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ドスパラ raytrek ZQ カスタマイズ・オプション それ必要!? 中途検証

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投稿日:2019/07/15

レビューした機材・用品 ドスパラ raytrek ZQ  ドスパラ raytrek ZQ
ドスパラ raytrek ZQ  機材レビュー



今回の機材レビューは実際に撮影した写真や動画を使い、パソコンの処理速度やデータの保管など普段と変わらない使い方をして、 「ドスパラ raytrek ZQ」の良い点や気になる点を探っていきたいと思います。



途中経過での検証となりますが、本製品は購入時にパーツの構成や付属品などオプションを色々と選べるパソコンとなりますので、必要なパーツなど少し検証してみたいと思います。



■ドスパラ raytrek ZQ 本体構成・周辺機器・サービスの三分類からオプションが選べます。


【本体構成】

●Window10 HomeかPro それとも無し
今回のレビューには運良くProが導入されていたので検証できましたが、Homeとの違いの一つにソフトウエア上でRAID1or5を構築できるかどうかが大きいと思います。
RAIDのコントローラーはハードウエアでチップセットされているので、BIOS設定で構築可能なのがhide-photoさんのレビューで解説されているので、下記リンクから詳しい内容がわかります。
https://ganref.jp/m/hide-skyphoto/reviews_and_diaries/review/12049

私はソフトウエア上からRAID5を楽に構築したので、Proにするとそういったことができたりします。
↓ソフトウエアRAID5についてはこちらから
https://ganref.jp/m/ari2929/reviews_and_diaries/review/12037


Proへのバージョンアップは購入後も何時でもできるので、とりあえずはHomeを選ばれるのが無難です。


●オフィスソフト 省略(^_^;


●CPUはCore i7-9700KFの一択が辛い。EDIUSPro9ではCPU内蔵グラフィックスのQSVの恩恵を強く受けるので、内蔵グラフィックス非搭載の今回のパソコンでは性能の半分も使い切れないと言って良いほどのデメリットがあります。
ドスバラのraytrekシリーズは、CPUからモデルを選ぶ構成となっているので要注意です。
今回のパソコンと同じケース、同じP620を搭載したIntel内蔵グラフィックス搭載のモデルはこちらの製品となります。
https://www.dospara.co.jp/5shopping/detail_prime/4/60/7880/3037/



●CPUグリス OCをガンガンやっていく方なら選んだ方が良いと思います。価格も高くないので、塗って安心が得られるなら安いと思います。



●Quadro P620 選べませんがこれで十分です! むしろELSAブランドのGeForceを追加して二枚での運用の方が、無理してQuadroの上位モデルを購入するより理にかなっている場合があります。
Quadro系とGeForce系の共存についてはこちら
https://ganref.jp/m/ari2929/reviews_and_diaries/review/12066



●電源 これが難しい。標準の500W電源でもP620にHDD4台+SSDなら十分に間に合いますし、GTX 1080を付けてもギリギリ間に合う容量です。でもGeForce系のグラフィックカードを追加するなら確実に、電源のアップグレードはやった方がいいですが、グラフィックカードを追加しない限りは、必要のないオプションです。

ただ、RAID構成で常時稼働させる予定があるなら電気代も大切なので、AcBel 700W 静音電源 (80PLUS GOLD / PCB010) 《カスタマイズ特価中》+5,980円なら良い気がします。
ドスバラサイトの電源オプションの近くに「?さらに詳しく}というボタンがあるので、押して頂くと開くので「高効率電源」項目がありますので、標準電源だとBRONZE 変換効率(負荷 50% 時) 85% なので、GOLD 変換効率(負荷 50% 時) 90% に交換するだけで電気代がグッとお得になりそうです。


【電源ユニット 規格早見表】
TITANIUM  変換効率(負荷 50% 時) 94% 、年間の電気代が約4,077円節約
PLATINUM  変換効率(負荷 50% 時) 92% 、年間の電気代が約3,571円節約
GOLD  変換効率(負荷 50% 時) 90% 、年間の電気代が約3,042円節約
SILVER  変換効率(負荷 50% 時) 88% 、年間の電気代が約2,489円節約
※標準搭載 BRONZE  変換効率(負荷 50% 時) 85% 、年間の電気代が約1,610円節約
Standard  変換効率(負荷 50% 時) 80%、ここを基準として↑


アップロード画像

写真を拡大する

カメラ:
キヤノン EOS Kiss X6i
レンズ:
キヤノン EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS STM
焦点距離:
35.0 mm
フラッシュ:
Off Did not fire
撮影モード:
Aperture-priority AE
シャッタースピード:
1/25秒
絞り数値:
F4.5
ISO感度:
3200
ホワイトバランス:
Auto

