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星撮影に注意 Z7の液晶は暗い場所でスイッチが入るが如く 

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投稿日:2019/04/10

レビューした機材・用品 ニコン Z 7 ニコン Z 7
 とても久しぶりのレビューです。カメラをZ7に新調しました。D800から色々変わった事も多いですが、星撮りをする中で、撮影の仕上がりが「暗い」ことを経験しました。

 Z7のイソ感度の耐性は高くなっていると聞いていますが、通常2000から3600あたりで星取りは十分。ただ、状況によっては、私は「やや暗く撮って現像で形を作る」わけです。今回撮影していて、上がりが現場よりかなり暗く写っているのに気がつきました。

 D800でも暗い場所ではビューファが明るいイメージで、通常から設定を暗めのマイナス3にしておりました。同じくZ7でマイナス3の設定でいいだろうと思っていました。
 
 しかし、上がってきた写真を見ると、全体「暗い」(笑)星の写真は、明るさが大事、データ編集でのノイズ処理とのせめぎ合いです。アナログな私は、これまでビューファを頼りに撮影してきました。液晶の明るさをマイナス3に設定して、これでいいかと出来上がったもの、撮影したままです。うちに帰って見てみると、暗い。そもそもイソ感度1250だと露光時間は1分以上ですよね。見えているものが明るかったので、見事に騙されました。
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カメラ:
ニコン Z 7
フラッシュ:
No Flash
撮影モード:
Manual
シャッタースピード:
30秒
露光補正量:
+0.3EV
ISO感度:
1250
ホワイトバランス:
Auto


 撮影データをカメラに入れ、液晶で見ました。暗い。星がほとんど見えない。部屋の明かりを消して見ました。暗いなか、まるでスイッチが入ったように星が見えてくる。なんじゃこりゃ!(笑)ニコンのサービスに電話して見ました。暗い場所で、Z7の液晶はスイッチが入ったように明るくなるのではないか?

 答えは YES だそうです。なんと!

特に美しいZ7の液晶に私は完全に騙されたのでした。

 これは前のデータを現像して明るくしたもの。撮影時で、このぐらいのデータは欲しいものです。明るくするだけでも、ノイズが乗り、ライトルームの星の魔法、明瞭度をあげると嘘みたいに星が見えてきます。でも全体のっぺりした仕上がりになります。これはノイズをやや残した現像。
アップロード画像

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カメラ:
ニコン Z 7
フラッシュ:
No Flash
撮影モード:
Manual
シャッタースピード:
30秒
露光補正量:
+0.3EV
ISO感度:
1250
ホワイトバランス:
Auto


 星と、花を一緒の画角に入れます。天の川写真でも、取材の花や木が暗く、空がクリアなら、データ現像しなくても立派な写真に仕上がることがある。何度も体験しています。これはD800で撮影した桜の写真。重いカメラを無理やりポタ赤に載せています(汗)現像はしています。
アップロード画像

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カメラ:
ニコン D800
焦点距離:
20.0 mm
フラッシュ:
Off Did not fire
撮影モード:
Manual
シャッタースピード:
51秒
絞り数値:
F8.0
露光補正量:
-1EV
ISO感度:
2000
ホワイトバランス:
Auto


 D800でこの場面を切り取ったら、もっといい写真になっていたと思います。某SNSでZ6で星撮りをする場合、液晶の明るさはマイナス5でやっていると教えていただきました。私も今後は、これを実践しようと思います。そしてとても大切なことですが、やはりZ7は映像が美しい。ツボにはまって撮れる星空の写真の表現力は、これまでD800では撮れなかったものがいくつかあります。ポタ赤にも載せやすいZ7、もう少しお友達になろうと思います。

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花、風景を中心に撮影しています。 実はフイルムが好きなのですが、デジタ...

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