良いアクセントになっています。大人気のSORA terraceで気持ち良い風に吹かれ、都会の喧騒を忘れ飲み物をゆっくり楽しみたくなる作品です。

熱き想い
カメラ:携帯カメラ  レンズ:N/A  レタッチ:Lightroomにてかすみ除去、彩度、コントラスト調整  撮影地:上高地 嘉門次小屋

準グランプリ

熱き想い
作者:mayukaさん (長野県・42歳)

【講評/小林紀晴】
「上高地 嘉門次小屋」とのことです。イワナを焼くことで有名なところです。外からの光が柔らかく入り込んでいます。囲炉裏の火ときれい並んだイワナがとても美しいです。薄暗い感じもありながら、さわやかさがあります。背後にクマの毛皮などいろんなものが並んでいます。それらが加わることで、強い一枚になりました。

【講評/秦達夫】
右側から差し込んでくる光が陰影を生み出し、立体的な描写になっています。そこに囲炉裏の炎が放つオレンジ色のほのかな明かりが職人さんを照らし出し、とても良い雰囲気になっています。囲炉裏のイワナや壁につるされた熊の毛皮、そして職人さんに注目しがちですが、「熱き想い」は外光と炎の光を活かした光の作品です。

【講評/小松永門】
長野といえば川の魚ですよね。囲炉裏で焼くと特別においしくいただけるという、昔ながらの食べ方の魅力が伝わってくる作品です。建物や人物から歴史や文化を感じることもでき、長野の山の食文化が表現されていると思います。

【講評/熊谷晃】
信州の素晴らしい水で育った魚、そんな魚を炭火で焼くと、頭から食べられるほど柔らかく、また、その味も格別です。歴史ある小屋の中で、夏の暑さと火の熱さに耐えながら、昔ながらの方法で魚を焼くその姿を見るだけで、美味しいものを食べさせようという職人さんの気持ちが伝わってくる。そんな印象的な作品です。

夏はこれだね
カメラ:ニコン D850  レンズ:ニコン AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR  レタッチ:AdobePhotoShopElements2018にて、RAW現像、レベル補正  撮影地:長野県信濃町 もろこし街道

入選

夏はこれだね
作者:アイメカンさん

信濃町 には「もろこし街道」というものがあるようです。トウモロコシがお皿の上に並んでいます。真ん中あたりの木漏れ日が反射して、とてもおいしそうです。手前にピントが合い、奥をぼかしています。匂い立ってきます。

夏、頬張る
カメラ:ソニー α7 II  レンズ:ソニー FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS  レタッチ:レタッチなし  撮影地:長野県飯山市戸狩温泉

入選

夏、頬張る
作者:岩崎雄也さん (神奈川県・24歳)

【講評/小林紀晴】
「祭りでの焼き鳥を無心に頬張る場面」とのことです。ご自分のお子さんでしょうか。とてもおいしそうです。夜店のオレンジ色の明りがお祭りの雰囲気をだしています。お祭りの日の心躍る気持ちが伝わってきます。お父さんの目線、ちょっと上から撮っているのもリアルさがあってよいです。

信州サーモン丼
カメラ:オリンパス OLYMPUS OM-D E-M1 MarkII  レンズ:オリンパス M.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2.0  レタッチ:レタッチなし  撮影地:長野県大桑村 道の駅大桑

入選

信州サーモン丼
作者:comiさん

【講評/小林紀晴】
信州サーモンの色どりがとてもきれいです。緑のワサビとサーモンのピンク色が映えています。サーモンにピントが合い、食欲がそそられます。まさにこれから食べようという目の高さ、角度で撮られているのが素敵です。

生地の具合は
カメラ:ニコン D600  レンズ:ニコン AF-S NIKKOR 24-85mm f/3.5-4.5G ED VR  レタッチ:Apple写真でコントラスト調整  撮影地:長野県千曲市近郊

入選

生地の具合は
作者:Zawaさん

【講評/小林紀晴】
そばを打っているほんの一瞬を捉えています。フレーミングが斬新です。光の感じもよく、立体感があります。追憶とか記憶。そんな言葉が自然と浮かんできます。よく光を見ている渋い作品です。

大根とスイカの水浴び
カメラ:キヤノン EOS 6D  レンズ:タムロン SP 70-200mm F/2.8 Di VC USD  レタッチ:Lightroomで以下を調整。露光量、コントラスト、ハイライト、シャドウ、白レベル、黒レベル、明瞭度、自然な彩度、彩度、シャープ、レンズ補正のプロファイル補正を使用、色収差を除去、かすみの除去  撮影地:長野県上水内郡信濃町柏原 小林農園

入選

大根とスイカの水浴び
作者:ごりぞうさん (東京都・38歳)

【講評/小林紀晴】
川からの冷たい水でしょう。バケツの中には大根とスイカ、そこにあふれるほどの山の水が落ちてきます。こういう水の風景を見ると夏でも冷たい山の水がとうとうと流れてくる信州の豊かさを感じさせてくれます。すべての源が水であることを感じさせてくれます。

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