電源ユニットのもう一つの特徴で、使わない配線がゴチャゴチャになるところ使う配線だけ接続できるプラグインタイプの電源もあります。
私は、CORSAIR 750W のプラグインタイプの電源を使っているので配線周りはスッキリするのと低負荷時ならファンが回らないので、SSDと相まって無音動作に近い環境の構築も可能なので、設置する環境に応じて電源選ばれると良いです。

プラグインタイプの電源が良いに決まっていますが、これだけ大型のパソコンなので蓋を閉めてしまえば配線が見えなくなるので、プラグインタイプにする必要が無いのも特徴です(^^;
また、後から電源を交換となると配線取付が面倒なので、ここは確実にアップグレードしておくのが無難中の無難です。

私としては、AcBel 700Wか玄人志向の超エコなユニットも魅力的ですし、折角SSDなので電源は無音動作のCORSAIRと後で選べるファンを山洋で統一すると、静寂な環境で写真編集が可能となります。




●メモリ 検証結果はRAW現像やPhotoshopCCでの修整程度なら16GBで問題ありません。ただ問題なのが標準では8GB×2枚=16GBなので、将来の増築上限が32GBとなります。

アップロード画像

写真を拡大する

カメラ:
キヤノン EOS Kiss X6i
レンズ:
キヤノン EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS STM
焦点距離:
50.0 mm
フラッシュ:
Off Did not fire
撮影モード:
Aperture-priority AE
シャッタースピード:
1/20秒
絞り数値:
F5.0
ISO感度:
3200
ホワイトバランス:
Auto

オプションで32GBを選ぶと16GB×2枚=32GBとなるので、64GBまで気軽に増築が可能となります。
ここら辺は分かっている方なら黙って32GBを選ばれるのが無難かなと思います。
あと、メモリが多いとパソコンを速くすることもできたりしますが一般的な使いかたなら16GBで大丈夫。
https://ganref.jp/m/ari2929/reviews_and_diaries/review/12062



●HDD オプションでは容量は選べてもブランドが選べないので後から購入するのをお勧めします。

アップロード画像

写真を拡大する

カメラ:
キヤノン EOS Kiss X6i
レンズ:
キヤノン EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS STM
焦点距離:
42.0 mm
フラッシュ:
Off Did not fire
撮影モード:
Program AE
シャッタースピード:
1/25秒
絞り数値:
F4.5
ISO感度:
3200
ホワイトバランス:
Auto

常時稼働のRAIDを構築されるならNAS用のHDDが無難な選択ですが、RAID1なら故障に強いのであえて普通のHDDを購入して、3年毎に買い換えた方が安く無難な気がします。
↓HDD4台でソフトウエアRAID5を構築したレビューはこちら
https://ganref.jp/m/ari2929/reviews_and_diaries/review/12037
Window10純正のソフトウエアRAIDなので、わかりやすさと安心感はヘタなNASを購入するぐらいなら、初めから私はマイクロソフト社をお勧めします。




●光学ドライブ 標準では枯れたDVDスーパーマルチドライブですがpioneerのBDドライブが選べます。オプションでは詳しい事は分かりませんが…、アーカイブ用ディスクとして高耐久のM-Discと言うのが存在します。
私は主に動画編集後の最終保存先にM-Discへと考えているので、購入される時には事前確認でM-Disc対応のpioneer製かどうか確認してから購入されるのをお勧めします。




●カードリーダー 標準装備は大きく言えませんが実は遅いです(^_^; なので外付け前提でお願いいたします。




●ファン ケース前面のファンは選べませんがリアとトップのファンは選択可能です。
トップのファンは、GeForce系のハイエンドモデルかRAID構成をやらない限り必要ありません。

アップロード画像

写真を拡大する

カメラ:
キヤノン EOS Kiss X6i
レンズ:
キヤノン EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS STM
焦点距離:
18.0 mm
フラッシュ:
Off Did not fire
撮影モード:
Aperture-priority AE
シャッタースピード:
1/30秒
絞り数値:
F3.5
ISO感度:
1600
ホワイトバランス:
Auto

リアファンはなぜか、山洋 12cm 静音FANへ交換差額が発生しないので交換するだけ実質損するので、後で山洋 12cm 静音FANを単品購入してリアファンに付け替え、トップファンに外したファンを付けるとお得に冷やせるかなと思います。
※ファンの回転数はマザーボード上で自由に設定可能。



●標準のマウスもキーボードも意外と普通につかえますよ!




■周辺機器

基本的にはAmazonなどの価格と比較して、極端にドスパラさんの価格が高いと言うことはありませんので、価格的には良心的だと思います。
がバッファロー BSCR20TU3BKのカードリーダーは高いので止めましょう(^^;)


本パソコンでRAID構築のNAS的な使い方をされるなら、外部からの接続も前提となるのでルーター選びも慎重にされるのをお勧めしますが、オプションはASUSのゲーム向けのルータばかりなので、synologyとか良い気がしまうが…だったら外付けHDDが気軽かもしれません(ーー;)


問題が、UPS電源。
電源をアップグレードしたらオプションの300Wでは少し心配かも!?
本パソコンをNASまたはアーカイブ用にRAID構築されたら停電が怖いので、よい電源があれば教えて下さい。




最後に、サービス部門ですが延長保証は要らないと思います。購入価格の10%は大きいですし普通の使い方で、CPUとグラフィックカードが死ぬ可能性が低そうなのが理由です。
後、データ復旧安心サービスもSSDなので復旧は期待薄なので要らないかなと。



と言うことで、レビュー途中経過ですが私が購入するならオプションは、AcBel 700W 静音電源と山洋 12cm 静音FANの二つだけの追加で、171,438 円(税込)という結果です。


「製品レビュー ドスパラ raytrek ZQ」企画のトップページはこちら !!
https://ganref.jp/common/monitor/dospara/raytrek_zq/

レビューした用品

コメント(1,000文字以内)

7件中 1〜7件目

廣島 宗毅
momo-taroさん
正直、私は消費電力より静音性を重視して電源を選んでいましたが、今回のレビューを通して、パソコン内でRAIDによる写真のアーカイブの可能性に気付いてから、消費電力が気になり始めました(^_^;

後から自分で取り付けるとなると大変なので、初めにバージョンアップしておくのが無難なのかなと思っています。


ほんたさん
こちらこそ経験から来る貴重なコメントをいただけたので、とても勉強になります!
最終保存先だとBDとかが無難ですよね。将来的にも読み込み可能なデバイスな気がするのも魅力的だなと思います。
大切な動画や写真は、気休めと言いますか検証できませんがM-Discをメインに使ってアーカイブとも思っています…がメディアが高いので書き込み勇気が必要なのが痛いところです(^^;)

昨年辺り、金利分割手数料が無料の時にドスパラさんからパーツ一式を購入してバージョンアップした経緯がありますので、今回のレビューは縁を感じます。

2019年07月21日 21:08

廣島 宗毅
まほろば1123さん
こちらこそ、あえて8GBにして後でメモリーを購入する方法が参考になりました!

2019年07月21日 20:54

ほんた
自作で言うところの人柱(実験した人)の意見として拝見しました。
やはり電源は700以上あった方がいいですね。(電源メーカーもいろいろありますが)
RAIDも色々ありますが私はあえてHDDなどに保存せずBRやDVDその前はアゾのCDRに保存しています。
RAIDは壊れると怖いので^^;;
私はパソコン工房で自作を買っています。
ゲーマーユースの物に色々と追加しています。
今のところ4年経っても異常なしです。
GPUは良い方がいいですよね^^
ドスパラさんのパソコンは近くにサポートセンターがないので買ったことがありませんが。
惹かれるところはあります。
色々と持論を書きましたが、、私も自作歴25年くらいなので。。。
失礼いたします。

2019年07月21日 07:18

momo-taro
丁寧な検証、とても参考になります。
あまりパーツの細かいところまで突き詰める事は無かったので電気代の情報には驚きました。
使用する材によってこれほどまでに消費電力に差があるんですね。
知識として持っている人がこだわるのも理解できます。

2019年07月21日 06:57

まほろば1123
コメントを返せないのが情けないところですが、とても参考になりました。

2019年07月15日 22:16

廣島 宗毅
nikutenさん

こんにちは。
実は、今回のレビューではハードウェアRAIDではなくソフトウエアRAID5を構築して、機材レビューを進めているのでハードウェアの挙動がよくわからないのが正直なところです^_^;

ソフトウエアRAIDは快適に動作しているので、安心感は強く感じているところです。

電源ありがとうございます。
よく考えたらマニアックな製品なので、選択できるモデルが限られてくる中でもSmartUPS750が無難か、RS550当たりでも問題なさそうな予感がしますね。
情報ありがとうございます!

2019年07月15日 11:36

nikuten
おはようございます
わかりやすい解説を含めたレビューで楽しく読めました。

一点質問があります。
RAIDってちゃんと動いている時は問題ないなのですが、何かの拍子でリビルト(再同期)状態になったとき、マザボBIOSのRAIDってどんな挙動するんですかね?
ソフトウェアRAIDは家に実機(WSSのNAS4台所有)もあり、ある程度実績もありますのでわかりますが、再同期中のPC(8Cあるので)の挙動ってどんなものでしょうか?(同期完了までの時間等も含む)

後UPSですが、大は小を兼ねますのでAPCですとRS550クラスや無難にSmartUPS750くらいが家庭で導入できそうなサイズだと思いますがいかがでしょうか?

2019年07月15日 09:23

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廣島 宗毅

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